日記のような活動報告のような
〔'08/10の巻〕


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10/31(金)

ウニのトマトソースパスタ 朝から涙目。ぐすぐす鼻をすすりながら職場到着。巷で風邪が流行って いるから都合よく誤魔化してしまえ。本当はレミオロメンに泣かされた なんて恥ずかしくて言えません。 超大物電池会社物件を本日受注したお祝いだと、支社長以下役職たちは 楽しそうに駅前ビル地下の行き付けの居酒屋へと繰り出していきました。 この関連でわたしもある製品を担当することになります。 妹がまた行きたいと熱望していた、通称ウニパスタの店に行きました。 店の名は"トゥー・レ・ジュール"。"ムジカ"の奥のレストランです。 パスタセットの片方のパスタは日替わり、もう片方は600円アップで ウニのトマトソースパスタにし、さらに300円アップで大盛りにして もらいました。皿に残ったソースもきれいにバケットで拭ってとことん 味わい尽くしたのでした。




10/30(木)

スターブレッドがどどーん 残業もそこそこにして帰らねば。今日は落札した"マルシャン"のパンが やって来る日。今回は"スターブレッド"3種類2本ずつの6本セット。 他では味わえない企業秘密のふわふわの大人気パンと聞いていて常々 機会を狙っていたのです。 大きな大きなダンボール箱が届きました。凄い迫力。思っていたよりも 量があるので切り分けても冷凍庫に収まらず、一部は冷蔵庫へ。 口にしてみたところ、評判通りの柔らかさ。食べ過ぎてしまうのも納得。 チーズが一番気に入りました。欲を言えばもっとチーズが入っていても いいのに。それは贅沢というものか。 『もっと遠くへ』を聴くと必ず2番のサビで泣けてくるので困ります。 単なる北京オリンピックの応援ソングじゃありません。人生に、仕事に、 恋愛に、葛藤している人みんなへの、温かくも大きな勇気をくれる曲。 なんでこの人はわたしの涙腺をこんなにも刺激してくれるのでしょうか。 痛いほど想いを分かってくれているのでしょうか。




10/29(水)

放蕩の末に溜まりに溜まった仕事の山もようやく消え去りそうな予感。 通勤のお供はもちろんレミオロメンの『風のクロマ』。今度のアルバムは それまでの作品に比べて、ジャケットのイメージそのまんま、カラフルで 弾けるような感じ。音楽に魔法をかけた、まさにそんな表現がぴったり。 彼ら(中でも藤巻君)は何か、乗り越えた? 今までは彼らの持ち味を邪魔しているのではないかと否定的に捉えていた ストリングスも不思議と心地よいのです。 曲そのものの完成度が高いことや、藤巻君の声の良さもさることながら、 わたしにとっての一番の魅力は歌詞です。付かず離れず一緒に涙を流して くれたり優しく見守ってくれるような、さり気なくも強さのある歌の力に 今までどれだけ救われたことか…。 午前中は扇町に出動していました。相変わらずの面々たちにお会いして 用件をこなしました。お昼には早かったのですが軽くでよかったので "アルション"でラザニアのランチを食べました。ケーキショップだから ケーキを食べたかったのですが仕方がありません。 午後はまた別の用件で福島へ出動。今回ついに鶏ガラ兄さんの姿を発見。 記念に頂戴と名刺を強奪して帰りました。 JR北海道のHPからダウンロードしたエゾモモンガのウィジェットと 戯れていると自然にニヤニヤしてしまいます。摘まれてジタバタしている 手足の動きが妙にかわいくてたまりません。




10/28(火)

午前中からの仕事が長引いて昼休みまで響いてしまいました。 念のために電話で尋ねてみるともう入荷して並べていますとのお返事。 予約券を手に堂島アバンザまで走って引き取りに行きました、待ちに 待ったニューアルバム。レミオロメンの『風のクロマ』! 予約特典でポスターが付いてきましたが事務所では広げられません。 たぶんホームページにあった写真だろうとは思いますが(帰宅後判明、 思っていた通りでした)。 ソファに座っていたはずなのに気付いたらひざ掛けを毛布代わりにして 倒れていることが多いです。今夜も着の身着のまま明け方に…。 観念して寝ればいいものを、あれしなくちゃこれしなくちゃと何かに 急き立てられているような気分になってしまうのです。 中途半端な睡眠では頭がぼんやりして悪循環なのは分かっていますが 習慣は簡単には戻りそうにありません。早く週末になって欲しい。 気持ち悪くなるほど眠りたいです。




10/26(日)

食堂車でモーニング Kitaca限定カードと通常カード
車内放送が始まる寸前までぐっすり眠っていました。 せっかくなので奮発して食堂車でのモーニング。1,600円。 洋食か和食かを選べます。起きてすぐの米は辛かったので洋食を選択。 外の景色は田園地帯から中途半端な町中へと変わってきました。 でもこの非日常的、特別感がたまりません。 ところで限定デザインKitacaの件、ありがたいことにある方から声を かけて頂き1枚譲ってもらえました。貴重な1枚、大切に飾ります!? 昼過ぎに大阪には着いたけれど、しばらく放置状態だった仕事を片付けに 職場に寄りました。キャリーケースをゴロゴロと引きずり突如現れたので 出勤していた人たちは仰天してくれました。 懸念していた通り、書類は山積みです。一心不乱に片付けているうちに 晩になってしまいました。 来てみてよかったです。明日なら日常業務が重なって発狂していたに違い ありません。




10/25(土)

遠くに親子の木が見えます マイルドセブンの丘
晴れ女パワーアップにて、昨日の午後の予報ではよくなかった天気を 晴れにしました!? 朝からまたレンタサイクル。親子の木まで行って戻ってくることにして 漕ぎ始めました。ひょいと脇道に入ると何度も人が歩いて上がった形跡の ある丘、自転車を停めて辿って上がるといい眺めです。もこもこした雲が いくつも浮かんでいます。 親子の木は、真ん中の木が小さい3本の木が並んでいて、まるで親子の ように見えることから名付けられました。すぐそばで見るより少し離れて 見る方がそれっぽく見えます。 お昼には早いけれど小腹を満たしに入ったのが"ランド・カフェ"。 自家農園の野菜を使ったドイツ家庭料理のカフェ。日替わりのランチは カボチャ、ジャガイモ、秋の野菜の恵みたっぷりのスープにライ麦パン。 しかし食べ終わってもまだまだ胃袋に余裕があるから恐ろしい。 星の庵に帰ってきたら、ヘルパーさんや常連さんたちに今からランチを 食べに行くので一緒に行きませんかと誘われました。電車の時刻までには 食べ終われるだろうと誘いに乗って出発。一行は"歩人"へ到着しました。 手作りハム、ソーセージの有名店です。ソーセージ15種盛りやカレーを 注文して、みんなで分け合って食べました。 (さっき食べたのはもう消化されていたらしい!?) 店の方が15種類を一つずつ説明してくれましたがとても覚え切れません でした。 おっとっと。ゆっくり食べている場合ではなかった、気が付くとかなり 危ない時間になっているではないですか! 慌てて駅まで車で送ってもらったのですが乗り遅れるのではないかと内心 気が気ではありませんでした。危ないところでした。 「歩人」の15種盛り 札幌からは北斗星に乗りました。明日は大宮と東京を経由して帰ります。 お土産は通常デザインKitaca。エゾモモンガがあまりにもかわい過ぎて 悶絶するほどです。おかげで菓子類は全く買えませんでした…。




10/24(金)

最初から一日は退屈するくらいに休養してみたいと思っていたのです。 雨が降ったから負け惜しみを言っている訳ではないはず…。 星の庵のダイニングはとても居心地がいいです。大きな窓から眺める 丘の景色は最高です。 部屋も移動して「ななかまど」に落ち着きました。小さな部屋ですが この窓からの眺めには癒されます。 お昼にカレーが振る舞われました。白化粧というカボチャがごろごろ 入っています。甘くてホクホク。今度わたしも真似して作ってみよう。 結局外には出ませんでしたがそれなりに楽しく過ごした一日。 そして待望の夕食の時間。テーブルにごちそうが並びます。 昨日より人が増えました。わたしと同じく連泊の人もいます。和やかな ひととき。ヘルパーの3人はいい人ばかりだし、常連さんたちも美瑛に 詳しくて何もかもが面白いです。 Kitacaの記念デザインカードは諦めると言いながらもまだ心のどこかで 気にしています。とりあえず通常のカードは札幌で購入して帰ります。




10/23(木)

丘には秋の雲 ケンとメリーの木
美瑛に到着しています。関西と違って一日晴天でした。夏のような無茶は するべからずと言い聞かせていたのに、明日から天気が崩れると聞いて ついつい張り切ってしまいました、レンタサイクル。 でも夏の痛くて激しかった実績を踏まえて、ルートはコンパクトに。 地図では実際の高低差がつかめないのが落とし穴なのですが暑さがない分 疲労の度合いはマシです。漕いでいるうちに寒さは感じなくなりました。 ざわざわと木々が揺れる音。舞い散る枯葉。強い風が吹いています。 夏に比べてすれ違う人も少なく、ときどき秋らしいしんみりした気分を 味わいました。三愛の丘や新栄の丘からの見晴らしはなかなかでした。 今回の旅の宿は夏にもお世話になった、星の庵です。眺めが抜群の前回の 部屋「ななかまど」がよかったのですがあいにく今日は別の部屋です。 夕食はダイニングでヘルパーさんも含めみんなで大皿料理を取り分けて いただきます。たった3ヶ月でここに帰ってくるとは。でも嬉しい。 この雰囲気がとても心地いい。初めて会う人とも自然に話が弾みます。 21時からのランプの語らいの時間もいろんな飲み物と話題で賑やかに 過ごしました。ではおやすみなさい。




10/22(水)

穏やかな天気です。高崎を出発し前橋工場へ。製品試験が始まりました。 その合間に計画部門に顔を出すと休暇宣言をしていたはずのN野さんの 姿があるではないですか? 「今日来るって聞いたからわざわざ休暇申請取り消したんだよ。」 ホントに!? 製品試験が終わり、無事合格です。 大宮でW谷さんと別れて東北新幹線に乗車。そして八戸から一気に青森へ 出てもよかったのですがわたしのことなので一捻りしました。 野辺地で快速に乗り換え。あれこれと下調べはしていましたが乗客の姿も まばらなワンマンカーに、乗り間違っていないだろうか、目的地には辿り 着けるのだろうか、真っ暗な景色に余計に不安が募り仕方がありません。 でも要らぬ心配だったようです。 やってきました浅虫温泉。道の駅ゆ〜さ浅虫は浅虫温泉の日帰り入浴対応 施設で唯一21時(受付は20時半)まで営業しています。駅前にあって 便利。早速ひとっ風呂。寝台車に乗る前にきれいさっぱりしたかったし。 青森での腹ごしらえは"ラーメン福"で"ホタテ塩ラーメン"。あっさりした スープに大粒のホタテが乗っていました。大事に取っておいて最後に口に 入れました。 さて青森からは急行はまなすに乗車です。座席では持たないので寝台で。 後は眠るだけで北海道に上陸です。




10/21(火)

今日もまともに業務に打ち込む時間がありません。午後からのぞみ乗車。 担当のW谷さんに製品試験を見てもらうためこれから前橋へ向かいます。 しかしどう見てもわたしの荷物は怪しいです。1泊にしては大荷物。 今朝は職場でも散々突っ込まれましたが、そうです、この立会試験さえ 終われば北の大地へ行くのです。W谷さんにはあらかじめその話はして あるのですが、とにかく今は仕事仕事。逸る心を抑えなければ。 とはいえ今日は移動だけ。宿もいつもの新前橋でなく高崎に取ったので 引率どころか一緒になっておのぼりさんです。仕事名義はどこへやら?




10/20(月)

覚悟はしていましたが、2日間留守にしていた間に溜まった仕事の量は 半端じゃありませんでした。 しかも午前中に伏見へ出張が入っていたため、さらに状態悪化しました。 午後から片付け。ほとんど無言で黙々と。時間を気にする余裕もなく 打ち込んでいるうちに終業のベルが鳴り、一人二人と去っていき、隣の 部は誰もいなくなり、辺りが暗くなり…。 帰ろうかなと思ったときには、大部屋にはわが部の三人だけ。 23時を過ぎようとしていました。 上司から遅いからタクシーで帰るようにとチケットをもらいましたが 今ならまだ電車の方が早く家に着きます。もっと必要なときに使おうと こっそりしまい込んだのでした。 さすがに何も食べる気にならず、さっさと寝ました。 ところで午前中の用事のついでに久しぶりに"サンチョ"に行きました。 ランチタイムは初めてでしたがお得なセットがいろいろありました。 ミックスフライにも当然、定番のたっぷりサラダ付き。改装できれいに なった店内で味わって食べました。 そして帰りは当然、中書島から19日開業した京阪電車中之島線直通の 快急を利用、大江橋駅まで乗ってみました。この車輌、過去存在した 某球団のユニホームを思い起こさせるカラーリングだと感じたのは錯覚 でしょうか。ともかくシックな雰囲気、少し暗めの車内なので眠気が…。 大江橋駅改札を出た横に金属製パネル(制作に住友金属が協力している ところが土地柄っぽい)がありました。武家屋敷が当時どこに存在して いたかの地図。真っ先に尼崎藩を探した尼っコでした。 分かり辛いですがパネル




10/18(土)

朝の雲仙温泉 温泉の地熱でぬくぬくしている野良猫
朝は雲仙温泉で地獄巡り。硫黄の匂いに包まれます。この風景だけは 強烈に思い出として脳裏に残っていました。 休憩所で猫が両手両足を伸ばして気持ちよさそうに眠っています。 地面に触れてみると温かい。電気カーペットみたいです。 今日もこれから暑くなるようです。連日半袖でもいいくらいで上着は 完全に荷物になっています。 雲仙妙見岳(仁田峠)へとやってきました。駐車場からの眺望も十分 いいのですが、雲仙ロープウェイでもっと上に行くことが出来ます。 標高1,333mの世界、妙見岳展望所に到着。 絶景です。素晴らしさに感動。何と表現したらいいのか。 (一昨日の九十九島の眺めでも同じような反応をしていましたが…。) 普賢岳の溶岩ドームが間近に見えます。市街もその先の海までも、 さらにうっすらと阿蘇山までも。 妙見岳展望所からの景色 島原半島を後にして諫早から帰途。途中、博多で夕食をとって一気に 大阪まで戻ってきました。 本州最西端まで行って、その翌週は北海道にいるとは我ながら激しい スケジュールです。決して忘れてはいません、仕事のことは…。




10/17(金)

椎葉山荘を出発して長崎市街を抜け樺島へ。朝風呂と3種類の豆腐が 名物の朝食バイキングで体調はすこぶるいいです。恐れていた酔いも 残っていません。 樺島のオオウナギ井戸には人だかりが出来ていました。テレビカメラや 取材クルーも大勢います。今日は長崎市野母崎教育センターによる年に 一度の身体測定だそうで、うな太郎が井戸からすくい出されるところ でした。網に入ったうな太郎はウナギとは思えぬ大きさ。子供たちが 駆け寄りました。実況中継をするアナウンサー、一斉にシャッターを 切る報道カメラマン、管理者の方にインタビューする新聞記者で騒然。 測定結果は体長170センチ、胴回り47.5センチ、体重14.8キロ。 これでも去年の数値を下回っているそうです。 水槽で展示されている、うな次郎、うな子も先に測定されました。 しかしこの8代目うな太郎、元々井戸にいたのではなく先代の跡継ぎで わざわざ井戸に入れられたのだとか。
オオウナギに群がる報道陣と見物人 「四海楼」の皿うどん
野母崎の景色も楽しんで長崎市内に入りました。ランチは"四海楼"の 皿うどん。あとの二人ちゃんぽんと餃子を注文。見た目はとても似て 見えるのですが味比べはしていないのでその違いは不明です。 今日最後のスポットは稲佐山の展望台。駐車場からのロープウェイが 廃止になったので歩いて上って足がガクガクです。 長崎駅、平和記念公園、各施設を目で追い、確かめました。よくあんな 崖のような場所にまでぎっしりと家が建っているものです。 だからこそ長崎の夜景は美しいのでしょう。神戸と同じ1,000万ドル だそうです。 雲仙温泉の新湯ホテルが本日の宿。あちらこちらから立ち昇る湯煙。 白濁した硫黄泉が気持ちいい。昨日に続いてのご馳走尽くしに幸せです。




10/16(木)

佐世保バーガーボーイ 「ピア・カフェ」のバーガー
佐世保の朝食はもちろん佐世保バーガー。今回の行程で絶対これだけは 外せないとわたしの強い希望により採用。佐世保バーガー認定店(目印は やなせたかしさんが生んだ佐世保バーガーボーイ)のうち、唯一早朝から 営業している"ピア・カフェ"(新みなとターミナル内)へ向かいました。 注文してから一つずつ作ってくれます。パティは当然のこと、とろける チーズ、カリッとモチッとしたバンズ、特製ソース、組み合わせが絶妙。 食べ難くて苦戦しているドライバーを横目にモスバーガーに慣れている わたしは扱いもお手の物でした。 展海峰から、絶景かな 展海峰の景色は、美しい、それしか言葉が浮かびません。澄んだ青い空、 深く濃く青い海に浮かぶ九十九島…。 弓張岳展望台からの景色も忘れられないでしょう。 車はその後平戸大橋を渡ります。昼食は平戸の"磯しげ"でヒラメ定食 (1,500円)。刺身も寿司も新鮮なヒラメ。初めてまともにヒラメを 食べたような気がしました。だって刺身が得意じゃない人がおいしいと 思ったのですから。
「磯しげ」にてヒラメ定食 「椎葉山荘」の夕食
生月大橋を渡り、塩俵の断崖、大バエ灯台まで足を伸ばして海沿いの 景色をたっぷりと楽しんだ後、車は本日の宿、嬉野温泉の郊外にある 椎葉山荘にやってきました。 渓谷に面した場所に建つ閑静な旅館。客室は一部屋もしくは二部屋ずつ 独立したレイアウト、渡り廊下や階段で結ばれています。 宿の方のおもてなしも心温まるものです。 先に温泉でくつろいで待望の夕食の時間。月替わりの会席料理は特製の 温泉豆腐や佐賀牛、鮎の煮浸し、地元の食材を存分に味わえる贅沢な 献立でした。ビールだけでは物足りなくなり注文した地酒の"和華蘭"を 一同で空け、酔いが回って部屋に戻るなり全員撃沈したのでした。 「旅に行くたびに足袋が増える。」 宿にて会長が発した一言。内輪でバカウケでした。




10/15(水)

もう日付変更線は超えました。現在、特急みどりの車中、最終目的地は 佐世保です。 今日は計画通り仕事を終えられるか朝からずっと心配でした。 午後から若王寺への出張が入って事務処理に充てる時間は取られるし、 相変わらずお客さんからの電話はひっきりなしに入るし。 幸いにも大した残業にもならずこっそりと脱出に成功、月曜の出張用の 資料を持ったまま新大阪駅でいつもの仲間と合流しました。 今回の旅は佐世保を出発起点にし、1泊目は佐賀に入り宿を取るものの、 基本は長崎オーシャンロードを巡る行程。朝から出てきたのでは時間が 足りないと仕事帰りに移動となったのでした。 わたしにとっては小学生の時分にツアー旅行で足を踏み入れて以来の 長崎。記憶に残っているのは平和記念像と雲仙温泉の湯煙くらいなので 行ったに入らないかもしれません。 やっと佐世保駅に着きました。JR最西端に位置する駅だそうです。 駅前の東横インはオープンから間もないので新築独特の臭いがします。 K上支社長からメールが届いていました。この手の休暇を取るときは、 上司よりまず支社長に申し出て(暗黙の)決裁を取ることにしています。 明日以降、折を見て状況報告のメールを送らないと督促が来るはず…。




10/14(火)

とにかく忙しいのです。今日も午後から雨の中北浜の近くに設置している 機器の下見に行っていました。今年度中に撤去するのだそうです。 阪神高速の下で働き続けたその機器はわたしよりも年上です。骨董級の 計器やプレートがくっ付いていました。 そんなとき、京都某所の機器は電源が寿命でダウンし動かないと大騒ぎ。 間が悪いことに予備品は一週間前に別の場所の応急処置にあてがわれた ところでした。営業所だけでなく支店、さらには本店から泣きつかれても 無い物は無い。今年は各所で頻繁に同様の故障が相次いでいるので壊れる まで使わず計画的に修繕してと散々申し入れしていたのに。 千趣会主催のプレミアムパーティへ招待されたので参加してきました。 何年か前にも同じ帝国ホテル大阪で似たような催しがあってケーキ3個と お茶を一杯だけしか飲めないという時間を過ごしたのですが今回は軽食が 振舞われるとのこと。妹を連れ会場に着くと既に両脇のビュッフェには 黒山の人だかり。それに円卓にはイスがなく立席です。その円卓も数が 足らず、居場所が無いわたしたちは適当な隙間で立ちっぱなし。見ている うちに料理も空になってしまいました。 黒田知永子さんは年齢を感じさせない美しさ、スタイルの女性でした。 でも食べ物が気になるあまりトークショーはほとんど聞かず終了。 こんなに参加者はいらないからプレミアムに相応しい内容にしてくれれば よいものを。無料で招待された側があまり文句を言うのも失礼なのですが すべてに物足りなさを感じたパーティでした。




10/12(日)

「アポロ」のパンに和みます 郡山駅のホームから
休日のローカルな電車の空気が好きです。完全に休養日か旅に出ているか 両極端な過ごし方ばかりしているとこういう感覚も忘れかけていました。 放出からおおさか東線への乗客は僅か。高架になった線路を走るので 空がとてもきれいに見えます。久宝寺で大和路線に乗り換え。郡山駅に 降り立ちました。 "豆パン屋アポロ"へ。店からひっきりなしに黄色い袋を持った人たちが 出てきます。昨日は14時でほとんど売り切れたとブログに書かれていて 内心焦っていましたがまだたくさんの種類が有りました。 テイクアウト用、カフェで食べる分を別に買って。温かいチャイ、中庭、 ぽっかりと覗く秋の空を眺めながらのほんわかとしたお茶の時間。 ちょっと遠くへのお散歩。大和郡山のなんでもないような町をあてもなく うろうろ…。 帰りの空、細かい鱗雲がびっしり。夕日に照らされると不思議な光景。 尼崎に近付くにつれて鱗が羊くらいの大きさに変わっていきました。 立花駅の陸橋から あらかじめ立花駅まで漕いで預けていたママチャリを受け取って実家へ。 両輪に空気を入れないと重くて走れません。パンパンに膨らませると元の ように弾んで快適な走り心地です。 "ちりん"でオイルマッサージ。セサミオイルを使ったトリートメントを お願いしました。 それから"豆パン屋アポロ"から買って帰った"ひよこ豆入りカレーパン"、 "北の男〜ジャガバター〜"、"クリームパン"。みんな半分こ。千鈴さんは もちろん並べてケータイで記念撮影。それからふたりで食べました。 夜道をママチャリで疾走、ちゃんと安全運転で。立花駅からは高校時代と ほぼ同じ道順です。当時を彷彿とさせる見事な脚力、速さで到着。




10/11(土)

久しぶりによく寝たと実感する休日の朝。疲れは微塵もありません。 昨日の晩は"10kt."でカクテルとフライドポテトで満腹ほろ酔い。 帰ってきてパソコンを開けることもなくすぐに眠っていました。 近くの神社の秋祭りなのか神輿が練り歩いています。威勢のいいお囃子が 聞こえてきますが所詮ここでは他所事です。 午後、待望のものが届きました。"あさひ製菓(果子乃季)"のお徳用の ベイクドチーズケーキ。表面にひびが入ってしまった商品なので格安で 販売、その知らせをメルマガで知ったときすぐに飛びつきました。 ムジカの"プライドオブスリランカ"でたっぷりのミルクティ。湯町窯の 丸いカップで飲むのがわたしの定番。そこらの茶葉とは貫禄が違います。 そしてベイクドチーズケーキ。ずっしりとした重量感と濃厚な味わいが たまりません。この組み合わせが幸せなお茶の時間。 今夜はチャットをしながら『地獄少女』の放映時間を待ちました。 今回も報われない話。世の中恨みを晴らせば済むなんてものじゃないと 不条理を知らしめるのが『地獄少女』らしさの一つでもありますが2話も それが続くのはいかがなものかと思いました。




10/10(金)

今日のJR尼崎駅北側 新人T部君が奈良に加えて京都管内を担当することになり、夕刻上司と 共に挨拶に出て行きました。 そこに所属のお客さんへ今日必着指示で本社から届くはずだった図面が 間違ってこちらに届いていたので持参するように前任者から口酸っぱく 言われ、本人も「忘れずに持参すること」と図面を入れた紙袋にメモを しっかり貼って机の上に置いていたのです。 しばらくして。ふと見ると彼の机の脇に紙袋が残っているではないか!? こ、これって、約束していたはずの図面…。 なんとあれだけ注意していたというのに彼は完全に忘れていたのでした。 慌てて連絡を取ったのですがもう京都寸前の車中。時既に遅し。 ここに新たな伝説が誕生しました。 本人曰く、出る前にメモを外してそれから忘れてしまったとか。 結局前任者がお客さんに謝って、休み明け到着の郵送で許してもらえた そうです。 昨日の朝に引き続き、着の身着のままソファで熟睡とは…。 今日は当番なので早出。早い時間に目覚めたのはよかったのですが酷い 状態です。シャワーを浴びて無理矢理に体をスッキリと整えて。 乗車前の僅かな時間でキリンガーデンシティの撮影をしました。建物の 成長は凄まじく速いです。




10/9(木)

今夜は職場の上期打ち上げ。会場はアクア堂島フォンタナ館2階にある "リビングバー堂島"。それならちょうど"ムジカ"に寄れると会場に入る 前に一つ上の階へ。 おいしいミルクティが飲みたいと購入した"プライドオブスリランカ"が 切れてからはスーパーで適当な茶葉を買って飲んでいましたが、コクと パンチが比較にならないくらい物足りなくて。 カフェで一般的な"堂島ブレックファスト"にしてもよかったのですが "プライドオブスリランカ"の味が忘れられず再び購入。 以前から一つ欲しいと思ってたティーコジーも一緒に。キルティングの ゾウが付いたスリランカ産。色やデザインが一つとして同じものがなく ワゴンいっぱいの中からどれにしようか迷います。青いゾウさんばかり 並べてやっとのことで一つを選び出したのでした。 宴会の料理は最初ちょっとずつしか出てきませんでしたが、最後の鍋で お腹いっぱい。わたしのいたテーブルはちゃんこ鍋。隣のテーブルは チャンチャン焼と別メニュー。しかもたっぷりと添えられたニンニクを 思いっきり投入したらしく、あの人たち、臭いは大丈夫でしょうか。




10/7(火)

いつの間にやら街はキンモクセイの香りに包まれています。青く澄んだ 空を見上げながらの通勤です。 ここのところ、各営業所からの指名電話が増えててんてこ舞いですが 幸いなことに温かい目で見てもらっているので毎晩遅くまで頑張れます。 ときどき自分だけでの調整では行き詰るときもあります。客先からの 無理を通せば工場には迷惑がかかるし、かと言って突っぱねると先方も 困るのが目に見えているので板挟みにもなります。 だからと言って放置する訳にもいかず、結果として工場に対してかなり ずうずうしくなったかもしれません。W田姉さん、いつも工程調整を ありがとうございます。心から感謝しています。 今晩は手短にモスバーガーで晩御飯。もちろん目当ては地域期間限定 "マッシュルームバーガー"です。 マッシュルームと謳ってる割にはタマネギの味の方が強く感じます。 定番メニューに比べて勝るほどおいしいとは思えませんでした。




10/5(日)

隠れ家的地下個室

本日のメイン

本日のピザ
あいにくの小雨降る天気でしたが約束の12時に参加者8人が会場の "トラットリア ピノ"に集まりました。事前にお店に申し込みの電話を したところランチは特に予約を受け付けてはいないとのことでしたが 人数が多いので特別に地下の個室を用意してくれたのでした。 ワインセラーか倉庫のような隠れ家的スペースなので他のお客さんを 気にすることもなく、和気藹々と過ごすことが出来ました。 お料理はBランチにしました。前菜、パスタかピザ、メイン、パン、 デザート3種盛り合わせ、食後のドリンクで1,800円。 パスタは大皿盛り、ピザもボリューム満点でした。最初見たときは 多いかなと思ったのにおいしくてどんどん無くなっていきました。 本日のメインは秋らしく栗のペーストを敷いた上に的鯛のムニエル。 概ね好評でした。幹事は胸を撫で下ろしました。 まだ時間のある人たちで二次会。ホテル阪神のベーカリーカフェ。 ソフトクリームフロートのドリンクに人気集中でした。




10/4(土)

見事に潰れました。昼過ぎまで撃沈でした。おかげで1日やる気が 湧いてきません。 そうは言うものの今日はワクワクしています。だって『地獄少女』が 帰ってくるのですから。二篭が終了後長い間待っていました。 しかし第三期開始を前にしてファンの間では不安が多く囁かれました。 オープニング、主題歌はやはり気になるところ。 眠い。今回は『アニメシャワー』の最初じゃなくて二番手の放映。 26時過ぎは辛い。何とか持ち堪え『地獄少女 三鼎』オープニングを 迎えました。待ってましたお嬢! 冒頭のナレーションは今回YOUさんが担当。一番の不安材料はここ だったのですがノーコメントで…。そのうち慣れるでしょう。 主題歌はゴスロリファッションで知られる北出菜奈嬢。一期、二期と 馴染んでいたSNoWを惜しむ声も当然だと思いましたが、そのうち 慣れるでしょう。(『逆さまの蝶』は今でも口ずさんでいますが。) しかし前回あれだけ壮絶な最後を遂げたはずの閻魔あいがあっさりと 地獄流しをしているのには戸惑いもあり、新たに登場したゆずきに 憑依した謎もまだ分からず。しかも第1話から理不尽な地獄流しで 後味の悪いことといったら。その一方でコスプレお仕置きがあったり、 三藁ときくりに笑わされたり。 まだまだ始まったばかりなのでこれからの進展が非常に気になるし、 しばらく土曜日の深夜が楽しみで仕方がありません。




10/3(金)

夕方から二つの用事を連ねて完全体制で宴会場に登場する予定が工場の 都合で朝から若王寺へ駆け足で往復する羽目に。涼しいのに変な汗を かきました。 扇町の某支店の経理屋さんから、今日の夕方に本当に来てくれるのかと 電話がかかってきました。 もう16時じゃないですか。行きます行きますと返事をしながら慌てて 事務所を出ました。 でも用件は5分で終わり。契約書類の受け取りと簡単な金額の話だけ だったし。M井さんは相変わらず余計な一言をニヤニヤしながら口に するのでした。U井君に冗談が通じているならいいのですが大丈夫? 「なんやぁ。自分何しに来たん?」 「なんやはないでしょー!」 8階の受付で呼び出ししようとしたら背後から声がするからびっくり するじゃない、S家さん。 すれ違いざま、あれっ?という顔をしているK下さんをよそに休憩室へ。 今まで青い作業服姿しか知らなかったので、初めて見るネクタイ姿に 照れ笑いが止まりませんでした。缶コーヒーごちそうさま。 しかしこの人と話しているとどうも調子が狂います。こちらも釣られて、 ですます調がなーなー調になってしまう症状が…。 M原さんを囲む会は予定通り梅田で開催。気を遣わない仲間との酒は やっぱり飲み過ぎました。




10/1(水)

毎日毎日来年度の件名と今期予算物件の調整に追われている状況で ヨレヨレになりながらも日付が変わる寸前にルピナスウェイに手を 加えました。ちゃんとやっておかねば、だって誕生祭ですから。 その言葉も8回目を数えました。ついに開設から9年目に突入…。 取り巻く環境もその間に変わり続けていますが、ここだけはとても 緩やかな、わたしのリズムを刻んでいます。 やることだけやったら気力は限界スレスレ。寝るしかない。 布団に潜り込むときが至福の喜びです。そして翌朝は朝日に目覚めて。 気候がいいと多少生活リズムが歪んでも復調は早いようです。 シンディ・ローパーの『究極ベスト』に元気をもらっていざ会社へ!



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