日記のような活動報告のような
〔'07/6の巻〕


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6/30(土)

ひょんなことで長浜に久しぶりに行ってきました。以前は毎週のように 通った町もしばらくは車窓から眺めるだけだったのでとても懐かしく、 また、変貌ぶりに驚いたり。 特に長浜駅。レトロモダンな橋上駅舎になっていました。橋上部分には テラスのようなスペースがあり、見晴らしもいいので記念写真には うってつけかも。 黒壁スクエアの各施設や、商店街も見て回りました。"親玉本店"さえも 立派な店舗に変身。訊けば中はそのままで店先だけを改装したのだとか。 あの頃が懐かしい。しみじみと思いながら"親玉饅頭"と"がらたて"を 買い求めました。 早速家に帰ってから熱いお茶を入れて"がらたて"を食べました。 がらたては湖北地方の和菓子。小麦粉と餅粉を材料にした皮でつぶ餡を 包み、サルトリイバラ(別名サンキライ)の葉2枚で挟んで蒸して 作ります。柏の葉が手に入りにくい西日本で見られる柏餅の一種です。 (湖北地方では葉のこともガラタテと呼んでいるようです。) 母上もダンゴシバ(同じサルトリイバラの方言?)の葉を六甲山から 採ってきてよく作りますが、丸くてつるんとした葉の独特の香りがして 大好きなのです。 あの葉を「がらたて」と言い表す地方があっても「だんごしば」は やはりわが家くらい(極少数派)なのでしょうか。「だんごしば」を 使っている地方がありましたら教えて下さい。




6/29(金)

「エビ、なんか大きなったやんなぁ?」 E田さんが覗き込みました。愛着が湧いてしまったのか、他人とは 思えないのか!? 卓上のエビちゃん(ホロホロ)がここへやってきてから約1年半が 経ちました。小さい生き物なのでわずかな変化でも目に付きます。 当時から比べると少し大きくなりました。だって、元気に泳ぎ回って いるときは自然と視界に入ってきますから。 公式サイトによると8年生きていた例があるそうです。今から仮に 生き続けたとして、その頃のエビちゃんはどんな状況下で悠々として いるのでしょう。このビルは無くなっているはず…。 コンビニでついビッグビックルを手にレジへ。E田さんの影響です。 間違いない!




6/28(木)

大田市の石見銀山の世界遺産登録が決定しました。 昼休みに速報を見て思わず奇声を上げてしまいました。 一つだけ気にかかるのは温泉津町、仁摩町と大田市が合併した当時、 市名については世界遺産登録後に再考するとの取り決め。 改称には反対なのでその話はもう消え去って下さい。 大田市で何がいけませんか? 以下の文章は、別の場所での過去の発言を一部手直ししたものですが 今でも変わらない気持ちです。 大森の町はいわゆる観光都市ではなく、銀山の面影を目の当たりに 出来るのは唯一公開されている龍源寺間歩くらい。 「ここが世界遺産なの?」と思われるのも無理はないと思いますし、 観光バスで大量に安易な観光客を連れてきて、 「ハイ、これはこんなんです、あちらはこんなんです…。」 みたいな向きではありません。だからといって道を拡張したり、 いかにもな施設を乱立したり、下手に手を加えられるのはごめんです。 かつてシルバーラッシュを生んだというロマン、町の佇まい、 古いものを活かした生活スタイルが大森の魅力であって、いつまでも 守り続けて欲しいと願っています。 訪れた人々には、ゆっくりと歩いて、見て、感じ取っててもらいたく、 また行政に対しては分かりやすく伝えられる創意工夫を期待します。 祝杯を上げるつもりではなかったのですが、足が向いたので"10kt."に。 食べるなら絶対オムライス。それからキールでほろ酔い気分。




6/27(水)

今日の冷製スパゲティ こうも暑くなってくると、ひんやりした物が欲しくなります。 そこではまっているのが冷製スパゲティ。よく熟れたトマトの皮を剥き (普段から湯剥きでなく、切り目を入れてフォークに刺し、ガスコンロで 炙って皮を剥いています)、ザクザク粗く刻みボウルへ。たっぷりの オリーブオイル、ワインビネガー、塩、胡椒で味付けして冷やしておき、 茹でた後冷水で引きしめた細めのパスタを合え、生のバジルの葉や 粉チーズを散らして完成です。 トマトの旨味やワインビネガーの酸味が夏にぴったり。簡単に作れて 食欲不振でも食べやすくしかも飽きないとはなんて素晴らしいメニュー。 昨日はアボカド、今夜は貝柱を合わせて、ちょっとしたバリエーションを 楽しんでいます。 南下して行かれるO洞さんからメールが届きました。いつかめでたく 新宮に出張する機会が出来たらパン焼いて持って行きますから。 傍らでは毎日状況が変わっていく大手需要家S社の情報に上層部から 担当レベルまでてんやわんや。これは業界各社も同じでしょう。 お昼を食べた"本家熊谷八"で被った炒め物の臭いが、未だに体中から 漂ってきます。とろけるような野菜巻き佐賀牛タレ焼きは美味でしたが。




6/26(火)

わたしのデスク。ひどいなこりゃ。 梅雨じゃない、これは既に夏? 事務所の空調は今年も8時30分スイッチオン、18時スイッチオフ。 残業はするもんじゃありません。 隣のE田さんの席上に見慣れないペットボトルを発見しました。 その名も"ビッグビックル"。こんな大きなビックルあったっけ!? 「コンビニで見つけてん、たっぷり飲めてええやろ。」とビックル好き E田さんは嬉しそうな表情を浮かべました。 今日新発売だったようです。それをいち早く見つけてくるとはすごいと 二人で大笑いしました。 夕方、極秘情報を支社長より先に手に入れました。 べんさんありがとう、そしておめでとう。(まさか、おめでたくない?)




6/25(月)

某通販会社(普段愛用しているところなので分かる方には分かると 思いますが)のモニター会に今夜呼ばれました。前回は新商品の 試着会兼座談会でしたが、今回はあるカタログの中の1ブランドに ついてと、自宅のリビングについての座談会という内容。 事前にリビングの写真をメールで下さいと言われて、撮影したものを 送りはしたものの、寝に帰るか、ネット三昧のこの部屋、殺風景だし、 あまり参考にはならない気が…。 とにかく参加。終業後に駆けつけた会場の一室にはサンドイッチと 紅茶のペットボトルも用意されていたので空腹で腹の虫と戦うことも なくムシャムシャ食べたり飲んだり。そのままの状態で進行役の方が 投げる質問にざっくばらんに感想や意見を述べるスタイルでした。 他に参加者が5人いらっしゃいました。 ショップの品揃えに比べたら、シリーズごとに具体的な生活シーンを イメージしやすい上に、アートからキュートなデザインまでセンスの いいものを多く扱っているこちらのカタログ販売は、欲しいものを 上手に探したいこだわり派(わたしも含め)こそ活用しているのかも しれないと、同席していた方々の話を聞いて思いました。




6/24(日)

シュガーブレッド焼きました 梅雨らしい天気。昨日はうっかり早起きしてしまい、迂闊にも その反動か夕方から夜までソファでぐっすり眠っていました。 溜まっていた洗濯物は洗えずじまい。快晴だったのに。 外に出る力も湧かず、朝のうちに焼いたシュガーブレッドと タコライスを食べて終わりました。 今日も外には出ないで、気合を入れて先月の旅行の写真の整理と ホームページに手入れをしました。更新が捗らなくて溜まっていた ストレスもおかげでなくなりました。




6/21(木)

午前中は計画的半休しました。中途半端に寝坊してもあまり効果は なかったような気もします。 広島、高松、福岡、沖縄から人が大集合。今日明日と西地区の大会が 開催され、様々な会議や交流会が企画されています。 気付くとほとんどの部員が会議に借り出され、静かで快適な環境に。 熱い人(それは誰だ?)がいないとこんなにも涼しいとは。 仕事が捗ると喜んでいる場合ではありません。誰か電話取って下さい! ややこしい見積を弾かないといけないのに進みませんでした。 帰りにごぶさただった"ミツバチ堂"のゴハンプレートを食べました。 いつ来ても和みます。 やっぱりちょっと疲れているのかも。一極集中型だから沈みがちに なって思いがけない方向へ突っ込むのは避けなければ。 ヤフーのサウンドステーションに再結成したポリスのチャンネルが 出来ていました。喜んで聴いています。来日公演が決まったら頑張って チケット取らなくっちゃ。




6/17(日)

少し早起きして朝日に照らされる静かな北浦を眺めました。 金色に輝く湖面。まぶしいくらいです。 今日も晴れ。絶好調です。当然朝風呂に入りました。 昨晩夕食が軽かったせいでやたら食欲が湧いてきます。 朝食は勢いよくお腹へ消えました。
朝の北浦 潮来にてアヤメ
タクシーで大洋駅へ向かっていると運転手さんから次に来る便が あやめまつり開催中の潮来まで特別に直通だと聞かされて予定変更。 やってきたマリンライナーはまなす号に乗りました。 潮来駅は見物客で賑わっていました。観光案内所で地図をもらって 会場の前川あやめ園へ。現場はすごい人でごった返していました。 肝心のアヤメは日差しが強過ぎるのかぐったりしていてかわいそう。 わたしも暑くて思うように足が進みません。こんなことなら普通の 折り畳み傘でなくて晴れ雨兼用の折り畳み傘にすればよかったと後悔。 適当に散策などをして、高速バスで東京へ。 (JRを使うよりも本数が有るし安いですよと宿で聞いていたので) 車中ではほとんど睡眠。左側の窓からの強い日差しも気にせず…。 わが家に帰ってきました。そして仰天。 左腕だけが真っ赤に焼けていたのです。しかも腕時計の跡がクッキリ。 格好悪いったらありゃしない。名付けて潮来焼け。なんだそりゃ?




6/16(土)

宇都宮で餃子像を見たり、黄ぶなグッズに大喜びしてあれこれ 買ったり、餃子は食べなくとも"餃子パイ"は外せずお土産にしたり。 時間が来たので移動。最終目的地は「ろっこう」。六甲ではなく 茨城の鹿行地域のことです。 晴れ女パワー炸裂、今日も梅雨なんてどこへやら。計画通りに事を 進めるとします。 小山で水戸線に乗り換え。笠間で下車し無料の市内観光循環バスを 活用して、笠間芸術の森公園で焼き物三昧。"きらら館"にも寄り 洒落たビアカップなどを購入。笠間稲荷神社そばの"笹目宗兵衛商店" (日本酒"松緑"の醸造元)が経営する"茶寮・蔵人"で遅い昼食。 他にお客さんもいないので部屋の奥のテーブルに座りました。 ここは元々は母屋だったのだそうです。懐かしさと風情のある場所に いるだけでもくつろいでしまうのに、湯葉入りの梅風味の冷たい うどんがこれまた上品でおいしかったです。他にも様々なメニューが ありましたがいずれも外れはないでしょう。 笠間では2時間半ほど余裕があったにも関わらず、全然足りなくて ぜひ改めてゆっくり訪れたいと思った場所でした。 電車はのどかな田園地帯を走ります。初めて見る風景との出会いは ワクワクします。 友部、水戸と来て今度は鹿島臨海鉄道に乗り換えです。 大洋に到着。無人駅なのは分かっていましたが人の姿はおろか車も 見かけません。鳥の声しか…。 タクシーを呼んで本日のお宿へ走らせます。日は傾き、北浦周辺は 夕焼けに包まれていました。 北浦湖畔荘は湖畔に佇む一軒宿。旅館ですが建物は公共の宿みたく こざっぱりとした簡素な雰囲気。そして美人の女将さん。 周囲にはレンコン畑(蓮田)が広がり、蛙の声が聞こえてきます。 「つるるんの湯」こと北浦宝来温泉はメタ硅酸を多く含む冷鉱泉で、 琥珀色と言うよりもコーヒーのような褐色の湯(どうしてこんな色を しているのか女将さんに尋ねてみればよかった)。 こじんまりとしたフタ付きの家庭みたいなお風呂でしたが露天風呂も ありました。お湯を触っていてもピンと来ないもののつかっていると 足がすべすべしてきたかな? 夕食はないプランなのでコンビニで調達したパンをつまみながら夜は 更けていくのでした。
宇都宮駅前の餃子像 北浦湖畔荘近くで夕景




6/15(金)

朝食を食べ終わったらタクシーで工場へ向かいます。前回は赤城山や 榛名山に雪が少しありましたが、今日は青空広がる爽やかな景色です。 工場に近付くに連れて営業モードで顔が引き締まってきました。 (それまでは単なる旅行者だったのか!?) 試験は順調に進みました。時間を見計らって縁のある部署へ顔を出し 挨拶して回る余裕もありました。 一通り試験を実施し、最後にデータの確認、合格印を押してもらえば 任務終了。タクシーで新前橋に戻り、行きと逆のルートで戻るだけ。 しかしそのまま帰りません。ちゃっかり千葉のお友達と野球観戦の 約束をしているO洞さんをいいことに、東京で解散しました。 浅草の"グリル佐久良"のビーフシチューが食べたい。この前の銀座 滞在時に時間がなくて行けなかっただけに。 早めの夕食でお腹の空き具合が微妙だったものの、目の前に運ばれて 来ると俄然食欲が湧いてきました。やっぱりこの味! もちろん、おっかさんはわたしのことちゃんと思い出してくれました。 毎回今年のうちにもう1回は来たいですと言いながら1年に一度の ペースのままです。 佐久良のビーフシチュー さてと東武鉄道で目指しますか、宇都宮を。長い間うつらうつらと 揺られて到着した初めての街は個人的にツボをついた可笑しさがあり、 宿までゲラゲラ笑いながら歩きました。 宇都宮と言えば餃子ですが、総務省調査の餃子消費量が日本一なだけで (今年政令指定都市となり調査対象に入ってくるであろう浜松市に 抜かれる日も近い?)美味い名店がわんさかある訳ではなさそうだと 判断しました。食べるなら地元の人が通う店にしないと。でも調べて 出てくるのは主な3軒。しかも評価がきつい店もありましたし、 それなら地元の"餃子の王将"の方がおいしかったりして。 今夜も明日も結局食べずじまいだと思います。単に時間が合わなくて 悔しいから理由をつけてあきらめている気もしないではない…。




6/14(木)

前橋まで来たのにやっぱり雨です。関東も梅雨入りしたとニュースで 聞きました。 和歌山支店のお二人を案内するはずが、高崎での乗り換えで逆方面の 電車に乗り込みかけて逆に引っ張り出されたりと、お粗末な営業で すみません。M田さんは車体マニアらしく、Maxときに興奮しながら 写真を撮り、その後も車体ネタを熱く語っていました。 夕食は宿の下の居酒屋で。海の物に舌の肥えた(O洞さんは新宮の ご出身だし)二人なので海産物は外して正解でした。 明日の天気予報が梅雨とは裏腹にいい方向に変わってきているのを 確認して、試験終了後の計画を真剣に練り始めました。 当初は中央線でいつもの山梨方面へ向かおうと考えていたのですが 敢えて今まで全く知らなかった路線を攻める計画へ心が傾いています。 さぁどうしよう。北関東は地名に馴染みがなく距離感もつかめないし 接続もよく分かりません。延々と時間を費やしそうです。




6/13(水)

任意で募集のあった研修にほとんどの部員が応募していたらしく 今日はE田さんとN村さんとわたしの3人だけの開店休業状態。 クレームや、ややこしい問い合わせの電話が降って来ないように 祈りながら黙々と雑務処理に打ち込んでいました。 静寂を破り、突然かかってきた電話にN村さんが声を上げます。 「障害ですかー!?」 うわー、ついに来たとE田さんと顔を見合わせたのですがよくよく 確認すると恐れていたほどではありませんでした。安堵。 午後からも静か過ぎて、近所の空き地の工事の音が響いてます。 長らくの間パーキングだった場所にテナントビルが立つそうです。 わが社の入居する老舗ビルにも近い未来に建替計画があると先日 日経新聞に掲載されていたようですが。 明日は午後から前橋に出張。お客さんは違えども二回目ともなれば 緊張感は全くないです。支度は遅くからゴソゴソとしていましたが 週末は天気が悪そうなので、お客さんを適当なところで見送って 足を伸ばす企みも力があまり入りません。




6/10(日)

"アザーサイドカフェ"で久しぶりにランチをいただきました。 ちょっぴり奮発してスペシャルランチです。前菜やパスタ、メインを 選べます。相変わらずステキなお店です。武庫之荘駅近と立地もよく、 半分オープンテラスの店内、メニューのコストパフォーマンスもいい。 ランチタイムには遅い時間でしたが、食べている間もひっきりなしに お客さんがやってきて常に満席状態なのも頷けます。 ちなみにこちらは以前から親交のある武庫之荘駅北側のケーキ屋さん "ウォルターピークファーム"がプロデュースしているレストランです。 時間がなかったのと天気が悪くて"ウォルターピークファーム"に 寄ってケーキを買って帰れず残念でした。 武庫之荘駅周辺は一昔(二昔?)前には田んぼや畑がたくさん残る のんびりした所だったのに、今では市内でダントツお洒落な場所に なりました。おいしいレストランや、個性的なカフェなども多く、 いくつかJR尼崎駅前にも分けて欲しいくらいです。 直通の市バスの本数も増やして下さい! 1日経ってから『大日本人』の内容や細かい部分についてじわじわと 何かに気付き始めました。強烈に印象に残っているシーンを思い出して ニヤリとしたり、やはり不思議な映画です。




6/9(土)

巷で話題の松本人志初監督映画作品『大日本人』を見ました。 かの松ちゃんのことなので、ストーリーや技術面云々は粗削りでも 本人がインタビューで言っていた「今までにない映画」の意味を 知ってみたいという興味本位でした。 見終わった感想はやはりコメント不能。演技よりもアドリブが 多いようなインタビュー形式で淡々と進む冒頭部分は大笑いを 期待している向きには正直退屈でしょう。 大日本人に変身したり、怪獣との戦闘シーンも、ヒーローどころか しらけた扱いをされる主人公には哀愁が漂います。それゆえに 随所でシュールな笑いも呼ぶのですが、ラストシーンでは呆気に 取られて開いた口が塞がらず…。唸ってしまいました。 松ちゃんが意図するものを感じ取ろうとするなら凡人には1回では 無理です。いや何回見てもダメかもしれません。 好きか嫌いか、受け入れられるか不快か、感想はどちらか真っ二つに 分かれるのが目に見えているので、人にはかなり勧め辛い映画とだけ 評価しておきます。




6/8(金)

先日八ヶ岳から持って帰ったものの中に1枚の葉があります。 高原サイクリングの休憩ポイント(清里高原大橋の駐車場)にあった 樹木の(植樹されたもの)、見たことのない丸い心形(ハート形)の 葉っぱです。愛らしい形が何の木か気になるので、今日の昼休みに 検索してはあらゆる関係サイトの葉の写真などを見ていましたが、 これだと確信を持てるものはなかったです。 うーん似ている、こんな感じだけど。そういうのはいくつかあっても、 やっぱり花や実がついている状態も見ないと何とも言い難い…。 朝から"伊礼商店"の"黒糖アガラサー"を食べました。 一昨日最終日だった阪神百貨店での[めんそーれ沖縄 味と技展]で、 山のように積み上げられた姿があんまりにもおいしそうだったので 並んで4個(1個210円)も買っちゃったんです。結構重かった。 これを温め直してホカホカの状態に。ちょっと溶けた黒糖がいい匂い。 1個食べたらお腹いっぱいになりました。 本日ボーナス支給! おかげで、高原の令嬢よろしく夏休み八ヶ岳滞在計画にも力が入ります。




6/6(水)

本日のお魚料理 今日は朝から和歌山支店へ打ち合わせのため出張です。新大阪駅から 特急オーシャンアローに乗車しようとしたら既にホームには長蛇の列。 この時間は結構混んでいるようです。座席はほぼ埋まりました。 和歌山駅で上司と合流し、O洞さんの元へ。いよいよ来週に迫った 前橋での製品立会試験と搬入に関する説明と確認などをして終了。 後はこの機会を最大限に活かして挨拶回り。次の予定がある上司は 和駅で降りてもらい、わたしはそのままタクシーで反対方向にある、 某システムセンターへ。運良く今日いらっしゃると聞いたN際さんを 足掛かりに、関係者の方々に顔をしっかり売り込め作戦を展開、 あれだけやれば十分効果的だったと思われます(たぶん)。 再び和駅に戻ってきたのがお昼過ぎ。このまま事務所に帰るにはまだ 余裕があるのでランチ場所の捜索開始。近い場所にフランス料理店が あると分かり、とにかく行ってみました。道から奥に入ったところに "Chez Kuma"発見。看板がなかったら見つけられません。 店内は女性ばかりで満席のようでしたが一人と聞いてお店の方が 料理や小物を置いているテーブルを片付けて一席作ってくれました。 食べられるならそんなことは気になりません。 ランチはスタンダードなコースが3種類(値段によってメニューの 品が増えていきます)、数量限定のパスタコース、シェフおまかせに、 スペシャルコースといろいろあります。 デザートがつくBコースにして、メインはお魚料理を選びました。 水曜日はサービスデーだそうでソフトドリンク一杯が付いてきました。 今日のメインはウイキョウ風味のグリーンのソースがきれいなスズキの ポワレ。ステキだったので写真を撮らせてもらいました。 次回があったらもっと奮発したコースを食べてみたいです。そのときは ちゃんとしたテーブルでぜひ。 夕方事務所に戻ってからは私服のまま残務処理などをしていましたが、 昨日遅くまでの残業疲れもあり、キリのいいところで消えるように 去りました。




6/4(月)

今日より新人が各営業部で10日間ほど営業研修を受けます。 我が部にはT城君が来ました。向かいの仮席に座っています。 様子が気になります。教育担当ではありませんが何から教えれば いいのやら。初日はまず部の雰囲気に慣れてもらえればいいか。 平和に仕事を進めていた昼下がり、いきなり予定は崩されました。 福島某センターに用事があるので紹介を兼ねてT城君を連れて 行こうとした上司。実はそんなに某センターの方々とは面識がなく 十分に紹介出来そうにないからと、顔の広いわたしに白羽の矢が 立ったのでした。しかも神戸某工事所に特急で届けないといけない 書類もあるらしい。その代わりそのまま帰宅よし。乗りました! もう事務所には戻りませんからと慌ててロッカーへ。 しまった、外出はないだろうと迂闊にもジーンズ履いてきました。 苦肉の策で、下は制服のスカートで取り繕いました。 啓明中のすぐ横の神戸某センターでM川さんへ書類を手渡しながら 缶コーヒー片手に世間話もしましたが、当てにしていた他の方々が ことごとく不在で用件がなくなり早くにフリーになってしまいました。 本数の少ない市バスが珍しく松内町バス停にぴったりのタイミングで やってきたのでJR立花駅まで出ました。 階段をぼんやりと降りていると、白髪の男性からすれ違いざまに 名前を呼ばれました。ぎょっとして振り返るとE社のM原さん。 びっくりです。出張の準備でご自宅に戻るところだったそうです。 帰宅してもたっぷりと時間の余裕もあり、いい休養になりました。 明日はこのスカートで出勤です。ロッカーに置いてきたジーンズを 履いて帰ります。




6/3(日)

元気甲斐いただきます 窓から差し込む朝日で自然に目が覚めました。たっぷり寝坊しようと 決め込んだのに。 昨日のサイクリング参加者のうち希望者はオプションで観音平の ヒルクライムに行ったそうです。達者なみなさんです。 そして多賀さんたちはシーカヤックへと。寸前まで参加を迷って いましたが結果見送ることにし、ドア越しに別れのご挨拶をしました。 お昼前に小淵沢を発ちました。お土産は"そばドラ"と名物駅弁の "元気甲斐"。まだお腹が空いていないので適当なところで食べると しましょう。 車窓から外の景色をぼーっと眺めながら、もし将来移住するとしたら どんな生活が可能かシミュレーションを楽しんでいました。 八ヶ岳南麓に家を持ってその日暮らしをするか、それともすぐに 行ける街(諏訪か甲府のどこか?)でそれなりに働きながら週末だけ 逃避するとか、想像は楽しければいいのです。 だけど免許なし女の一人暮らしは哀愁が漂います。パートナーがいて 二人で力を合わせてなんて暮らしならどうだろう。 特急しなのに乗り換えてもまだお腹は空きません。その後新幹線に 乗り換えてもまだまだ。 口にしたのは帰宅してからでした。だって二段重ねなので食べるなら 相当空かしてからじゃないと入らないと思ってしまったので。




6/2(土)

ゴール。お疲れ様でした 清里丘の公園にて懇親会
2007「八ヶ岳高原サイクリング」〜八ヶ岳南麓風景街道を走る〜 本日開催。去年は7月の日曜日でしたが今年は6月の土曜日です。 天気は曇り。スタートの清泉寮は早朝ということもあり肌寒くぶるぶる。 わたしは去年に引き続き、衣装(前回のチロリアンから趣向を変えて ジャーマンウェイトレス)に身を包み、受付嬢に。 開会式では北杜市副市長の挨拶もあり、多賀さんのおかしな掛け声に 笑いあり。まずは70キロ、その後45キロコースの参加者がそれぞれ チームごとにまとまりスタート。スタッフ拍手で見送りました。 程なくして曇り空が明るくなってきました。よしよしこの分だと晴天で 温かくなりそうです。次の担当箇所、昼食場所の道の駅こぶちさわ (スパティオ小淵沢)にKANちゃんと移動。 昼食の"桑の実"特製サンドイッチとブラウニー、スポーツドリンクの 配布係を担当。次々に入ってくる参加者に手渡します。みんないい汗 いい笑顔。休憩後再び爽快に(若干バテバテの人もいたような?) 走っていきました。 最後はゴール地点、清里丘の公園でお迎え。上は70代の方から下は 6歳の女の子まで事故もなく無事に完走! その後開かれた懇親会、抽選会ではプレゼンターを務めました。 おじさま参加者たちにはこの姿、喜んでもらえたみたいです。 大皿バイキングに、市長もかけつけ賑やかな時間を過ごしました。 また来年も何かでお手伝いしたいと思います。お会いしたみなさん、 都合がつかなくて泣く泣く不参加だったみなさん、次回もぜひ奮って ご参加下さい。ニューバージョン娘もお待ちしています。 すべてが終わってペアハットに戻ってきましたが急激に疲れが出て、 夕食もろくに食べられずすぐ眠くなってしまいました。バタン。




6/1(金)

衣替え。夏服とは思えないウールのスカートです。そろそろ新しい デザインのを検討して欲しいところです。 午後から移動。のぞみ乗車、名古屋駅から特急しなの。先週も見た 景色を逆に見ながら塩尻駅、各駅停車の車内は学生がいっぱいで 活気に溢れています。地元ではあまり見ない風景です。 それまでの多忙なスケジュールで心身の疲れが蓄積していたので 車内はほとんど寝て過ごし、小淵沢駅に到着してもまだヘロヘロ。 夕方ペンションペアハットに到着しました。既に明日の衣装が コスチュームレンタル会社から届いていたので試着してみました。 去年のチロリアンよりかは軽くて動きやすそうです。 どうせならこのままの姿でもう一人の客人をお迎えに上がろうと オーナーの多賀さんと小淵沢駅に向かいました。 改札から出てきた柿澤先生、さすがにびっくり。 しかも他の乗降客や駅員さんの視線をもろともせずそこでニッコリ 握手で記念写真撮影会…。 ふじけんさんもペアハットにやってきて4人で夕食会。山梨県に おける八ヶ岳山麓の観光事業のあり方について不満続出、熱い議論が 繰り広げられたのでした。唯一、八ケ岳シーカヤック倶楽部の今後の 展望だけが前向きで楽しい話題だったかも。



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