日記のような活動報告のような
〔'06/11の巻〕


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11/29(水)

ハスキーボイス諜報部員です。シーズン到来であっちこっちと電話を かけては様子を窺う一日。話しているうちに声はどんどんかすれていき、 心配されたり、逆に喜ばれたり!? ニヤニヤしながら情報交換するK上理事、春が来たと喜ぶO塚さん、 そんな中、九州旅の話をもっと教えてと寄ってくるT口さん…。 数々の宅配便が今晩再配達に来るので残業そこそこにして帰ったのに ゆうパックだけ間に合いませんでした。夜間が早過ぎます。その点は 佐川急便もペリカン便も臨機応変に対応してくれるのに。 風邪は悪化していく予感がします。まずい。




11/28(火)

いつもよりちょっぴり遅く起きて市バスに乗りました。データを抱えて 若王寺の試験所行き、それから十三へ。十三フレンドリーストリートも もといまロード(十三元今里商店街)も本当に久しぶり。 狭い通路を自転車に跨ったまま堂々と足で進むお客さん、通路に商品が はみ出て歩きにくい商店、庶民的な十三ならではの風景。 アーケードが切れた先に巨大な建設中のビルが見えました。自社ビルを 新しく建てるほど儲かっているのかD社めと思ったら隣の敷地に新築の マンションができるだけでした。なんだびっくり。 技術の方に重要書類を渡すだけで終わりはしません。驚かせようと挨拶 がてら建屋を覗きました。いたいた懐かしい面々が。予定通りM戸君や O田君が今日は何かあったんですかと声をかけてくれました。ところが 肝心のM井君は来客で一瞬だけ。みんな元気そうでした。 事務所には2時間だけ戻り、今度は見積を手に滋賀へ飛びました。 昨日の締め切りを延ばしてもらっていたので。 打ち合わせして、情報収集して、飲んで帰りました。風邪っぽくて喉が 痛いのを忘れておしゃべり機関銃となり、I村さんにバカウケで拍車が かかった結果、帰宅時にはガラガラ声と化してしまいました。




11/27(月)

熊本からそのまんま出勤です。会社には二番乗りでした。 朝から会議が二つ。溜まった仕事にも手間取り気がついたら20時半。 もう人はほとんど残っていませんでした。喉が再びイガイガし始めたのは どうやら風邪っぽい。 帰りに大阪駅前第2ビルのモスバーガーに寄ってみると店内レイアウトが 様変わりしていました。せっかく全席禁煙になって喜んでいたのにそれを パーテーションで区切って新たに喫煙席が設けてあったのです。 しかも禁煙席の方が席数は少ないし狭くてゆっくりなんて無理。これじゃ 当分足が向かないでしょう。JR尼崎店があるからいいか。 一日が早かった。日本神話の世界に触れた気がした高千穂、車窓から海を 眺めながらの日豊本線、焼酎に酔っぱらってフラフラになった宮崎、温泉 三昧でくつろいだ霧島温泉、遠くの空を眺めては恨めしいと思った吉松駅、 終わればみんな過去になってしまいます。 そしてまた新しい旅の瞬間を味わいたくて次の予定を立てる自分がここに います。




11/26(日)

もちろん朝風呂には入らなくっちゃ。しとしとと雨が降ってはいますが 屋根もある露天風呂なので大丈夫。白いお湯にちゃぷん。 宿を後にして霧島神宮へ行きました。大荷物を売店に預けて参拝。 時折日が差して杉の間から落ちる雨が光の粒のように輝きます。 紅く色付いた木々と幻想的な光景を描き出していました。 ここからは今回の旅の中で最も頭を使ったスケジュールです。 国分駅までバスで出て、隼人駅で晴れてきた空を眺めながら時間潰し。 漆黒色の観光特急はやとの風に乗り吉松駅まで。途中には築100年を 超える木造の駅舎で知られる嘉例川駅で見学時間も取ってくれます。 車中で名物駅弁"かれい川"を食べるのも忘れません。 時間を逆戻りするような不思議な乗車時間を過ごして、ホームに降りた ところ、接続しているはずのしんぺい号の姿が見えません。 隣の真幸駅で大雨のため足止めを食らっているとかで最終点検が終わる まで運転を見合わせるらしい。真の幸せから来るべきものが来ないとは 縁起が悪過ぎ。わたしって…。 運休にさえならなければ何とか熊本までは出られるのでそこまで心配は しなかったものの、1時間待ちに内心ヒヤヒヤハラハラ。運転士さんも 客室乗務員のお姉さんもわたしの周りのお客さんたちも胸を撫で下ろし ようやく発進です。 肥薩線の中でも特に見どころ満載のこの区間。時間の都合で多少制約が ありましたが、日本三大車窓と称される霧島連山やえびの台地の景色の 向こうにはうっすらと桜島の姿も見つけることが出来ました。 自由席で十分でした。国分駅駅員さんのアドバイスに感謝。 赤い列車が人吉駅に到着する頃には辺りはすっかり暗くなっていました。 同じ車輌が今度は普通のワンマン各駅停車となって八代駅まで、最後に また鈍行に乗り換え。 長い時間をかけて最初に降り立った熊本駅へ戻ってきました。本当なら たっぷり時間があったはずなのにたった20分しか余裕がないとは。 会社へのお土産のお菓子と飲み物だけを買って、帰りの寝台特急なはに 乗り込んだのでした。歯磨きと洗顔してすぐ横に。だって早く寝ないと 明日に支障が!




11/25(土)

昨日のアルコールが抜けないまま早朝目覚めたのでシャワーを浴びて再び 横になりました。高千穂の酒屋で焼酎を、都農ワインでワインを試飲した 上にとどめの焼酎バー。胃のむかつきは当然の結果か。 キャベ2を飲んでなんとか取り戻し、"おぐら本店"のチキン南蛮を食べに 行きました。しかし予想以上にこってりなチキンは喉を通らず少し残して しまいました…。 雨の宮崎を後にして特急きりしまで爆睡しながら霧島神宮駅下車。 晴れ間が見えてきました。ここから林田バスに乗ってどんどん標高の高い 所へ。丸尾バス停周辺はあちこちから湯煙が立ち上っています。 お腹を空かそうと丸尾の滝を見たり、ぶらぶら歩いてみたり。 今宵の宿は"霧島国際ホテル"です。別館の露天風呂にまずつかり、夜遅く 大浴場にもつかりました。霧島温泉の湯はとろりと白濁した硫黄泉でいい 気持ちです。




11/24(金)

高千穂峡にて 雨は上がったので高千穂峡までぶらぶら歩いて行きました。 昨日の雨で川は濁った色をしています。おかげで観光客の姿は少なくて ボートをすぐに借りることが出来ました。女一人のボートは勇気が要り ましたが気にしていたら始まりません。 漕ぐのは確か10ウン年ぶり。係員さんに大丈夫ですかと心配げに声を かけられながら発進。初めのうちはもがいていましたが、まもなく勘を 取り戻しスイスイと真名井の滝の近くへ。上から眺めるのとはまた違う 趣きがあります。写真を撮るのに夢中になって岩肌近くへ流されたりと 30分ほどはしゃいでいました。 ランチは嬉しい想定外の元祖のチキン南蛮。"ほっかほっか亭"でいつも 頼むのはチキン南蛮弁当というぐらい大好きなわたしですから、本場で 食べてみたいと思い焦がれていたのです。 宮崎市の"おぐら本店"と双璧をなす"直ちゃん"は延岡駅からすぐの場所。 早起きが幸いし、高千穂での予定が順調に進んだために一本早いバスで やってきました。定食屋さんのような庶民的な店内。注文を受けてから 鶏肉に衣をまぶし油で揚げられます。待ち遠しい。 しばらくして目の前にどーんと運ばれてきました。甘酢だれとレモンで 味付けした、タルタルソースがかかっていない和風チキン南蛮です。 大判なのに天ぷらのようにあっさりとしているので箸が進みます。 初めて体験するおいしさ! 鈍行列車で次の目的地に移動。残念ながら天気は回復しそうにもなく。 都農駅から"都農ワイン"までタクシーを走らせました。 町と荒々しい海までが一望出来る小高い場所に建つ小さなワイナリーが 世界的にも大変注目されていると聞いて逃す訳にはいきません。 先日リリースされたばかりのヌーボーワイン"キャンベル・アーリー"と "マスカット・ベリーA"をテイスティング。ぶどうの果実そのまんまの フルーティな香りが口いっぱいに広がります。 ここまで来たんだからと、600円で白、赤、ロゼ、スパークリング、 梅ワイン10種類の銘柄すべてをテイスティング。 結果、実家送りの段ボール箱買いとなったのでした。 まだまだ鈍行列車は続きます。暗くなった頃にようやく宮崎駅着。 中心部へ最後の力を振り絞りキャリーケースを引きずりました。 宿にチェックインして身軽になれました。そして、近所にある焼酎バー "森の梟"のドアを開けました。カウンターにずらっと並ぶ焼酎は圧巻。 焼酎は知識がないので5種類の焼酎を少しずつ味わえる1,000円の テイスティングセットで、マスターにお任せして芋ばかり出してもらい ました。さらに米や麦も飲みたいとおかわり。 マスターやお客さんたちが話す宮崎弁も心地よく、かなり酔っぱらって しまいました。ちゃんと宿には帰りましたがそこからの記憶はスパッと 途切れたまま…。




11/23(木)

早朝熊本駅に到着しました。乗り継ぐバスの時間まで1時間半。 朝食場所を探していたら駅構内にモスバーガーがありました。宮崎に 着いたら食べようと思っていたのに我慢出来ずに九州地区期間限定の "チキン南蛮バーガー"をオーダーしました。 ああ念願の、ついに食べられます。がぶっ。 「うまーい!」声には出せなくても心では絶叫です。 まだ時間が余っているのでミスタードーナツに場所を移して粘って やっと9時。ほどなくしてやってきた熊本行き特急バスたかちほ号に 乗り込みます。今日の目的地高千穂町まで約2時間半で到着しました。 雨はしばらく止みそうにありません。 荷物だけ今宵の宿"かみの家"に預け、まずは天岩戸神社に参拝。 近くの"あまてらす"で地元のお母さんたちが作るおやきや饅頭を食べ 一服。その後は雨の中を歩いて天岩戸温泉に行ってタクシーで戻って きたらちょうどチェックインの時間。
念願のチキン南蛮バーガー 「あまてらす」で一服
やっと落ち着きました。夕食までの長い時間を部屋で気ままに過ごし、 お腹ペコペコの状態でごちそうがやってきました。川魚にちょっとした 宮崎牛のステーキも付いています。ご飯は古代米なのがいかにも高千穂 らしい献立だとと思いましたが大分寄りだからか椎茸を使った品も多い です。 なぜこの旅は高千穂から始まったのか、その理由は生涯で未だ着地して いない3県のうちの1県が宮崎県であったこと。 (今年の目標として宮崎県と鹿児島県の着地を挙げていました。) 去年の春に旅した緒方町(豊後大野市)と祖母山を挟んで隣に存在し、 気になってしまったこと。そして神話の国と言えば出雲、神楽と言えば 石見だと思っているところに天岩戸がある高千穂の存在は避けて通る訳 には行かないと。 夕食後、宿がワゴンを出してくれました。まずは高千穂神社へ。 いつもは観光神楽を舞4番だけ公開している高千穂神社の神楽殿。 昨日から今日にかけての2日間は「神話の高千穂夜神楽まつり」開催で 33番すべてが見られると事前に知っていたので、わたしは次の 高千穂温泉へは行かず、好きな時間に他のお客さんとは別で迎えに来て もらうことにしました。 ちょうど「伊勢神楽」が始まりました。順番は番号通りでなく前後して いました。「御神体」のかまけわざ(見物人に迫る)には場内大爆笑。 結局8番ほど見て最後の餅まきまで堪能しました。 歌舞伎や能、狂言には興味がないのに祭囃子や舞などのお祭りには強く 惹かれ胸が高まります。反応するのは尼崎のだんじりだけじゃなかった ようです。もしかしたら前世はそういった関係の人だった?




11/22(水)

当初は旅の用意持参で出社のつもりにしていましたが気が変わって一度 戻ってからにしようと置いてきました。 でも甘かった。終業のベルが鳴っても仕事が片付きません。 それどころかO保さんがおずおずと新しい用件を持ってきたりで自宅に 戻れたのはたった30分。シャワーも浴びられずに大阪駅へとんぼ返り。 すぐに寝台特急なはが入線してきました。 ろくに食べ物も買えずに出発です。しまった、この車内は飲料水だけ、 途中の停車駅でも売店に行く時間的余裕はありません。 終点なので寝過ごす心配はありませんが、隣のおじさんのおしゃべりが うるさくて寝るに寝れず睡眠不足の予感…。




11/21(火)

今日は朝から京都の本社工場にいました。それは滋賀県の賤ヶ岳に 設置される、ある機器の客先立会試験を行うためです。 この製品は元々は別の場所で使われていたのですが不要になったため 引き取ってリプレースして新しい場所に納めるのです。 喩えるのなら、出戻りの娘に筋トレとエステをさせ、健康診断で異常が ないのを確認して再び嫁がせるようなもの!? それにしても工場の中はよく冷えます。昼間のうちはよかったのですが 日が暮れてからは足元から寒さがぶるぶる来ます。予定ではもっと 早くに試験完了するはずだったのに、お客さんからの指摘事項や質問が 多かったので随分遅くなってしまいました。 営業随行者としてほとんど立ちっぱなしだったのと、無事に合格が もらえるか心労もあり、くたびれました。 帰りはJR京都駅のクリスマスツリーを見に行きました。 毎年同じようなツリーですがやっぱりきれい。大階段でうっとりと 眺めていたのでした。




11/20(月)

気張って残業、帰りに"ミツバチ堂"。久しぶりのゴハンプレートに癒され ました。客はサラリーマンと思われる男性とわたしの二人。 女性客が多いこの店で、一人のんびり本を読んでいる姿はちょっと珍しく 見えました。 長年"マンドリーノ"でお世話になっていたお姉さんが今日お店を辞められ ました。週に1度のお付き合いでしたが、これからはあの場所にいないと 思うと寂しいです。メールアドレスを教えてもらったので慰労のメールを 送りました。 とりあえず「マンドリーノ」さんと登録していた失礼なわたしです。 先程ようやくお名前を知ることが出来ました。




11/19(日)

小雨が降る中、フェスタ立花の5階へ投票に行きました。 厳しい選挙なんですとあやちゃんがこの前こぼしていただけに 自分のことのように投票結果が気になり、胃が痛いです。 投票率はまた4割も届かないのでしょうか。天気が悪いので 伸び悩みそうですが少なくともこの投票所には人が次々と 押し寄せていました。 素早く投票を終え、関西スーパーで買い出しして小屋に来ました。 今夜は豚ばら肉と大根でコトコトと甘辛煮。ブロッコリーの 塩茹でと鰯のつみれ入りの味噌汁と合わせれば健康的な献立の 出来上がり。 そしてドキドキの選挙結果は、あやちゃんの圧勝でした! 再選が決まってよかった、嬉しいー。ニュースでその様子を 見ながらついつい一緒に涙ぐんでしまいました。




11/18(土)

昨日の疲れがたたったか、昼過ぎまで熟睡していました。 一日の半分以上が消え去りました。もったいない。 雨で外に出るのも億劫だし、たまには宅配ピザを取ろう。 一人暮らしの身にはSサイズが充実している"ピザーラが"一番 使いやすいです。雨が降る中宅配してもらうのは気がひけましたが、 アツアツのピザがお腹いっぱいに食べられて幸せ。 そのまま自堕落な時間を過ごしていつの間にやら深夜に。 『地獄少女 二籠』は第一話から毎回欠かさず見ています。 前シリーズ以上に、輪入道や骨女、一目連の登場シーンが増えて よりエンターテイメント性が強くなりました。もちろん数々のシーンで お嬢(閻魔あい)のファンサービスもあり、新キャラのきくりの 登場など見どころもたっぷり。単に悪者成敗でよかったと終わらない 物語も、人の持つ闇をうまく取り上げていると思います。 "まろりん"を開けました。島根県掛合町(雲南市)の栗から作られた 焼酎で町内でしか手に入らない貴重な物なのですが、あるルートから 手に入れることが出来ました。島根県大阪事務所のみなさん、本当に ありがとうございました。 水で割るよりもロックで飲む方が栗らしい風味を感じられます。 でもこんな飲み方をしていたら酔いが回るのも早いようで…。




11/17(金)

やっと金曜日。そこそこに残業をこなして大江橋から天保山行きの 市バスに乗りました。ジャケットは失敗だったと後悔するくらい 港の風は冷たい。気合で吹き飛ばしながら海遊館までやってきました。 ツリーは去年と同じでしたが今年は海遊館前にジンベイザメを象った イルミネーションが新たに登場していました。とってもキュート。 さらに、なんば行きの市バス乗車。京セラドーム大阪を見ながら到着し、 次はなんばパークスへと足を運びました。こちらも去年と同じ二つの ツリーでした。あっちこっち動いている間にご飯を食べ損なってしまい、 お腹がグーグー鳴るのを止められません。 そうして夜の徘徊を終えて22時過ぎにJR尼崎駅へ戻ってきたのですが 改札口の空気が明らかに何か違う? 改札を出たところに、たすきをかけたあやちゃん(白井市長)がいるでは ないですか。こんな遅い時間にずっと立っていたら寒いのに。 思わず駆け寄って握手をしてもらいました。かつて参加した車座集会で あやちゃんを目の前にして一言も話せなかった分、今日は勇気を出して 至近距離でお話しすることが出来ました。 頑張って下さい、応援しています程度しか伝えられませんでしたが 「あやちゃんとしゃべった!」と感激してすごく舞い上がってしまい、 その後のモスバーガーでお腹の音と共に何とか収めました。 市長選挙は日曜日。対抗馬の組織票頼りの若さだけ能無し市議なんかが 当選しませんように。市民のみなさんの良識を信じたいです。




11/16(木)

残業時間に突入してから田辺方面でクレーム発生でてんやわんや。 O保さん不在でどうなるかと思いましたがO塚さんがいてくれた おかげで頼もしかったです。でもその影響で延々と残業時間も 対応に追われて疲れ果てました。肉体労働で一汗かいた後のように。 仕方ない、今夜のイルミネーション巡りは中止です。 せっかくお昼は大阪全日空ホテルの"グラスアンブレラ"で要予約の グラスランチ(1,000円で毎日40食限定)を女性チームで 食べていい気分だったのがすっ飛んで行きました。 北陸営業所のY野さんが立ち寄る話を事前に聞いて、それを口実に みんなで大挙して行ったのですが、食べ放題のホテルメイドパンを 残している人も多くて、とても自分だけおかわりを言える状況では ありませんでした。悔しい。 疲労によるものか、眠くて朦朧としてきたので珍しく早々にお布団へ。




11/15(水)

水曜の晩は欠かさず朝日放送の『きになるオセロ』。 今夜のゲストの三倉茉奈・佳奈ちゃんが、二人の違いを見つけたいと いくつかのテストに挑んだのですが、さすが一卵性双生児! ほぼ同じ行動に出演者も、観ていたわたしもびっくりでした。 驚いたのは「藤原紀香、陣内智則と来年結婚」のニュース記事にも。 意外と言えば意外。でも関西だから振り返ればきっかけになった ドラマ以前にも接点はあるはずだし(関西ローカル番組に出ていた 頃の彼女は今に比べたらナチュラルで庶民的な雰囲気でした)、 それならありかもと思ったり。ツーショットを見たいものです。 今日は会議に出張と多忙な一日でしたが、若王寺から帰れたので 家で伸びていました。そのままダラダラとテレビ三昧。 あれっ? 『タモリ倶楽部』を何気なく眺めていたら「アウトドア般若心経」の 完成披露読経会で、尼崎駅や広済寺が映し出されたではないか。 「耨」(のく)の字を手に入れるため近松門左衛門菩提所の卒塔婆の 文字(近松の戒名)を撮影しに来ていたとは知りませんでした。




11/14(火)

人気の少ない事務所にクレームの電話が飛び込んできました。 先日から親しくしているH原さんだったので横から聞こえてきた話に 先手を打って反応してあげました。 N野さんからは緊発(緊急発注)はどうしようと問い合わせが来たりと 大慌てでしたが、今日はたまたまこちらに来ていたY野部長も首を 突っ込んでくれたりで、明日、現地へ前橋部隊の出向が決まりました。 夕方、T口さんがニコニコしながら近付いて来ました。 もしや、あれですか? 以前から"八幡浜はなれ"のぐるなびの方のサイトのお得掲示板に 鯛が載った日には一緒に食べに行きましょうと約束していたのです。 アバンザ堂島の北側にある"八幡浜はなれ"は店名の通り八幡浜から 仕入れるお魚や、珍しい愛媛県南予地方の郷土料理が食べられるお店。 スタッフの方にも八幡浜の出身者が多いとのことです。 T口さんは昔たまたま旅の途中で口にした南予の鯛めしが忘れられず 再び食べたいとずっと思ってきたそうです。いわゆる炊き込みご飯の 一般的な鯛めしでなく、出汁醤油ベースに漬け込んだ新鮮な鯛と卵を ご飯にかけるタイプのものです。 いきなり食べるのもなんなので、まずはじゃこ天、お刺身の盛り合わせ (岬アジ、メンタイ、的鯛)、さんが焼、大洲の野菜の和風ポトフ。 そして最後に鯛めしを堪能しました。 魚の鮮度がいいのはもちろんのこと、愛媛の地酒も各種取り揃えていて 喜んで舌鼓を打っておきながら敢えて言うならば北新地という土地柄か いずれもちょっとお上品。じゃこ天はお箸でちょぼちょぼでなく がっつりとかじりたいのが正直な感想。 隣町出身の父上に勧めてみようかと思いましたが田舎料理で育った 自然人には趣味的に合わない気も…。




11/13(月)

メガネ姿もそろそろ定着してきたようです。まだ黒目にうっすらと 白い傷が見えるのでもうしばらく続けるつもりですが、慣れてくると 目に負担がかからないこともあり、楽なのでこのままでもいいかなと 思ったり。でも裸眼の状態で鏡を見ながら化粧をするのはド近眼だけに かなり苦労します。特にアイライナーは手元がよく見えないので うまく目の際に引いているかどうかは、勘だけが頼りです。 ある人には、そのメガネは意識して狙っている(何を)でしょとか、 またある人には、保健室の先生みたいでいいとか、好き勝手な感想が 届いています。メガネと多感な時期を過ごしたので自然にメガネの 似合う顔に育ってしまったのかもしれません。当時は嫌で嫌で たまりませんでしたが、今となってはもう抵抗もなく。 いわゆる保健室の先生のイメージって、一種の独特の色気や姉御系が 浮かぶのですが、やっぱりそういう風にわたしも見られていますか? 女子ロッカー室が移転しました。新しい場所はとても狭くて数人が 一緒になると窒息しそうなくらい窮屈です。なんとかして下さい。




11/11(土)

14時に目覚めました。寝過ぎで頭が重くて気持ち悪い…。 今晩は待望のお食事会。ネットサーフィンしながら冴えてくるのを 待っているところに電話が鳴りました。 ゆう画廊から12月下旬に開催されるとんぼ玉展への出品依頼でした。 案内を郵送して下さったらしいのですが見覚えがありません。 それに来月なんてただでさえ忙しいのにどうしよう? でもせっかくのお話だし、事情も聞いているので前向きなお返事を するつもりです。作品はこの前のときのがそのまま残っているし 枯れ木も山の賑わいでいいかなと。ちょうど遊佐未森さんの クリスマスコンサートが24日に浜離宮朝日ホールで行われるので 帰りは銀座でクリスマスケーキを買って…。なんてステキ! あいにくの小雨の中、大阪天満宮駅から天神橋筋商店街1丁目を しばらく歩いてアーケードの終わりを通り抜けた先の西側にあるのが 菅原町です。このあたりは空襲を受けなかったため、古い土蔵などが そのまま残っています。昔は乾物屋問屋が軒を連ねており、かつて 天満堀川が流れていました。現在は埋め立てられて道路になりその上を 阪神高速守口線が走っています。
IOR?Iの店先 黒まきすし
一角に今回のお食事会の場所"dining IOR?I"があります。 こちらも洋辛子屋さんの倉庫として使われていた築百年ほどの蔵を 改装したお店。わたしたちは2階のお座敷へ案内されました。 梁は当時の物をそのまま使っているそうです。ちゃぶ台が置いてあり、 畳と畳の間に小石が敷き詰められています。風が吹くたびカタカタと 窓が音を立て、なんともノスタルジック。 メニューは要予約の3,000円コース。期待以上のボリュームと 工夫を凝らした創作料理に参加者全員が驚いたり舌鼓を打ったりでした。 前菜はナスの煮物やマグロのタルタル、エビのサラダとおばんざい的な 三種盛り。まめまめサラダに、メインはサンマフライにトマトと バジルのソースがかかったもの、豚バラ肉のクリームソース煮込み! 古代米を使った"黒まきすし"は今まで食べたことのない色彩がきれい。 和風のペペロンチーニ、デザートは胡麻アイス。いずれも美味でした。 食べ終わった後も居心地がよくて、みんなでお茶も楽しみました。 温かい隠れ家の外に出て夜気にふれました。11月ももう半ば。 次回は新年会でお会いしましょう。
豚バラ肉クリームソース煮込み まめまめサラダ




11/10(金)

例年より早めですが始動です、クリスマスイルミネーション巡り。 今日の帰りには、ディアモールにもクリスマスツリーが登場し、 ハービスエントではたくさんの青と白のLEDがビルを飾っていました。 情報誌を立ち読みしながら各地の点灯期間をチェック。 新しくイルミネーションを始めるところも多く、とても全部は 回れそうにないです。でもスケジュール次第では関西だけでなく 他地方までカメラに収められそうです。 と言うのも、今年のコンサート納めはレミオロメンの予定でしたが 遊佐未森さんになったからです。ゆったりして心地いい『休暇小屋』を 聴きながらぼーっとくつろぐのが最高の過ごし方です。 それにしても喉がちょっと痛い。風邪ひきさんがあまりにも周りに 多いので手洗いやうがいは頻繁にしてきたのですがソファでうたた寝が いけなかったのか。 12月は公私共にメチャクチャ忙しくなるので気力体力を今から しっかりつけないと年も越せません。




11/8(水)

着る物に悩む今朝の肌寒さ。この前購入したサックスブルーの カーディガンを羽織って外に出ました。 行くところ行くところ風邪ひきさんがいっぱいです。 遅れてきた電車に乗ろうとしたときにM田さんに捕まり、 姫路のB級グルメの話などをして過ごしました。 午後からのコンプライアンス研修会は会議室に一斉に集められ 資料片手に法務部の人から一方的な話を聞かされるだけ。 1時間半も続けばただの苦痛でした。 仕事は今週に入ってから落ち着きを見せ始めました。 帰宅して余力があったので久しぶりに「焼きたてパン曜日」に 手をつけました。いつに届いたか忘れましたが"カレーバンズ"。 カレーパウダーとカレントを混ぜた生地のパンがどんな味に 焼き上がるのか作っている最中も興味津々。スパイシーな香りが 部屋中に漂います。 膨らみ過ぎて形は崩れたもののコメントが難しい不思議な おいしさのパンになりました。焼きたて最高。もぐもぐ…。




11/7(火)

今月19日に尼崎市長選挙が行われます。もちろんわたしは あやちゃん(白井文市長)の名前を書くつもり。前回の選挙時は 尼崎市民でなく、あやちゃん当選の一票になれなかったのが とても悔しかったっけ。最年少女性市長誕生と騒がれたのも4年前。 あれからあやちゃんは、とんでもない市議や関係者の中で孤軍奮闘。 魅力溢れ、安心して住める尼崎市実現のために、たくさんの 発展的改革を推し進めてきました。 JR脱線事故もクボタ石綿事件も素早く陣頭指揮に当たりました。 また市民に対して広く意見を聞き、身近な市制を築いてきました。 パンツスーツをきりりと着こなし、美人でエレガントで優しくて。 そんなあやちゃんはわたしの憧れの女性です。 なのに、会社の神戸営業所からは対抗馬の自民党の市議の応援を よろしくとメールが届き、ビリビリに破いて捨てちゃいました。 夕方から福島経由若王寺行き。初めて見るメガネ姿のわたしに いち早く反応したのは予想通りM田さんでした。 JR尼崎の梅川像の辺りから再開発地域を今日も定点撮影。 (撮るときは気付かなくても今までの写真を並べてみると変化が よく分かって面白く、ホームページをせっせと更新。) 働き者の緑のユンボが気になっていつも探してしまいます。 若王寺での略式試験はそう時間がかからなかったので早くに自由の 身となりました。ケーキショップ"シェ・ノグチ"へ。 ショーケースの中に燦然と輝くケーキが有ります。 ノーマルなモンブランのそばに480円と破格の値段の和栗の モンブランが。しかもその材料の栗は城川町産!? 今は同じ市内ですが三瓶町のすぐそばのあの城川町です。 それだけで無性に興味を惹かれ食べてみたいと悩んだのですが 高過ぎて手が出ません。定番のチーズケーキを買ったのでした。




11/6(月)

相変わらず月曜は大荷物と共に出勤です。朝からヨロヨロ。 事務所に着くや否や座り込んでしまいます。 昨日の『ザ!鉄腕!DASH!!』ではソーラーカーだん吉が愛媛を 迷走していました。じゃこ天、双海町の夕焼け小焼けラインや 下灘駅、佐田岬半島の岬アジ…。その都度画面に激しく反応する わが身の血の半分でした。このペースだと次回のソーラーカーは 三瓶町到達かもしれません。先日、地元の方々の怪しい目撃談が 耳に届きましたが、ただの素通りどころか飛ばされていたりして。 K上理事が外出間際に嬉しそうな顔をしながらわたしの机の上に パンフレットを置いていきました。お客さんとの電話を終えて 何を置いていったのだろうと見てみると、「じゃこ天マップ」なる 物でした。理事はまだまだわたしと愛媛談義がしたいようです。 南予風鯛めしが食べたい病を患っているT口さん共々愛媛料理を 食す会でも考えてあげなければ。




11/4(土)

夜のフェリーターミナル方面 遅れてきたお誕生日お祝い。今日は非日常的な神戸を体感しています。 ディナーは東急ハンズの北の裏通りにある"ポワソンルージュ"を 予約していました。背筋が伸びるようなゴージャス系ではなく、 カジュアルに、でも普段よりちょっとおすましな雰囲気でフレンチを 食べられるムーディなビストロ。店名の通り赤いお魚のロゴが目印です。 二人で取り分ける大皿料理のコースを予算10,000円ですべて お任せしてみました。アジのカルパッチョ、魚介類のスパイシーな 唐揚げみたいなもの、生ハムとパルミジャーノチーズのサラダ、 太刀魚の貝柱ロール巻き、牛頬肉の赤ワイン煮込みと鴨肉のロースト。 「余裕があればパスタをお出しできます。」とのことでしたが最後に 待っているものがあるので泣く泣くあきらめました。これ以上食べると パンパンに膨張したお腹が元に戻らないかも。体型が変わっちゃいます。 いよいよやって来ました。1,000円追加でバースディケーキを ホールで焼いてもらったのです。細長いローソクには灯が点り、 お皿にはお祝いの言葉がチョコで書かれていました。子供みたいに フーフー吹いて消しました。嬉しい楽しい大好き! 但し全部自分で手配したことを除けば…。いいんです、それ以上の 贅沢なんて。お支払いさえしてくれたら。
牛頬肉の赤ワイン煮込みと鴨肉のロースト 特製バースディケーキ
月明かりに照らされた海を眺めました。かつてメリケンパークにあった 中突堤は幼い頃の想い出の場所。当時父上の田舎に行くには松山港まで 関西汽船のフェリーに乗るのが常でした。元町駅からシャッターが 閉まった静寂のアーケードを歩いて歩道橋を渡って。赤くそびえ立つ ポートタワーに毎回上ってみたいと思いましたが既に営業時間終了で 見上げるだけ。そんな夜の港はミステリアスな魅力に包まれていました。 現在、フェリーの乗船場はそこには無く、離れたポートターミナルに 場所を移しています。




11/3(金)

昨日の疲れも取れないうちに早朝起床。雲一つない快晴です。 明石海峡ウォークラリーのスタート会場、大蔵海岸へ向かいます。 わたしにはJR朝霧駅から歩く間に軽い仕事絡みの用事が。 明石営業所の人に"龍の湯"前に修繕のため予算調整中の機器が あるからと言われていたのです。どうやらそれらしきブツ発見。 潮風に晒されて蝶番から塗装がボロボロと剥がれてきていました。 早く外箱を買い直してもらわないと。 スタート会場で手続きを済ませ、リュックサックにゼッケンを付け、 参加証を兼ねた手帳にスタートのスタンプを押してもらって出発。 11月とは思えない暑さで長袖がうっとうしいくらい。 左手に海を見ながらリズムよく西へと歩きます。毎年参加していると 微妙にコースが変わっているのも分かるし、休憩のポイントも身に 付いているものです。 中弛みになりながらも昼食場所にしている住吉神社まで予定より 早く着き、その後、順調にゴール地点、ノーリツ明石本社工場 (南二見)に到着しました。最後のお楽しみは抽選会。 今年こそはと一家で臨みましたが結果は惨敗でした。 帰り、明石駅で山陽電鉄からJRに乗り換えの前にコーヒーで一服。 アスピア明石の地下にある"長井珈琲倶楽部"にはまっています。 簡易なテーブルとイスの店舗なのですが、コーヒーが本当においしい。 飲食すると20%引きで豆が買えると知って、ケーキセットで 口にした"特選ブレンド"をその場で挽いてもらって持ち帰りました。




11/2(木)

昨晩からの資料に納得出来ず、朝からあれこれと作り直し。 お昼休みまで返上して何とか見れる形になりました。 これを持って京都の本社へ移動。阪急の特急車内はポカポカ陽気で 気持ち良く爆睡しました。 来年度の物件は予想外の件数になりそうです。昔のように生産ラインが あればどんどん流して製作して試験して出荷するところなのに それが出来ない現状が悔しい。せっかくの注文を断りたくはないし、 何とかならないものかと関係者一同ウンウン唸ってばかりの会議でした。 終了後は関係各所のメンバーが太秦の会社の施設に大集合。 「家ではこんないい肉食べられないよ。」と上しゃぶしゃぶに一斉に 箸が伸びます。大食らいのY田さんに取られないよう、わざと用事を 頼んでその隙にお肉を投入する意地悪な人達でした。 わたしには今宵と明日の行事が待っています。白御飯を待たず、 デザートのパイナップルだけつまみ食いしてから早めに退席。 そこへタイミングよくバスがやって来ました。ついています。 乗車して京都駅へ。そこからの新快速も、乗り継ぎの各駅停車も すべてがうまく行き、思っていたよりも早く戻って来れました。 母上特製の赤飯は既におにぎりになっていましたが白御飯を抜いた分 パクパク食べました。 目まぐるしい一日でやはり誕生日どころではありませんでした。 ケーキを食べ損ねてしまったのが悲しい…。




11/1(水)

ワタリガニスパゲティ最高! 一昨年、去年と今年も同じく"マンドリーノ"でお誕生日記念ランチ。 "ワタリガニスパゲティ"はわたしにとって、特別な日に食べる 特別な一品。いつものランチでなく、これがメインのシェフコース (2,000円)を張り切って注文しました。 明日の誕生日は午後からの京都出張で行けなさそうなので前倒し。 「あれからまた1年経ったんですか!?」 お姉さんは今年も感慨深げでした。 内容は通常のコースよりワンランクアップの前菜、スープにパン、 待ってました、ワタリガニスパゲティ。やっぱりおいしい! ありがたみを感じるようにと普段は食べないようにしているので (そこまでしなくてもいいのですが)感動が倍増。 デザートはティラミス。ストレートティを飲んで満腹です。 「おめでとうございます。」とレジで店長さんにも声をかけられ、 明日を待つまでにやることを終えてしまったような感覚です。 昨日放置した分の仕事やら、会議資料の作成に追われ黙々と残業。 それから3日までの大荷物持参で実家に向かいました。



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