日記のような活動報告のような
〔'02/10の巻〕


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10/31(木)

    製品立会ため朝から一日本社。心持ち目覚め遅めで嬉しい。     今回も琴子さんが担当なので今まで通り、女性二人で和やかに進みました。     いつもの現場担当さんが出張のため、ピンチヒッターになったS垣主任は     昨日のうちに周りから両手に花の立会試験だと教えられ、     内心は大喜びだったそうです。     来客時に昼食で出される松花堂弁当がわたしの楽しみの一つ。     普通に食堂で食べる定食とは訳が違います。今日のもおいしかった。     試験はすべてが順調。14時半には終了したので思いがけず放牧。     事務所に戻るつもりはなかったので、他の製品の製作状況や     今後の動きについて業務のY本さんと話をしているうちに     随分時間を使ってしまいました。     帰りは思いつきでJR太秦駅を目指して歩きましたがなかなか着きません。     商店街で和菓子を買ったりしながら、どんどん突き進んでいったら     いつの間にか嵐山の手前でした。阪急まで出て帰ろうかとバス停で     バスを待つうちに頭にピーンと浮かんだことが…。     バスに乗って嵐山で降りずに嵯峨小学校前で降りました。     寒い日にはうどんもいいけど今日はラーメンな気分。     すぐそばにあるのは、工事のA木さん御用達の"雲南"。     萬田久子さん主演の単発サスペンスシリーズ『眼科医小室瞳の推理カルテ』に     使われているお店なのです。(主役の瞳さんの家はラーメン屋という設定。)     ラーメンはあっさり系「とんこつ」、塩と醤油の中間タイプ「鶏丸」、     そしてわたしが選んだ「こく味」の三種類。     何味って説明したらいいのか、いろんなものが入っているみたいで     (あとの二種類のスープも加えてあるらしく)わたし好みの味でした。     チャーシューがおいしかったので次回は最初から追加します。      欲求が満たされて上機嫌で帰りました。     そして真夜中に大荷物抱えて尼崎へ移動完了。



10/29(火)

    U2の『Best Of 1990−2000 [LIMITED EDITION]』     初回限定盤を買いました。前回のベストは80年代の集大成、     今度は90年代のヒット曲やリミックス、さらには初回限定盤のみ     ヒストリーミックスなるDVDもついててお得感いっぱい。     でも、DVDプレイヤーを持っていないのでしばらくは宝の持ち腐れ予定。     少し余談ですが、若かりし頃のボノって個人的に好きな顔立ちです。     そう言えば昔、プレイヤーないうちからCDを買いました。     初めて手にした一枚とはスティングの『Nothing Like The Sun』。     リバティを買ってからは嬉しくて毎日聴いていました。     朝の目覚めの一枚としても活躍してくれました。     今週は仕事量が一気に減ってしまい、忙しかった日々が嘘みたい。 



10/28(月)

    急に冷え込みがきつくなりました。     服の余裕がないわたしは手持ちで震えながら通勤です。     寒くなるとお鍋が恋しい。     実家でアツアツのけんちん汁を食べて欲望は満たされたのでありました。     満足したところで、ホコリが積もった棚からレコードを発掘にかかりました。     Mr.ミスターの2枚のアルバムがすぐ出てきたので、     最近動かしてもいなかったオーディオコンポに電源を入れ     針を落としてみました。このコンポ、当時レベッカが踊って歌うCFだった     ソニーのリバティ。オーディオ製品のコンパクト化が進んだ今では     やたら大きい装置です。     円盤はゆっくりと回転しながら懐かしい音を流し始めました。     アルバム『Go On』のラストに入っている『The Border』が特に好き。     静かな流れの中にじわっと温もりを感じる曲。ビデオクリップでは     リチャード・ペイジが水の中を漂うようなシーンがありました。     シングルでは売れなかったけれど何度聴いても心に染み入るいい曲です。     早くテープに落とさなくてはまともに聴くこともできません。     今月にベスト盤が出ていた気がするので見つけたら買ってしまおうか。     企業向けの大掛かりな機器を生産している我が社が     今日、一般向けの新商品を発売開始しました。     両手ですんなり持てるほどの大きさのマイナスイオン発生器を     京都の企業らしく本物の竹筒でカバーした一品で、     嵐山の竹細工店でも同時発売です。限定生産分が売り切れるのか注目の的。     それでも社員販売で10個売れたとか。まさか今度のボーナスに     現品支給なんてことになったらどうしよう。



10/27(日)

    夜更かしのため、やっぱり目覚めたらお昼。     寒いけど天気はいいので福知山線の快速に乗ってみました。     山間を抜け、途中にはトンネルの一部分みたいな駅も抜け、     終点の篠山口駅への約1時間の景色は変化に富んでいて     気分転換にぴったり。     わたしは純粋に乗り物に乗ることが好きなんです。     電車の後はバスに乗り換えて篠山市中心部へ。     秋の丹波は黒豆や栗、松茸、ぼたん鍋とおいしいものが     揃っているのでグルメ狙いの観光客がごった返していました。     外れにある古い町並まで散策。     中心部に戻って元祖を掲げる店で黒豆パンを買い込んだり     老舗っぽいお菓子屋さんで栗おはぎを買ったりしているうちに     空が暗くなったのでお家へ帰りました。



10/26(土)

    学生時代の仲間でのお食事会。     8人いるとなかなか全員が集まれませんが、それでも四ツ橋の     いつものお店"ダイニングテーブル"に6人集合。     おいしい創作料理に舌鼓を打ちました。     未だにほとんどが独身なので、話題はどうしても恋愛や結婚に     なってしまいますが、この年になっても夢見がちな人が多いので     ぜんぜん具体的ではないのでした。     わたしはそのまま実家にゴロゴロと旅行カバン引っ張って行きました。     週末はこのままゆっくりさせてもらおっと。    



10/25(金)

    やっと週末。それでもってお給料日なのでゴキゲン。     随分ブランク空いての本店行き。2階ではK人さんが爽やかに登場し     3階では初めてK林さんと名刺交換。M谷さんと偶然挨拶付き。     "スパニョラ"にまた顔を出しました。     ますます同化しつつあるマスターと田中康ちゃんのコンビから     寝耳に水の話。もりっちが昨日で店をやめた!?     火曜に会ったときは何も言ってなかったのに。     話によると就職活動が実を結び水曜に採用が決まったとのことで     本人も驚く急展開だったらしい。     それにしても冷たいなぁと言っていたら噂をしてみるもんです。     ドアが開いて本人がお客さんとして登場。     髪を刈った、いや切った帰りで気分は既にビジネスマン。     ちょうどお別れの言葉をかけることができてよかったです。                



10/24(木)

    エイティーズロックの話をあるところで振ったら、     同世代の人からの反応が思っていたよりすごかったので驚きました。     CFでも最近使われる曲が多くて思わず画面に目が行きます。     ベリンダ・カーライルの『Heaven Is A Place On Earth』なんて     ホントよく耳にします。なんか嬉しい。        さて、初めてわたしが買ったシングルはポール・ヤングの     『Every Time You Go Away』('85年)です。     少し前には車のCFに使われてもいました。     当時の彼は甘いマスクで男前でしたが、上はピラピラの     貴族衣装みたいな白いシャツ、下は小豆色のトレパン。     サイドには白い二本の筋が走っていました。     衣装のセンスには首を捻りました。     アルバムの方はMr.ミスターのセカンドアルバム、     『Welcome To The Real Warld』('85年)。      今でも十分通用すると思うシングル『Broken Wings』で     一躍表舞台に立った彼ら。ヴォーカルのリチャード・ペイジは     AOR正統派バンド、ペイジスの中心人物だった人で     解散後、TOTOやシカゴのリードヴォーカルの誘いを     自分のバンドが欲しいからという理由で蹴ったエピソードの持ち主。     (もったいないけど潔い話です。)       商業的な親しみやすいヒット曲が次々と生まれる中、     『Broken Wings』は異色の曲でした。     地味なのに聴けば聴くほど引き込まれるような神格的な感じで、     ビデオクリップがこれまたモノトーンで渋い路線。     そしてあれよあれよと言う間にビルボード1位。           続いてのシングル『Kyrie』がまたよかった。     祈りの言葉で始まり最後は力強く盛り上がる、特にドラムと     ヴォーカルだけの部分は最高。来日コンサートは洋楽アーチストで     初めて行ったコンサートでもありました。     ところが三枚目のアルバム『Go On』('87年)はヒットに至らず     いつの間にか第一線でそのバンド名を聞くことは     なくなってしまいました。より温かみを増し、クオリティは高く、     出来としてはよかったと思うので残念です。          うーん懐かしい。     せっかくなのでいろいろ調べてみました。     バンドは四枚目のアルバムを製作したものの解散し、     リチャード・ペイジはユニット活動などをしているらしいです。     ドラムのパット・マステロットは現在キング・クリムゾンの     正ドラマーとして活躍しているそうです。知りませんでした。      手持ちの二枚のアルバム、レコードなので聴くことができません。     今度"ミュージック・サロン"に持っていってかけてもらおうと     思っています。       



10/23(水)

    夕方から神戸支店行き。略式試験ついでに全治3ヶ月の重傷から     甦ったK尾さんの全快と、べんさんの愛娘誕生のお祝いを兼ねて     以前からの約束だった宴会開催です。     三宮駅前の居酒屋で三人で楽しく盛り上がりました。     わたしはここのところの睡眠不足が気になっていたので     カクテルだけにしていて正解でした。     二人のペースに巻き込まれていたら朝までコースだったかもしれません。     JR使っても三ノ宮から長岡京までは約1時間。     ただひたすら寝ていました。そして二日連続で午前様。     さすがに体壊れそう。       しかし、簡単には寝れませんでした。     わたしにはとても緩やかで穏やかに感じられる時の流れの中で     世間ではいろんなことが起こっているのだとしみじみ感じました。     胸を張って生きるって難しい。     何かしら後悔や過ちを抱えてもそれを乗り越えていくのが人生。     下を向いていてはまっすぐに歩けやしません。     くじけそうになったとき、笑顔を忘れずになんて言う人がいるけれど     わたしなら簡単にそうは助言しないです。     無理に笑わなくたっていいじゃない。しばし立ち止まって     休んでもいいじゃない。     自分が生きていることに、自分を支えてくれる人達に感謝の気持ちを、     美しいものを美しいと感じる素直な心を大切にすれば     いつかきっと、自然に力が湧いて道は開けてくると思うんです。     時間はかかるかもしれない、焦らないで。 



10/22(火)

    朝からやらかしました。慌てました。     どうしようもなかったので止むなく連絡。     何があったかはとても口にできません。     ただ、目覚ましのセットはもう少し強力にしないといけないようです。     今日も比較的仕事量がなかったので、早々に出て"スパニョラ"です。     焼きナストーストサンドをオーダーし、マスターが照れるくらい     長居してみました。     AERAを真剣に読み過ぎて苦しんだりしていました。     これは以前からの症状で、たまに新聞を読んでいてもなるのです。     酸素が脳に行き渡っていないとか?     その後は年長組の「お○さんの将来を考える会」に参戦。     (ふたを開ければ車会)     予定通り濃いことになっていき、途中から目がうつろになるがく、     やはり大喜びのやっさんに鳩豆あっき、やたら軍事物に詳しいまーさんと     塚口駅前の怪しいお店に奇跡的にゴレンジャー勢揃い。     かなり鼻をつく荒行にはギプアップされましたが9ヶ月経過で     正式にだいちゃんのウェルカム洗礼もできました。     めでたしめでたし。  



10/21(月)

    今日は人も少ないし比較的仕事の量も少ないみたい。     これは決行するしかない!     老松通りてくてく。     裁判所の辺りも越えて東へ東へ行くと目的地が見えました。     "無茶空茶"はいかにも西天満らしい佇まいのお家を改造した、中国茶のカフェ。     数々のカフェ本で見かけていた憧れのお店なのです。     扉を開けるとお店の方が出てこられてどうぞと案内されました。     風格のあるしっかりしたテーブルに恐る恐る座りました。他にお客さんはいません。     メニューに書かれた中国茶は漢字ばかりでどれがどんなお茶かわからないので     説明してもらいました。     名前だけ見たことのある文山包種茶にしてみました。     すると、お湯の入った土瓶が火鉢みたいなものに乗って出てきました。     一杯目は入れて下さるとのことで様子を見学。     茶葉を大き目の白い椀にそのまま入れ、上からお湯を注ぎ、     そしてじっくりと香りと味が引き出されるのを待ちます。     大きい葉が開いて、お湯が緑色になったらその状態のまま上澄みを     蓮華ですくって飲みます。     こうすると茶葉とお茶の色とが楽しめるからだとか。感心しきり。     もれなく付いてくる特製の月餅に追加で肉まんもいただきました。      立ち上る包種茶の華やかな香りを利き、うっとりと至福のひととき。     お湯を継ぎ足して五杯ほど飲みました。     そうしているうちに他のお客さんが見え、背後のやりとりにも聞き耳を立てました。     中国茶も種類が多くて奥が深いです。他のお茶もぜひ試さなくては。     ランチもあると聞いて、近いうちに狙ってみようと誓ったのでした。 



10/18(金)

    涙目のまま昨晩のうちに新宿から帰りのバスに乗りました。     JRバスの場合、途中に下車も出来る休憩が二ヶ所あるのですが、     到着したのはわかっていても寝ぼけて動けずじまい。     早朝6時過ぎに京都に戻ってきました。     自宅にいったん寄り、シャワーを浴びてから出社。     眠い…。     席に着くと向かいのO塚さんがきょとんとしています。     「あれっ、昨日の晩神宮に行ってたんやろ。どうやって帰ってきたん?」     わかちゃんにも同じように声をかけられました。     周知の事実になっていたようです。     おかしいな、そんなに広範囲には言ってなかったのに。     お昼はO塚さんとふたりで"ア・フリーク"のパスタランチ。     ここでも昨晩の興奮が覚めやらないわたしは試合の始終を     話しまくっていました。     夕方には手配システム変更についての説明会が行われました。     チンプンカンプンの説明に頭がぼんやりとなっていくのを     必死に食い止めましたが、ところどころの記憶がありません。     仕方あるまい。     14年前にご実家に訪問して対面したときの記念写真を     ひっぱり出してきました。     懐かしいです。まだしばらく感慨に耽りそうです。



10/17(木)

    予定通り午後から退社して新幹線で東京へ。     おっとその前に帰りの便確保のため、みどりの窓口でJRバスの発券を頼みました。     今晩の新宿から京都までという言葉に係員さんも一瞬驚き、念を押されました。     やれやれこれで安心。ひかりの中で爆睡。     少し時間に余裕があったので、谷中から千駄木辺りをぶらぶらしました。     東京の下町って大好き。     谷中銀座の懐かしさ、寺町の厳かでゆったりとした雰囲気を満喫しました。     唯一買い物と言えば、よみせ通りの"ラ・スール・リマーレ" で パンを     買い込んだくらい。新顔の店なのかどの資料にも載っていないお店でした。     空が暗くなってきて日暮里から慌てて移動。     信濃町で下りたら昔から知っている神宮の森の風景が見えました。     14年前初めて来たときの興奮をついこの前のように思い出すことが出来ます。      97年の日本シリーズ以来、まさかこんな急なことで来るなんて。     試合開始15分前。内野席は既に売り切れ。     外野席も一塁側は埋まり三塁側が少し空いているだけでした。     三塁側ポール際に座りました。ここならショートから多少距離が近い。     離れたところにいる広島の応援団もそんなに気になりません。     ライトスタンドには応援団の知った顔もあるのでしょうが     今日はひとりで見させて下さい。     試合開始。ヤクルト・スワローズ最終戦は池山さんのために捧げられました。     「3番ショート池山」     その動き一つ一つにスタンド全体から温かい声援と拍手が送られます。      気が付くと、広島応援団まで一緒に応援してくれています。          第1打席:見事な空振り三振     第2打席:特大センターフライ     第3打席:ぼてぼてファーストゴロ     これで見納めかもしれない、ヒットを打って欲しいと誰もが願っていた第4打席、     センター右方向に飛んだ打球に木村のグラブが追いつかない。やった!     痛めた足をかばいながら二塁へ。     よかった、本当によかった。涙がこぼれました。     周りも盛り立てます。五十嵐は150キロ台剛速球を投げ、高津も登板。     試合は1対1のまま延長戦に突入するも10回表に1点入れられてしまいました。     その裏一死で、なんと飯田がセーフティバントで出塁。     稲葉が送りバント、最後の舞台は整いました。     そして結果はブンブン丸らしい思いっきりのいい三振。     試合が終了するとともに池山さんの選手生活にピリオドが打たれました。          引退セレモニー。     挨拶をし、家族と故岡田団長とファンに感謝の言葉をかけました。     記者会見のときと同じように涙を流しながら。       そしてグラウンドを一周して手を振りみんなに応え、     最後にもう一度ライトスタンドに駆け寄り、フェンスに登ってファンにガッツポーズ。     わたしも号泣してしまいました。     本当は一家はタイガースファンだったのに、最後までスワローズにいてくれて     嬉しかった。     あなたの勇姿を一生忘れません。     19年間お疲れさまでした。そして夢をありがとう。



10/16(水)

    明日の神宮遠征のため、会社で外堀埋め大作戦。     これだけ騒いでおけば明日午後から半休しても公認です。     昼から新幹線で行って、深夜には夜行バスで帰るという強行プラン。     せっかく東京まで行くのにとんぼ帰りとは悲しいです。     仕方ありません。     ぱあさんやごんの分までしっかとこの目で見てきます!



10/15(火)

    午後からいつもの定例会議を忘れるところでした。     昼前に事務所を出発し、京都工場入り。     予想通り、今後の製作については難問題続出で頭が痛いです。     それに以前から日程が調整つかず紛糾していた物件の直談判作戦は     うまく行きかけていたのに、設計から待ったがかかり暗礁に乗り上げ。     明日があるさと言い聞かせても沈んだ気持ちはなかなか上がってきそうに     ないのでした。     外は雨がきつく降ったようですが、日頃の行いがよかったのか     うまいタイミングで傘無しで過ごせました。



10/14(月)

    昼下がりより、ママチャリサイクリング第3回開催。     今回はなんと府境越えました。とは言うものの若干控えめに山崎まで。     ルートは西国街道を突き進むだけです。     漕ぎ出してすぐ前輪の空気が減っているのに気付きましたが     もう後戻りはできません。     尼崎と違って高低差がきついのは京都の道の特徴なのか、     ところどころ汗をかきながらも思ったより早く大山崎町に入りました。              そしてサントリー山崎蒸留所へ。     ショップだけは工場見学者でなくてもすぐ入ることができます。     入口で試供品ですとウィスキーボンボンをもらい、口にポン。     これが結構クラっとくる本格派。     あれこれ迷って一般に市販されていない、山崎蒸留所ピュアモルトウィスキーを     買いました。ストレートでゆっくり味わいたいです。              帰りに"結風"に寄りました。繁盛していました。     この辺りには洒落たお店がぜんぜんないこともあって、     お客さんが集中するみたいです。     今日はピタパンサンドのセットをいただきました。     ふと見るとメニューが新しくなっていました。     そこには「山崎の水0円」の一文も。さすが名水の里。      帰る頃には辺りは真っ暗でした。       マフラーちゃんは順調です。ゴールはすぐそこ。



10/11(金)

    ここのところの晩の冷え込みのせいか、朝から微熱。     電車で立っているのがつらいながら何とか会社に着いたけれど     気力が持たないので午後から帰りました。     風邪っぽい。家でひたすら休みました。     熱は晩になって下がってきたのでホッとしました。     17日にヤクルトスワローズの時代を支えた男、     池山選手の引退試合が神宮で行われます。     彼がいなければ今のわたしはいなかったかもしれない。     そのくらい影響力のあった人の最後の打席は会社を休んででも     見に行かなくちゃいけないでしょう。     23時台のドリーム号で帰れば何とか当日の半休だけで収まるし。     あとは天気か。当日の朝勝負で決めるしかなさそうです。     既に心の中では大泣きです…。



10/9(水)

    三田営業所の重鎮三人が晩から北新地へわざわざ来られて宴会です。     うちの歴代の担当たちよりも長い年月関わってきたわたしは、     F原さんの思い出話にもしっかり食らいつき、見事なさばきっぷりでした。     料理が手間取ってなかなか出てこないので、その分日本酒で凌ぎましたが     気を張っていたからかぜんぜん酔うこともなかったです。     担当たちは、わたしの居心地が悪かろうと気を使っているのが見え見え。     むしろ放ってもらった方が無礼講でやりやすいのに。     あまり遅くなってもしんどいので適当にわたしだけ切り上げました。     夜になると昼間の温かさもなくなり軽装だと本当に寒いです。     教訓。待ち合わせはしっかり約束しておかないと風邪ひきます。     深夜からゴソゴソと菊色マフラーちゃん制作開始。     2目ゴム編みで適当な長さまで編んでみようと思っています。     作り目にとまどって今晩は立ち上がりまでしか出来ませんでしたが     セーターを3週間で編めた実績があるのでそんなに時間もかからないと見ています。     早くしないとせっかくのマフラーちゃんをフルシーズン活躍させられません。     頑張るのです。



10/8(火)

    部の上期の打ち上げが行われました。     阪急東通の少し外れにある"やえがき"でお鍋大会。     今回もOBふたりに広島に異動したO本さんも出張よろしくで     参加となり楽しい宴でした。     二次会へ行く面々もいましたが、明日も宴なので見送って阪急に乗りました。       元々今晩は実家に泊まるつもりにしていたので神戸線。     塚口で途中下車して"アロマオブザライフ"へ。     五分の確率に賭けているマスターを驚かしてあげようと思ったのに     明日のことだと勘違いしていたらしく、不思議そうな顔で出迎えてくれました。     チャイナブルーの青い色、きれいな色。     なんかしっくり来るなぁと眺めながらゆっくり味わう。     時間が早くてしばらく客はわたしだけ。     マスターとたくさんお話できましたが、実家門限の都合により一杯だけで終了。     武庫之荘から深夜のお散歩しながら帰りました。



10/6(日)

    昼間はまた市民まつりに行ってました。     パレードを少し眺めて帰りました。     時を待たずして再びの恐怖のドライブ試乗会開催。     夕方から雨模様。しかもこれだけの雨の中の運転は始めてらしいです。     まずはワイパーの動かし方がわからないと大慌てする妹に顔が引きつるわたし。       標的は生まれ変わったと耳にした"つかしん"。     へなへなファミリアはなんとか辿りつくことが出来ました。     駐車場でさまよいましたが問題と言うほどでもなく。     元の西武百貨店の建物は2フロアほどを除いて様変わりし、     上の階には"ミドリ電化"や"ダイソー"が入っていました。      ぶらぶらしたあと、"ポムの樹"でベーコンと野菜サラダの乗ったカレー味の     オムライスを食べました。なかなかヘルシーでおいしい。     帰りもやらかしてくれました。     駐車場の出口を間違えて違うところに突っ込んでみたり、     曲がろうとするたびに小さくクラクションを鳴らされ、しょんぼり。      一番の恐怖はこの雄叫び。     「道路が光ってる。どこの車線を走っているんかわからへん!」      今度はふたりっきり。     ここで事故など起こそうものなら、やっさんに記事にされてしまう!     それだけは避けなければ…。      結果、美人姉妹事故死という結末は免れました。



10/5(土)

    朝から父上は市役所偵察。     大した行列になっていなかったとのことで、2時間前に現場に行きました。     待っている人は100人にもなっていなくて発売開始の15時でも     まだ間に合ったかもしれません。     そんなことで、父上、妹、わたしはそれぞれ5個ずつの旧塗装尼崎市バスチョロQを     手にすることが出来ました。     会場の各ブースも既に客がごった返しています。     毎年人気なのは、島根県人会(出雲横田出身の人々らしい)のつきたてのお餅と     どこかの会社の奈良漬です。     橘球場の特設ステージではブラックマヨネーズとノンスタイルが出演すると     聞きましたが、せっかくなら吉本でももっとキャリアな人を呼んで欲しかった。     晩からはだんじりが出るのでぴんきぃの勇姿を見学するつもりでしたが     実家に帰って爆睡してしまい、動けなくなっていました。     慌ててチャンネルウェーブを見てみたら不具合発生したのか     お詫びが出たまま写りませんでした。     夜遅くから免許を取って間もない妹の試乗会が開催されました。     母上とわたしが乗り込み、標的はどこかのファミレス。     尼宝線をひたすら北上。何もないないと言っているうちに宝塚に来ていたので     曲がってから迷子になりました。隣に阪神高速が走っているのを見て、     自分が阪神高速に入ったと勘違いしている妹。     このままだと池田に行くのかと納得しているわたしの横で     全然地理がわからない様子でした。ナビを付けた方がいいのか?     その後川西高校の隣にフレンドリーを発見したのでケーキとドリンクバーと     ポテトフライでまったりと過ごし帰って来ました。     途中、いきなり目の前を横切るバイクふたり乗りや、     妙な曲がり方をするお姉ちゃん。     それにこっちの話も聞こえないと堅くなって運転する姿にも     ハラハラしっぱなしでした。     次はどこへ恐怖のドライブとなるのか。     



10/4(金)

    金木犀の香りが漂っています。秋を実感する大好きな香りです。     週末の尼崎市民まつりに備え、実家に行くことにしました。     急に思いついて、かるっちょさんにお誘いをかけたところ     タイミングよく捕獲成功。     ふたりで晩御飯に向かったのは駅前第2ビル地下の"いわむら"。     欧風料理のコースを食べましたが満腹になれなかったので     イーマの地下に流れて、クレープ屋さん"テ アッシュ アロマティゼ"に。     よく見たら膳所でいつも見ているお店の姉妹店でした。     これには驚きました。     久しぶりのクレープはすごくおいしかったので大満足。     酸味のあるフルーツティは赤くていい匂い。     今晩もほとんどわたしの機関銃おしゃべりで終わってしまった気が。     普段、姉御として各方面に貢献しているわたしですが、     かるっちょさんにはお姉さんみたいな安心感を覚えるんです。     実を言うと小さいとき、お姉さんが欲しいなぁと思っていました。     その分、妹には甘い…。         



10/3(木)

    こっちに帰ってからも、まだ仕事でイライラすることが多く崩壊寸前。     他にも女性はいるでしょ、担当も責任持って仕事分散してちょうだい!     何でもかんでも手を出すのを放棄。     いい子さん返上でかなりサボタージュしました。     ちょうど体調も思わしくなかったことですし。     おかげで周りはかなり心配してくれていたようで良心が痛みました。     最終的には自分で管理しないと落ち着かないこともわかったのでした。     "マザーアース"で買った毛糸を編むべく、帰り道に編み針を買いました。     帰ってからは小さな鉢をいくつか出してきて、洗って土を入れて     以前から保存したままのハーブの種をいろいろ植えました。     古くなっているから発芽するのか心配ですが、少しずつ始まる     新しい変化が楽しみです。   



10/1(火)

    本日、ルピナスウェイは2歳のお誕生日を迎えました。     この一年もすくすくと育ってきまして、写真のページが出来たり     複雑なレイアウトのタグ打ちなどにチャレンジしたりと発展的でした。     まだまだやりたいことは頭に湧いてくるのに     時間も技もサーバー容量も問題だらけ。     来年の今日にはどんな風に変化させられるかな。     もっともっと勉強しなくちゃ。     伴さんのお店から連れて帰った木製のロッキンバード。     ちょうどいい感じで前後に揺れます。ゆらりゆらり。     丸みのあるフォームは握ると気持ちよくて、いい木の香りが漂います。      可愛がって枕元に置いて寝ています。               


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