HONG KONG PUBLIC TRANSPORT TOURISM ASSOCIATION
 昂坪360纜車 Ngong Ping Skyrail ゴンピンスカイレール
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スカイレールを使わずに昂坪に行きたい場合は、東涌からNLBバスの23番か、梅窩から2番のバスでどうぞ。
-->NLB23番バス情報
昂坪スカイレールの地図 ゴンピンスカイレール
 海を越える箇所はずぅ〜〜〜と柱がない。高所恐怖症の人には辛いかも。
 大嶼山(ランタオ島)北岸の東涌と大仏様で有名な昂坪を結ぶロープウエイ。

 地下鉄東涌線の終点でもあり、香港国際空港の対岸でもある東涌から西南方向に山に沿って登り、昂坪まで5.7kmを結びます。

 東涌駅バスターミナルの海側にケーブル東涌駅
が建設され、一旦海を渡って対岸の空港島(チェクラプコク)の方向転換駅(中文:轉向站)で60度ほど向きを変える。転向後、再びランタオ島に戻って山に沿って上昇する。弥勒山付近に設けられるもうひとつの轉向站で、方向を変えて終点昂坪駅に着く。

山上の昂坪駅とマーケット@06.11オクトパスが使えないのがちょっと残念。

 香港国際空港や広大な珠江河口、そして左前方には標高934mの鳳凰山や弥勒山を眺められる絶景のルート。昂坪駅近くには大佛様の寶蓮寺がある。その近くに昂坪集市というショッピングセンターや仏教やお茶などの小さなテーマパークもできた。
←昂坪山上の駅と集市


★昂坪からの帰路は、NLBバスの23番(東涌行き)や2番(フェリーターミナルの梅窩行き)で変化に富むランタオ山ドライブもお勧めです。
ただし、所要時間はグッと長くなりますが。


 昂坪纜車の概要
運行開始 2006年9月18日
もともとは、2006年の春節開業のはずだった。07年6月11日〜12月31日の間事故運休。
駅数 2箇所 東涌站、昂坪站
 ※ この他轉向站(乗降はできない)が2箇所
路線延長 5.7km
運賃 片道HK$80/往復HK$115〜 (2011.4.1現在)
 ※ 運賃は開業以来随分値上がりしました。。
   このほか、観光施設とセットになったキップもあります。
床が全部ガラスになっている「水晶車」は運賃がぐっと高くなります。
 片道HK$118/往復HK$169/片道だけ水晶車利用の往復HK$153
★オクトパスは使えません。
最高地点 585m
 ※ 東涌駅は海岸にあるため、高低差585mと考えられる。
所要時間 約25分
ケーブル1台定員 17人 (座席は10人分)
その他情報 昂坪360サイト へ(中文、英文)
☆このサイトはとても重たく、また更新が非常にのんびりしているのであまりアテにはなりません。

 日本語でいう「ロープウエイ」は、中国語では「纜車/吊車」、英語では「Cableway」や「Cablecar」と表記されるようです。

 建設は地下鉄公社がいわゆるB.O.T.方式で行い、運営はオーストラリア、ケアンズ郊外のロープウエイ「スカイレール」。

開通が再三遅れたたうえに、2007年6月11日夜ゴンドラの墜落事故で運休していた昂坪Skyrailですが、2007年12月31日に運転を再開しました。
一応運転していますが、当初の運行時も運休などのトラブルが頻発しましたし、完全に安定するまで(と言っても確かめるすべはありませんが)利用は慎重にしたほうがよいような気もします。

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