【廃墟マニヤ File061】
Aのカラオケボックス(静岡県)
(その2)
早朝から伊豆半島の廃墟&珍スポをまわり続け、問題の高原に辿り着いたのは間もなく日も沈もうという時刻でした。天気予報を裏切って、朝から降りはじめた雪も昼過ぎにはなんとか止み、道路に積もっていた雪もほとんど消えてくれました。
別荘地帯を抜ける複雑な道を進んで行くと、ある博物館の先でその建物が姿を現しました!
一見、小洒落たペンションのような外観です。管理会社の看板が掲げられていますが、もう長いこと買い手もつかないようで、かなり傷んでしまっています。
1階部分を覗いてみると、事務所のような部分が左右にあり、中央は吹き抜けとなっていました。事務所の様子はすみませんが、あまりにつまらなかったので写真を撮っていません。
ちょっとだけ2階も覗かせてもらうことにします。階段はまだ大丈夫な感じですが、手すりはサビサビでした。
2階は吹き抜けを囲むような形で通路が配置され、それぞれ独立したドアを持ったいくつかの部屋に分かれているようです。
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(続く)
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