【廃墟マニヤ File047】
Mーラン乙女(静岡県)
(その2)

記憶ではもっと山の上の方だと思っていましたが、高速のインターを降りてからわりとすぐでした。人間の記憶なんてあてにならないものですね。

ちょっと抽象っぽい彫像(?)はまだちゃんと残っていました。これが乙女の像でしょうか?

草むらの中には裸の便器が。このあたりに、もうひとつ建物があったのかもしれません(単なるトイレだけだったという可能性もありますが……)。

なかなかイカした外観です。廃墟マニアたちに人気があるのもうなずけます。

近づいていくと、ちょいオシャレな椅子が放置プレイ中。

入口脇にあるプレートには竣工年が刻まれていました。窓はすべてベニヤで塞がれています。

風車正面から見られないかと裏手に回ってみたところ、薮がひどく、根性のカケラもない私は当然すぐ断念!

それではいよいよ中にお邪魔してみましょう。
(続く)
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