【廃墟マニヤ File027】
Bランド(福島県)
(その3)
黄色と黒の縁石に囲まれたスペースは、おそらくゴーカートとかアニマルといった乗り物のコースの跡でしょう。
奥には、池にかかる鉄橋が残っていました。
構造から判断すると、豆汽車用の鉄橋だったような雰囲気です。
雑草で隠れていますが、舗装された道が続いています。歩道だったか、もしかするとゴーカートのコース跡かもしれませんね。
敷地の一番奥へやってきました。
檻の中になにか動くモノが見えます。
近づいてみるとウサギが飼われていました。ダチョウとかアヒルとか、今でもこちらの温泉旅館のアピールポイントとして飼っているのか、それとも単にペットとして飼っているのか、女将さんに聞き忘れたので正解は不明です。
女将さんは何もないと言っていましたが、コーヒーカップが残っていました! 他の遊具が処分されているのに、カップだけ残っているのは、ベンチとしてでも使うつもりだったのでしょうか。
……あんまり座りたくない状態になっているようです。
(続く)
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