【廃墟マニヤ File017】
S根鉱山(群馬県)
(その4)
上から鉱石を落とす施設のようです。
ミニチュアの庭園のようで美しかったので写真を撮ってみました。でも、この写真ではちょっと伝わりませんね。
さらに上部です。結構無理な体勢で撮ってます。
自然に還りかけている小道を発見して(横に古レールが柵のようにあったのでようやくそれとわかりました)なんとか最上部へ到達。ここに水平軌道があったらしく、先ほどのホッパー(?)上部に枕木らしきものを発見しました。
恐らくここから鉱石を落としていたのでしょう。
水平軌道跡を進むと、埋もれた坑口らしき所に辿り着きました。……と冷静に書いていますが、実はこのとき藪こぎで全身に謎の虫が大量にくっついていることに気づき、叫びながら裸になって踊り出したいのをめちゃくちゃ我慢しています。
上の坑口脇にあったおそらく水タンク。
今度は反対側へ行ってみます。先ほどちらっと見えていたホッパーです。手前には錆びた鉄管が落ちかけています。
(続く)
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