【珍スポ観光 File017】
板橋区立淡水魚水族館(東京都)
(その4)
さて、いよいよ問題の水族館へ。「区立」でしかも「淡水魚」! 過去の経験から、かなりの高ポイントが期待されます!!
ん〜? なんか慣れ親しんだ「廃」なオーラが出ているような気がしますが……。
いや、ビシビシ感じちゃってるんですけど……。
……どう見てもこの入口の様子は、今日が偶然休園日というわけではなさそうです。
がーん!
今はまだ2月なので「今年の3月」ということは、閉館したのは少なくとも1年近く前じゃないですか!!
未練たらしく窓から内部を覗いていると……あれっ!? 中に水車小屋の模型が……。模型であってもこの威力、侮れません!(意味がわからない方はこちらをご覧ください)
外にあったエンゼルフィッシュ風の水飲み場も相当傷んでました。よく見ると土台が水を表現していたり、意外に芸が細かいですね。
……ということで、すごすごと引きあげることにしました。ちなみに内部にはイワナやウグイ、コイ、フナなど身近な淡水魚のほかにピラニアやウーパールーパーなども展示されていたそうです。
更にずっと昔には、ピラルクなどアマゾンの巨大魚もいたらしいのですが、水槽の強度の関係でサンシャイン水族館に移されたという話を聞きました。
帰り道の商店街にこんなのぼりが出ていました。「ラッピー」って……?
彼らがラッピーでしょうか?
東京都板橋区板橋3-50(東板橋公園内)
END
(2005.2)
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