思うこと 第136話 2006年9月5日 記
良くも悪しくもネットは怖い
ここ続けざまに、私のHP専用のメール箱に「猫の糞」に関するの相談や、「ブラウンパッチ病」に関する相談のメールが舞い込み始めた。 私のHP専用のメール箱には、例の迷惑メール(思うこと第80話と81話)も相変わらずよく来るが、患者さんからのメールに加え、全国の若者からの相談のメールや、「先生のHPを読んで生きてゆく元気がでました」というような感謝のメールも最近増えてきた。 しかし、「猫の糞」や「ブラウンパッチ病」に関する相談のメールは最近急に起こった出来事で、何故だろうと思案した。 ひょっとして、Yahoo
Japan や Google などの検索で最近これらの事項が検索の上位にランクされはじめたのでは、と思い、検索してみると、果たせるかな、案じたとおりであった。 「ブラウンパッチ病」をYahoo
Japanで検索すると、23,000件出てくるが、何と、その第2位と第3位の両方に私のHPの「ブラウンパッチ病」が出ているではないか! Googleで検索しても、8,740件出てくる中の第2位に出ているのである! これでは、私に質問がたくさん来るのも無理からぬことである。 次に「猫の糞」で検索したところ、
Google による検索では12,000件のなかの第447位と比較的下位であったが、Yahoo
Japanでは34,000件出た内のなんと第20位に私のHPの「猫の糞害に憤慨」がランクされている。 ついでに、私のHPに出てくる最大の人物、「井形 昭弘」で検索してみたところ、Yahoo
Japanでは10,300件出た内のなんと私のHPの「井形昭弘先生」が第3位にランクされている。 さらに驚いたことに、 Google による検索では、12,000件のなかの堂々第1位と2位を私のHPの「井形昭弘先生」と「論座」がそれぞれ占めている。 金メダルと銀メダルの独り占めをしたような気分になった!というのは冗談だが、「良くも悪しくもネットは怖い」ということを実感させられたのであった。