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◎目次
●媚びは売らない
●管理者責任
●恨み妬みの場
●私は必要でない
関連 29 ホームページを作って
■媚(こ)びは売らない
ホームページにアクセスカウンターを付けているがたいして数は増えない。それで良いと思う。数を増やすために媚びを売るのは厭だ。
無線に夢中になったころに交信数を増やすために、アンテナを大きくしたり、移動運用に毎月出向いた。数は増えたが、親しい人が減り家族の反発も増した。
見栄を張れば無理が出る。いざこざに巻き込まれたり、身の上相談をされてもウットウシイ。
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■管理者責任
善意で開設しても掲示板には管理者責任がともなう。書き込まれた文章の訂正や削除をしなければならない。これは開設時の説明に記されているが、だれもが忘れていることだ。
単なる場所の提供あるいは人集めの手段と考えて設置している人もいるようだ。それだから無法図になりがちである。
ボランティアとして善意で始めた人もいるだろう。それをあれこれ言うつもりはない。でも、ボランティアなら何でも免責になるわけではない。
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■恨み妬みの場
善意と資格者で成り立っていたアマチュア無線を10年間続けて味わったのは、妨害行為を楽しむ輩が多いことだった。弱肉強食の世界だから相手にされないいらだちがさせたのかもしれない。
姿が見えない、場所が分からないという錯覚(方向は特定できる)は人を変えるようである。インターネットも似たようなことが生じている。掲示板には、嫉妬(しっと)、妬み(ねたみ)、逆恨み(さかうらみ)が顕在化するようだ。
パソコン通信時代にはフォーラムの掲示板には専任の管理者がいて、私もよく利用したが個人のホームページにそれだけ手を入れられるだろうか。
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■私は必要でない
他人の善意や熱意にあれこれ物言いをつけるのはヤボ(野暮)である。管理者責任を義務として実行できる人はすばらしい。
振り回されるのを嫌う私には掲示板は必要でない。ヒマジンは争いに巻き込まれるのを避けるだけだ。
やめろとは言わない。できるかどうか考えて実行するべきである。
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