2000年(辰年)

世紀が変わった(本当は2001年からだけど)せいではないだろうけど、こうしてずーっと見ていくと、ここでガラッと絵柄が変わっている気がします。なぜだろう…?

前の辰年に竜の化身の美男子を描いたつもりでいたら「竜女」と言われてしまったので、今回は迷わず竜女にしました。
そして、やはりミレニアムは特別、という事で、2000という数字をデザインに組み込む事に。
竜と数字をどう絡ませるかで、アレコレ試行錯誤を繰り返し、下絵をいっぱい描きました。

PC画面だとベージュみたいだけど、竜は金色。
商売道具のスクリーントーンが、今回も大活躍ですね。
プリントゴッコが古くなって関節がゆるんで来たのか、以前よりも版合わせに失敗する事が多くなって来ていて、少しくらいプリントずれがあっても見苦しくないように、と考えて作りました。

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