*2014年5月のワタクシ。*

 



5/9(金)

月一恒例のシナリオの会なので、ちょっと早めに出て増上寺でやってる『漫画家による仏の世界展』というのに行こうと思ったんだけど、行きそびれた。
散々路線情報とかで調べて、「プール→クラブで化粧→図書館で予約本受け取り→増上寺→シナリオの会」というルートを決め、お出掛け服に素足にスッピンでスポーツクラブへ。
受付を済ませてロッカールームへ行き、水着に着替えて…ゴーグル、キャップ、タオルを忘れてる
うわ〜。タオルだけでもあったら泳ぐの諦めてシャワーだけ浴びて行ったんだけど、シャンプーは是非したいし取りに戻れば時間が足りない………。
結局、増上寺は諦めて、一旦家に戻る。すぐ出直せば良いものを、つい縫い物なぞ始めてしまって気が付けば15時を回っている。クラブ使用は17時まで、二時間で泳いでシャワーして化粧して大慌てでギリギリにクラブを出る。やれやれ。

図書館に予約した本を受け取りに行ったら、今朝サイトで調べたところ2冊だったのに、5冊も届いてる。借りる数に制限があるので、2冊だけ借りて出る。
増上寺は諦めたけど、そういえば画材が足りなかったので、渋谷廻りで買い物して行く事に。
…が、渋谷に降り立ったらドコがナニやら全然分からない!ちょっとした浦島状態。いったいどんだけ渋谷に来てなかったんだ私………???
ヒカリエ側の新しい改札に出てしまったらしく、長い長いエスカレーターを延々登って地上へ出た時はホッとした。
駅前東急の画材、と言うか文具屋で、目当ての練りゴムを購入。
余談ですが、この練りゴム、私には必需品。でも近所には文具屋も画材屋もあるのに、このお気に入りのが置いてない。他のメーカーを試したところ、細かいカスが出てとーっても気になる。やっぱりコレ!と、わざわざ渋谷まで買いに来たワケだが、ネットで見たらコレが評判いいみたい。探してみよう(ネットで箱買いはしません)。
もう一つのお目当ては角0サイズのマチのある封筒だったんだけど(再録用原稿を送るため)無かった。
それはそうと、この店、殆どの画材文具に値段が付いてないんだすけど……(汗)。
おそらく先日の消費税値上げで間に合わなかったか、またすぐ上がるので付ける手間を惜しんでいるのか。いちいち店員に聞くのも大変だし、すごーく買い物しにくいんですけどぉ〜!!!
文具の単価なんてたいした額じゃなし…と、大様に構えられない経済状態なものでね。

まだ時間もあったし封筒が欲しかったので、駅の外へ出てLOFTへ行ってみる。
ハチ公前の右翼街宣車ポイントで、今日は福島から来た被災者さんが原発汚染を訴えている。
すごい演説が堂に入っててプロみたいな喋りのおじさんだった。
そして交差点、やたらにカメラを持った(構えた)白人系の外国人が多い。スクランブル交差点が青信号になると、手に手に掲げたカメラのシャッターをパシャパシャ。中には動画を撮ってる風の人も。
後でシナリオの会の人に聞いたら、こんなに大きいスクランブル交差点は世界的にも珍しいんだそうで、ちょっとした観光名所になってるんだとか(笑)。
かと思えば、あの人混みの中、突然すぐ脇にいた少女が叫び出して全力疾走を始めた。同じ様な若い娘達が同じ方向へ続く。彼女らの先には、アイドルグループと覚しき男子数名の写真を脇腹に貼り付けたトレイラー。いやぁ凄い勢いでした。
結局JOFTでも目当ての封筒は見付からなかったが、久しぶりの渋谷、なかなか面白かった。

漫画家による仏の世界展』12日までなので、もう行けないかな。
わざわざ出向く程の熱意も無し。一応、増上寺本堂下三縁ホール、一般800円







5/10(土)

Y子さんが先日貸した傘を返したいと言うので、またしてもファミレスで一緒に飲んだくれた(笑)。

プールに行って買い物をして、待ち合わせの店の前まで行くと、前方から着物姿のY子さんが歩いて来るのが見えた。
羽織、着てくれてる!って言うか、ちゃんと着られたんだ、良かった♪
スカイツリーに行った時と同じ、私の好きな白い紬に黒地にオレンジの花の帯で、黒い羽織りがとても映える。素敵!キャー
お茶のお稽古の帰り道なんだそうだ。

傘を受け取り席に着いて、早速ジョッキでビールを注文。
「少し早いけど、合同お誕生会にしよう」と提案。実はY子さん、誕生日が私と一日違いで、二人とも来週また歳を取る。
「そうだ、プレゼント」と手渡されたのは、赤い表紙の小冊子…と、中を開いたら、なんと!先日の鎌倉とスカイツリーの時のアルバムになっている。ひゃー!
今は自分でボタン押して作れるサービスがあるんだそうだ。びっくり!
嬉しい…けど…もうちょっと髪型とか、ちゃんとしとけば良かった(笑)顔は仕方無いけどさ。スタイルも。いえ、本当に嬉しいんだけど。
私も例によってピアスを一つ、プレゼントにした。白・緑・水色で、これからの季節いいかな、というのをセレクト。

仕事の事、親や兄弟の事、話しているうちにジョッキが空く。泳いだ直後は良く回るのを忘れてた。
次はワイン、とハウスワインのボトルを頼んだら、すごいデカイのが来てしまった。マグナムボトルだと…1500mlですと。メニューの写真では分からなかった、小さく書いてあったけど(笑)。
話の流れで、今度Y子さんのお家を見学させてもらう事になった。
バス停からけっこう歩く、不便な場所だし古い建物だけど、家賃は安くて広々してて、上の部屋が空き室だと。
まあ、そこへ引っ越す可能性は低いけど、ちょっと見てみたくなったのよ。

かなり酔っ払って解散。
あ、今日も仕事、しなかった…まあ、いいや。







5/17
(土)

誕生日ですよ。
去年の誕生日は何をしていたのかと見てみたら、「コブができて皮膚科に行った」だと(笑)。
いや笑い事でなく、風邪が長引いて本当に地獄だった、去年の今頃。
その後デキモノ切除手術して、膝傷め足の小指引っ掛けて、もう本当〜に酷かった、よくぞここまで回復したものだわ。

てなワケで元気を取り戻した私の今年の誕生日は、友人が合唱で参加する演奏会を聴きに行く♪
ベートーヴェン『ミサ・ソレムニス Op.123』 山形交響楽団、みなとみらいホール。
久々のお出掛けらしいお出掛けなので、着物を着て行く事は決めていたんだけど、袷を用意してたらやたら暑い!ので、前夜急遽単衣に変更を決めた。
考えたら余所行きっぽい単衣ってあまり無い。いくら何でも紗は早過ぎるし、悩んだ末、昔適当に洋服地でミシンで作った黄緑色の無地に決定。
コレ以前、劇団☆新感線公演に着て行ったらシワが酷くて帰り道悲しい思いをしたんだけど、今回それを踏まえて座り方に注意してたら大丈夫でした!こうしてステップアップして行くのね(なにがだ笑)。帯と帯揚げも初夏っぽい配色でお気に入り♪

みなとみらいホールの入り口で待ち合わせ、I子さんは来るなり「一目で分かった」と笑う。…うん、ちょっと派手かも。5年前は何とも思わなかった同じ着物が、ちと気恥ずかしくなっている。
席は3階最前列ド真ん中。いい席だねーなんてノンキに座っていたら、開始直前に「ここ2階ですけど」と係員に追い出された。ひぇ〜!二人とも全く疑問に思わなかった!大慌てで階段を駆け上がり、本来の席に着いた時には汗が噴き出してる。
3階はサスガにかなり遠く、出演者の顔が見分けられず。あ、オペラグラス持って来れば良かった。全く思い付かなかった、おバカ。結局知り合いのNさん、ドコにいたのか判明せず
慌ただしかったけど、演奏は素敵でした。私の参加した第九のオケとは大分レベルが違うような…(笑)
そして長い!2時間半くらい、コーラスもほぼ歌ってる印象。凄い、疲れそう…。
隣のオッサンがヤニ臭くてイヤだな〜と思ってたら、貧乏揺すりまで始めて、モゾモゾ落ち着きが無くて本当にイヤだったんだけど、演奏が終わったら大はしゃぎで拍手してて、まあいいかと思ってしまった。楽しそうで何より。

終わってから楽屋まで行ってみたが部屋が分からず、結局Nさんには会わずに出てしまった。
楽屋口の前に、紫色の詰め襟みたいな上着着た白髪の白人がいて、ミョーな爺さんだと思ったらI子さんが「あの人東京フィルの指揮者に似てる…」。まさかと思ったが、楽器ケース持った女の子が話し掛けてハグしたりしてて、どうもソレッぽい。私は元々顔知らないんだけど。
帰ってから画像検索したら、すぐ分かった。
エリアフ・インバル 
うん、多分本物。

クイーンズスクエアまで戻って、A子さんとお茶とケーキでお喋り。
何となくネットでやり取りしてるので、あまり実感が無かったけど、顔を合わすのは久しぶり。
今日誕生日なの、と言ったら奢ってくれた(笑)。いえ、そんなつもりじゃ…ありがとう。







5/18(日)

及川光博『愛と青春の旅だし。』ツアー、参戦。

会場は相模女子大グリーンホール
相模大野は学生時代、最初に一人暮らしを始めた想い出の地。当時はこんなホール、影も形も無かったが。
チケット申し込みの際に、ここでの開催が誕生日の翌日と知って、「自分に誕生日プレゼントだ♪」とか思ったんだけど。
チケット届いてビックリ!1階3列
今まで2階3階ばかりだったので、数日前から緊張して(笑)この日も早めに家を出た。

と、言うか、懐かしい街をちょっとウロウロできるかな、などと思ってもいたんだが、行ってビックリ!全然面影も無くなっていた。
線路から何となく方向は把握できたものの、懐かしツアーを敢行する気はすっかり失せて、開場まで一時間半ばかり、本でも読んで待つか…と、途中突っ切った大型スーパーに絵画展のポスターを見掛ける。
米倉斉加年憂気世絵展』ネットでみたら、ずっとこのタイトルでやってるみたいね。
スーパーの入場無料の展覧会。ラッキー!
この人の絵は絵本とか、時々見掛けるけど、ちょっとデカダンな感じで(憂気世絵だもんな…)美しくて好き。さっそくエレベーターで最上階へ駆けつける。小さい会場で点数も少ないので、時間的にもちょうどゆっくり見て回れる規模で、本当にラッキーだった。
色合いも美しければ造形も綺麗。何より線が素晴らしい。猫も可愛い。
私はよく描く顔が自分に似てると言われるけど、この方もそうだな、等と不遜な事を思う。全然レベルが違うんだけど。

さて、思わぬボーナスをいただいた気分で展覧会場を出て、いよいよですよ!三列目ってどんなんよ!?
と、実際幕が開くまで信じられない気分で席に着くと、近い。近いよ!
…近過ぎて、正直緊張してしまって…今回初めて、乗り切れなかったorz
何と言うか、すっかり舞台上の熱気に当てられてしまって。
おまけに及川さん、ダダ泣きだし。なんなんだいったい。
あまりにも近過ぎて、舞台との角度が急で、意外に可愛いミッチーの鼻の穴ばかりが印象的(笑)。あと色白っ!そうだと思ってたけど本当に白い。
あとは、コーラスのお姉さんとダンサーさん達が細い!可愛い!今回特に衣装も可愛かった。ギターのお兄ちゃんがかっこいいい!ちょっと及川さん忘れて見惚れた(笑)。

結論。
近過ぎ。
贅沢な不満と百も承知だけど、この距離では全体が見えないし、何より水飲むのもタイミングが難しい。
何なんだこの感想は???


追記。
バラード曲の真っ最中に、最前列ド真ん中の席に途中入場して来た人がいてビックリ。
ここは会場の案内係の問題だよね。座席番号を見れば、せめて静かな曲が終わってから、という配慮が何故できないのか。と、最初は思ったんだが。
歌手の真ん前に座ったそのおばさん、両隣が知り合いだったらしく、挨拶を交わしている!中年女性特有の、長々とアクション付きの挨拶をだ!!!って言うか話し込んでる!(ちょうど視線の動線上にいてイヤでも目に入る)
1mと離れてないステージ上では、「 夢ばかり抱きしめて僕はただ無力で」なんて涙ながらに大熱唱中だというのに。
開演前から異様に薄汚い人達がいるなと気になっていたんだが、見た目がヘンだと中身もヘンだわ、やっぱり。







5/23(金)

Y子さんと約束した、お宅見学の日。
直前に中止になってしまった。Y子さんのお仕事の都合。
夜になってメールで「日曜はどう?」と言って来てくれたけど、日曜は先約アリ。
仕切り直しという事で、今回は見送り。
多分引っ越しの踏ん切りは付かないし、そのうち空き部屋も埋まってしまうだろうし。

ちょっと頑張ってシールを集めて応募した、パン屋さんの全プレ景品が届いた。
その名も『リサとガスパールの春トート!』。
キャラクターグッズとか、景品とか、殆ど興味は無いんだが、リサ&ガスだけは好きなのよ。
本当は原作絵本が大好きで、関連グッズはイマイチ…と、思いつつ、やっぱり欲しくなっちゃう。
パンなら普通に食べるし、と思ったけど、締め切り間際は実は、冷凍庫がパンでいっぱいに(笑)。
それも食べ尽くして、ちょっと忘れかけていた頃に、普通に郵便で届いて、プール帰りに玄関ドアのポストにねじ込んであった。
ん〜〜嬉しい♪
…でも私、トートバッグって、あまり使わないんだよね……けっこうシッカリした造りで、使い勝手は良さそうなんだけど。
ちょっと改良しようかと画策中。
ふふ。







5/25(日)

姉が誕生祝いにランチを奢ってくれると言うので、みなとみらいまで出掛ける。
先日のクイーンズと反対側、MARK IS。ここ、始めて来た。広々した造りで採光も多く、新しくて気持ちいい。
レストラン街の店でピザとサラダバーのセットでランチ。トマトソースを使ってない、野菜とソーセージのナポリ風ピザ。二人で一人分で充分のボリュームでした。
お腹いっぱいでモール内の店を冷やかし、腹ごなし。
カフェに移動して、ケーキとアールグレイで延々と喋る。吹き抜けに張り出したテラス席は、明るくて居心地良かった。
待ち合わせが12時、解散が20時過ぎ。良く喋った。
家の事とか考えると鬱になるけど、それでも家族はありがたい。







5/30(金)

及川光博『さらば!青春の渋谷AX』参戦。
今年、ミッチーさんは例年のホールでの"ワンマンショー"全国ツアーと同時進行で、ライヴハウスでの"ミツヒロックショー"を4本開催してる。
会場の『SHIBUYA-AX』というのは、14年続いた渋谷のライヴハウスで、開店当時から毎年、ミッチーが年末カウントダウンライヴをやり続けた特別な場所、だそうな。そのAXが31日で閉店になるという。
私は残念ながら、カウントダウン『行くミッチー来るミッチー』には一度も行けなかったので、今回が最初で最後のAX。どころかオールスタンディングのライヴハウス自体、初体験だ。
ちゃんとネットで確認したにもかかわらず、道に迷う、と言うか通り過ぎてた。信じられないような猛暑の中走り回って、会場入り口に辿り着いた頃にはすでに汗だく。いいんだ、今日は汗かくのは想定内
「スポーツしに来るつもりで来て」とのお達し通り、最小限に限定したウエストポーチの荷物からハンドタオルと扇子を取り出し、ミニペットボトルの水を飲む。足元はスニーカーだし、ジョギングもしちゃったし(笑)。
開場時刻には遅れたものの、整理番号が1000番近くなので(泣)入り口前でかなり待たされた。
雲一つない上空を、いきなりブルーインパルスの隊列が飛んで消える。
お隣の国立競技場も壊されるので(東京五輪のための建て替え)イベントが翌日あって、その練習飛行だったそうな。背後から前方へ向かって3度、同じ方向から飛来して消えた。なんか、高まるワクワク感♪

入り口でドリンク料金を払い、専用コインをもらう。コップだと邪魔だなと思ったら350mlのペットボトルが出てたので交換、正解でした。
番号が遅い割にステージは近く感じる。前は無理でも取りあえず真ん中辺へ。一人だと、待ち時間だけはちょいと退屈。
ホールのショーに比べ、圧倒的に女性が多い。年齢は相変わらずまちまちで、和服姿の強者もいた!
近年でこそ標準身長、なんて思うけど、こういう場では私はやっぱりデカい。後ろの人には悪いが、ありがたい。でもお隣が推定170越えのモデルのようなお姉さんで、申し訳なさも薄まる思い(笑)。
そして始まったライヴは………えー、脳味噌爆発しました(笑)。

ご免。
先日のワンマンが、すごい良席にもかかわらず乗り切れず、近頃何をやっても楽しくないし、このままフェードアウトかな、とウッスラ思っていたんだが。
なんか私、コッチの方が好きみたい。
冒頭からカーンと舞い上がって拳振り上げて、キヨシローコールに泣きそうになって、ココロノヤミの一番いいとこを皆で歌って、GoAhead!で降って来たメタルテープに両手広げて捕まえてそのまま振り回して。前日がデビュー記念日という事で、デビュー曲までやってくれてお得感満載。でも一番響いたのは『聖域〜サンクチュアリ〜』だった。この青臭い歌が、いい歳をして、いやむしろ今の私だから。
オールスタンディングだから覚悟して行ったけど、全然押されも割り込まれもせず、平和に盛り上がった。前の方は凄かったそうだけど、全然分からなかったな。
それでもギッシリなので、モノ落としたら終わりだな、と思ってたらペットボトルの蓋がコロン。諦めてそのまま飲み干す。
と、突然斜め前の人がしゃがみ込む。危ないよ、と思ったら、私の落としたタオルを拾ってくれたんであった!ビックリ。なんていい人なんだ!
壇上の皆さんも、ホールとは一味違うはじけっぷり。コーラスのまなみんが拡声器持ってヘンな動きになってて、可愛かった。

今回はロックだぜ!とか言って、いつものダンサー&ホーン隊がいない、という触れ込みだったのに、アンコールになったらしれっとホーンの3人組が登場、さらに次の曲ではダンサー二人も登場。なんだー、結局いつものメンバー勢揃い(嬉)…と、思ったら、最後になんと、前任コーラスのりえさん登場!で、会場内は阿鼻叫喚!いやマジで。
りえさんの人気の凄さにも圧倒されたが、それ以上に自分がこんなに盛り上がってるのにビックリ。私はりえさんがライヴから撤退した年からの参加だから、生で見る事はかなわないだろうと思っていたので。いや〜凄い存在感、光り輝いてたわ。そしてやに下がったミッチーの顔(笑)。

最後はここAXが終了という事で、店のスタッフさん達がステージに上がって花束贈呈、ご挨拶、拍手でお見送り。その辺りのやり取りとかももう、あったかくてじーんとしてしまった。初心者の私でそうなんだから、通った人達はさぞや。
出演者がハケて、終了のアナウンスに拍手を送り、明るくなった会場で、しばし呆然、いや陶然として佇む。あ、いなくなる前に、さっきタオルを拾ってくれたお隣さんにお礼を言った。反対隣の人が小さく「お疲れ様」と言って行く。甲子園の土みたいに、テープを拾う人もちらほら。
祭りの終わり、この感じ、好き。