*2014年4月のワタクシ。*

 



4/1(火)

恒例・川崎組NさんHさんと、お花見の会。
今年は溝ノ口で回転寿司を食べてから、お菓子を買って津田山霊園に移動。
桜、満開!これ以上無いくらいの満開。そして上天気!

去年は目黒川だったが、一昨年一昨昨年に来た津田山霊園。
平日なのに、すごい人手。ちょっと有名になっちゃった?
相変わらすデイサービス的な老人の集団も多いが、子連れや犬連れのファミリーは目立った。あ、春休みか。
我々は例年通り、人の多い公園スペースを抜けて奥へ進み、墓地の中の四つ辻脇にシートを敷く。
今年はお酒はナシ。駅前で買ったぬるいお茶のペットボトルと、道明寺桜餅。それと"季節限定"桜カステラ、意外と桜の香りが強く立って、なかなか美味しかった。
猫が一匹墓石の影から現れて、物欲しそうにこちらを伺っている。
猫アレルギーのNさんは戦々恐々。残念ながら手懐ける事はかなわず、ちょっと離れた場所に座り込んでくつろぐ姿を眺めるに留まる。長毛で、アメショ風の島柄の入ったかわいこちゃん。
甘い物を食べ終え、アラレの袋に手を伸ばしたあたりで、隣のお墓に石工さんが登場。
そう言えば石がランダムに積み上げてあって、どうやらこれから作業を始める模様。
そそくさと移動して、裏手の草の上にシートを敷き直した。
うららかな日射し、鳥の声。でも残念ながら、表通りが車両通行止めにしてるせいで車が皆こちらの脇道に回って来る。けっこうな交通量。
なかなかね、人も少ない、車も来ない、桜は綺麗、という場所は難しいわね。

ひとしきりノンビリしてから、二ヶ領用水に歩いて移動。
今年は円筒分水の桜は、まだちょっと早かったようで、以前よりも地味に感じた。
例年通り水路を辿って枝下の並木へ。こちらは今年も素晴らしい。
良く見ると、この並木、薄いピンクで一重咲きの木と、濃いめピンクの八重の木がほぼ互い違いに植えてある。一重の方が花の形が星みたいで、すごく可愛い。あ、八重は華やかで、両方あるのがとてもいいんだけどさ。
この歳になると、自身の体調やら、親の問題やら、それぞれに抱えているんだけど、綺麗な物を見るだけで幸せになれる。
美しい国に生まれて良かったなと、桜の季節は毎年そう思う。







4/2 (水)

Y子さんのお誘いで、スカイツリーとお花見運河クルーズのツアーというのに参加。
前回私が一日早く待ち合わせに行ってしまったからだと思う、前日の早朝にY子さんがメールをくれて、「明日よろしく」。私が間違えて支度始める前にと送ってくれた模様。本当に優しいのよ。

おかげで、というワケでもないが、今回はちゃんと落ち合って、予定の電車に乗る事ができた。朝の8時代、まだ通勤ラッシュの時間帯に、じゃらじゃらと着物姿の女二人(笑)。
先日の鎌倉で、黄八丈の羽織りの話をしたら、Y子さんが「黒っぽい着物なら」と言ってくれたのを試したくて、あまり花見っぽくないんだけど黒地に赤ドットの着物にした。
うん、黄八丈羽織り、いい感じ♪
Y子さんは白地に黒ドットの紬。うわー、鎌倉では黄色で被ってたけど、今回は色違い!水玉シスターズ!(笑)
そして帯がまた素敵!黒地にオレンジの花、グリーン4色くらい使った葉っぱ。いいなぁ。

集合は「とうきょうスカイツリー駅」。いかにも観光客らしいラテン系の子達が、珍しそうに着物姿を見てる。
赤い旗を持ったガイドさんがすぐ見付かる。
うわ。キャラ濃いなぁ。茶髪ロン毛に黒スーツ、セル眼鏡で小デブで芸人並みの喋り。コレは凄い。
クルーズ時の自己紹介では「ガイドはバイト、本業は歴史作家、舞台なんかも作ってます」ですって。
ツアー参加者は15人くらい?赤い旗に付いて行くと、スカイツリーの足元の桟橋へ。
何となく隅田川の屋形船を想像していたら、全然違って、船は屋根の無いボート様だし、流すのは荒川寄りの横の方の地味な水路(日替わりらしい)。岸辺がずっと桜並木の隅田川をイメージしてたので、ちょっと拍子抜けだった。
でも、予想通り(笑)ガイドさんの話は面白く、歴史の話も織り交ぜて楽しませてくれた。
「右手に見える○○ビルは『半沢直樹』のロケで使われました、及川ミッチーとかね、来てました」み、みっちぃ〜!!!突然の御名指しに無表情で舞い上がった(笑)そうかあの社食はココか。
桜も最初はどうなる事かと思ったけど、けっこう綺麗に咲いてるのがあちこちに見えた。本当に満開!
時折、散り始めた花びらがキラキラ光って綺麗だった。桜の花びらって、あんなに反射するんだ。
お天気が良いのは嬉しいんだが、日射しが思いの外強く、例によって着物で帽子の用意が無いので恐ろしい思いをした。手の日焼けも気になったが暑くて、手袋する気になれず。これは事前のいリサーチ不足、反省。
水路を行くと、岸辺の人達が手を振って来る。たくさん掛かった橋の上からも手を振る。運河にはカヤックやボートも多く、すれ違いざまに声を掛けてくれる人も。最初はとまどい気味だったツアー客達も、だんだんノリノリで手を振り返すようになってて微笑ましかった(私もね)。
本日の収穫。「小松菜」は吉宗公銘々。

約一時間半のクルーズを終え、スカイツリーの足元に戻って、「ソラマチ」6階で中華ランチ。
向かい合わせにセッティングされた席に通されたが、景色が良いのでY子さんと並んで外の見える席に移動した。
凄い綺麗な前菜に、スープに牛肉の煮物。当然のごとくビールを注文(笑)。
美味しかったし6階で充分見晴らしは素敵、量も調度良く、満足♪
食事後は少しだけ自由時間があるが、ソラマチ内をウロウロしてたらすぐ過ぎた。

また赤い旗に引率されて、いよいよ展望台へ。
エレベーターが4基あり、それぞれ四季の装飾が施されてるとかで、行きが「秋」帰りは「冬」に乗った。覗いた感じでは「夏」が綺麗だったけど、混雑で選べる状況じゃなかったのよ。
ツアーは展望台の上で終了なので、ガイドさんにお別れを言って解散。面白くて博学で、仕事熱心なガイドさんだった。ありがとう。
平日なのにすごい人。なかなか窓辺に寄れないくらい。
展望台は地上350mとか。あまりに高いと実感が無い、けど、見晴らしは素晴らしかった。
残念ながら遠くは霞んで富士山は見えず。春だもの、仕方無い。
でも異様な東京ドームとか、都庁とか皇居とか、箱庭のように良く見えた。
そしてこの季節ならではの、桜。
こうして俯瞰で見ると、本当に東京には桜の木が多い。あっちもこっちもピンク、それも長々と続くピンクの帯。日本人は本当に桜が好きだね。窓越しに写真撮ったら、隅田川の川縁、ずっと続いてる桜並木がバッチリ写ってた。
事情を知らない外国人が見たら驚くんじゃないだろうか。そして説明を求められたら何と答えたら良いのやら。
そう言えばガイドさんが「古来桜は人の怨念を吸い上げて花に昇華させると言われて来た」と言っていたっけ。ふむ。
東京タワーにもあったが、一部床がガラス張りになっていて、記念撮影をしてくれる。
こういうの絶対参加しない方なんだけど、意外に並んでる人が少なくて、ついつい撮影。できた写真は買わなくてもいいんだけど、あまりに脳天気な自分の笑顔に「嬉しかったんだね…」と、つい買ってしまった(笑)。ヘンな額が付いて来た。高価いよ!(笑)

さて、展望台を堪能し終わっても、まだ3時半。
一度下まで降りて案内を見たら、水族館もプラネタリウムもある。Y子さんは水族館に反応したが、私はプラネタリウムを主張。
入り口で出し物を確認し、5時からの回の前売りを買って、さてどうやって時間をつぶそうか…と、Y子さんが「ビール飲みたい」(笑)。
見ると、同じ階に「世界のビール博物館」なるモノが!飛んで火に入る…とばかり、駆け込む二人。
ウェイトレスの美人のお姉さんがチロリアン風の可愛い衣装を着てて気分は盛り上がる♪
「試し飲みセット」なるモノに心惹かれる。5カ国の代表的ビールに日替わりオツマミがセットで、お腹は一杯だけどやっぱりビールは色々試したいよねー、とか言ってそれを注文。
出て来たソレ(バッファローセット)は、けっこうなボリュームだったが、目にした途端に中華の事を忘れ去った(笑)。ソーセージもピザトーストもチキンもめちゃめちゃ美味しかった!サラダも塩加減が絶妙でビールに合うったらもう。
ビールは、ドイツ>ベルギー>チェコ=イギリス>>アメリカ、って感じだったかな。Y子さんもドイツがお気に召したようで、お代わりをしていた。

プラネタリウム上映開始ギリギリに赤い顔で駆け込んで、危ないなーと思ったら、やっぱり何度かウトウトしてしまった。Y子さんも。…うん、ソレもプラネタリウムの楽しみ方だよ(笑)。くつろいだ〜。
アップにした髪と帯の枕が痛かった、だって出て来る時はまさかプラネタリウムなんて考えもしなかったもん。ポーチを枕にしたら楽になった。
寝てしまって言うのも何だけど、出し物はイマイチ
私は昔青少年センターで見たような、「春の星座を紹介します。今太陽が西の空に消えました…」みたいなのが好きで、最初の方がそんな感じだったけど、すぐ大音響でヴォーカル入りの歌が流れたりが始まって、ちょっと興醒め。歌って好み別れるじゃん。星空に合うのはオルゴールとか、クラシックとか、宗教音楽とかさ。喜多郎とかでもいいけど。星も殆ど動かさない。
途中、海の中の景色に換わって、それも本来邪道なんだけど(笑)別ルートで懐かしくて見入ってしまった。ダイビング仲間でもあったY子さんも同様だったみたい。映写機の関係だと思うが、ちょっと色が薄くて残念。
石垣島では毎年七夕に、一時間島中の灯りを消すんだとか。その模様をプラネタリウムで再現していて、それはちょっと心惹かれた。行ってみたいな…。

ところで。
先日預かった羽織りの直しが済んだので手渡したいんだが、ツアーに持って来るのは邪魔になるし、最寄り駅前で待ってもらって取りに戻る事に。
帰りの電車で二人して居眠りして乗り越してしまい、別ルートで辿り着く。
あんなに上天気だったのに、予報通り雨が降り出してる中をトンボ返り。
内心ドキドキだったが、ドーナツ屋で待っていたY子さんはとても喜んで受け取ってくれた。
代金はいただけないと思いつつ、それは通らないと思ったけど、思ったよりずっと高額を受け取ってしまった。だって好意でしてくれてるのが分かるもの。
うん、分かった。本業でお金が入ったら、派手に奢ってお返ししよう!


追記最近気に入った作家が書いてるので図書館で借りた『エール!』というアンソロジー本。
働く女性を扱う短編集で、仕事の無くなった漫画家の話なんかもあって身に詰まされたが(笑)、その中の一つが“プラネタリウム解説員” の話だった。
スカイツリーのプラネタリウムを不満に思って帰ってすぐに読み始めたのは、どういう縁でしょう。
昔は解説員が手動で投影機会を動かし、生解説をし、音楽を流し、ポインタで要点を指し示し、観客の質問にも答える、という形式だったのが、だんだんと出来上がった映像を流すだけの“全天周映画”の上映のみに移行している、という内容。
そうだ。私はその、解説員のプラネタリウムが好きだったんだ。
ついでに言えば、昔の投影機材はもっとゴツくて複雑な形をしていて(座席によっては邪魔になる程)、映写される星自体もっと立体感と言うか奥行きが感じられた。機械は一般に小型軽量化しているし、私の目も悪くなっているせいか、とも思ったが。考えれば、星を動かさなければ複雑な投影機は必要ない。
ストーリー上では、解説員の良さが認められる方向に進んでいたが、現実は明らかに逆方向であり、だからこそ物語として成立するのだろう。
どうしよう、世の中はどんどん私から遠ざかって行く。







4/4(金)

銀行のキャッシュカードを紛失!

せっかくスポーツクラブに入会し直したのに、翌日、翌々日と出掛けててプールに行けなくて、木曜日は休館日。
金曜日、待ちかねて泳ぎに行った。

ところでスポーツクラブ、浴槽が無いのがとても寂しいんだけど。
ドライサウナはあまり好きじゃなくて、そのスペースで浴槽作って欲しい、なんてぼやいていたんだけど、今日良く見たら、ドライの奥にスチームサウナのブースがあった!
…あれ?昔通ってた頃もあったっけ?覚えてない。あったのかも。
ドライよりはずっと過ごしやすいので、今日はスチームサウナに入った。
うーん、いいんだけど。やっぱりこのスペースに浴槽作って欲しい(笑)。

夜はお祝い事の飲み会だったので、プールに行く前に銀行へ寄ってお金をおろし、帰ってすぐ支度を始める。
着物に慣れない二重太鼓で悪戦苦闘。髪が伸び過ぎて夜会巻きがうまくまとまらない。着物は私がいい加減に仕立てた袷なのでズルズルするし丈も短くて"おはしょり"がキマらない。帯は薄手のペラペラの袋帯で形が取りにくい上、これまた丈が微妙に短くて、二重太鼓を作るのに苦労した。
(後で聞いたら"京袋"と言って4m丈の一重太鼓用の帯なんだそうだ。でも一重だと長いよね…どうしろと言うの…)
まあ目出度い席なので、ビーズの半襟、金入りの帯、珍しくも帯留めまで使ってみました。ピアスと指輪をターコイズで行ったら、初対面の女性に「お揃いね」と言われた♪

翌土曜日にカードが無いのに気付き、慌てて銀行に電話、カード使用を止めてもらう。
気もそぞろでプールに行って、もしやと思い受付でカードの落とし物は無かったか聞いてみたがナシ。
そして、家に戻ってみたら水着が無い!
また慌ててクラブに電話して、こちらはすぐに見付けてくれた。やれやれ。

結局カード、火曜日になって着物の小物整理をしてたら、乱れ箱代わりに使ってる段ボール箱の中、帯揚げや補正用品に埋もれてるのを発見!
思わずへたり込んだ。
いえね、多分部屋のどこかから出て来ると思って、再発行手続きはしばらく待とうと思ってたんだけど。
カード使用中止無効届けというのを出しに行かないといけないらしい。
うん……良かったよ、見付かって。







4/12
(土)

旧い友人で漫画家仲間の“箱ミネコ”ことSさんが出店するというので、西八王子まで"さくら祭り"のフリマを見に行って来た。
昼過ぎに駅に到着。初めて降りる駅。なんか懐かし気な雰囲気の街だ。
駅前から電話して商店街を行くと、すぐに見付かった。

久しぶり…会うのは確か、中華街でランチした時以来だから、6年ぶり?と、思ったら、その後一度会ってた、小3になるという息子さん共々、5年ぶり。まあ大きくなって。
Sさん病気したり手術したり、大変だったらしいけど、会った印象では元気そう。
大きなパラソルをディスプレイ風に使って、お手製の和物シルクの製品が並ぶ。ワンピースにチュニック、スカーフ、そして色取り取りのマスク。
事前に電話で、余ってるピアスを出させてもらうお願いしてたら、ちゃんとピアス用のホルダーを用意してくれてた。わ〜嬉しい!
ピアスを引っ掛けて、挨拶もソコソコに食料調達、道程が長くてお腹空いたのよ。細々と出てる屋台で焼きそばを買って食べる。
食べ終わって、ゴミ捨てがてら一回り、と思ったら、イベントで和太鼓の演奏ですって!
地元に同好会があるらしい。見てるうちに太鼓が並べられて、あら、けっこうな数…。
実は私、和太鼓大好き!なのよ♪
もうその場に釘付け!本当、和太鼓って音も良ければ演奏姿もいいよね!
と、見入っていたら、最後に解説をしていたオッサンがやおらソロを取って興奮最高潮(笑)!会長なんだそうだ。メンバーには長男・次男もいる。いいなぁ。
女性メンバーも何人かいて、かっこよかった。本当、こういう、地域に根差した活動って、羨ましい。
(私も2歳当時、鼻に白い線入れた法被姿の写真が残ってますが…引っ越しちゃったからなぁ)

思いも寄らず和太鼓を堪能して、Sさんの所へ戻る。
最初は傍観するつもりだったのに、Sさんがお客に対応してる時に他の人が立ち止まったりすると、ついつい出張ってしまう(笑)。
バイトでも衣料は下着しか売った事がないけど、要領は試食販売員と似たようなモンか。
やり出すと楽しくて、気が付けばSさんの印刷したチラシ(シルクの扱いについての注意書き)を手に目を光らせていた。
一枚300円のマスクの柄選ぶのに滅茶苦茶悩んで何度も当てて見る人とか、男性なのでしばらくスルーしてたらひたすら注意書きを読み続けてて、おっかなびっくり声を掛けたらマスク一枚買ってく人とか。
Sさんが美人のお客を引いてると思って横からチラシを手渡したら、後から「Iさんだよ」と言われてビックリ!軽い知り合いだけど、Sさんの結婚式以来だもの、分からんかった!
始めの頃はなかなか売れなくて、千円札がピラリと一枚の時間が長かった。「せめてコレ2枚にして帰りたいね」なんて話してた。
それが、夕方に差し掛かる頃から急にお客が増えて、気が付いたら7枚に増えてた!キャッホー!
フリマは5時で終了。なかなか服を買う人は少なくて、殆ど小物だったけど、Sさんは「ネットに出せばすぐ売れる」と豪語。(翌日完売したとメールが来た、凄い!)
ちなみに私のピアスは一つも売れませんでした(泣)まあいいや。SさんとIさんに一つずつ選んでもらってプレゼント。そしてSさんからマスクとスカーフをもらった♪
Kさんと3人で片付けて、すぐ近くのSさん宅まで運ぶ。準備は息子さんと二人だったと聞いて感動。息子、使えるっ!!!って言うか早く来てあげればよかった…いや、無理だけどね…寝坊だから…。

夕食には早いので、近所の「手作りカフェ」なるものに入ってお茶する事に。
要するにカフェのスペースで手作り品を委託で置いて売ってくれるというお店でした。
Sさんは興味津々。私もピアス持って来てたし、ちょっと心が動いたんだけど、いかんせん家から遠すぎる。Sさんに頼めば仲介に入ってくれそうだけど、今回はスルーしました。
こういうトコがダメなのかなぁ。自分では使わないアクセがいっぱい残ってるんだけど…。

良い頃合いになったので、近所のタイ料理店に移動、息子さんも呼び寄せて、4人で夕食。
辛いメニューを避けたせいもあって、優しい味のタイ料理、久々に堪能。シンハービールも少々。
色々美味しかったが、ココナツミルク入りのスープ、トムカーガイというのが最高に美味しかった!これはメモメモ♪
息子さんはSさんに似て?利発な感じ。田舎の電車に乗るのが好きだったと話したら「乗り鉄だ!」と言われた(笑)そうかワタシは乗り鉄子さん。ああ旅に出たい。

話していたらIさんは、何と我が家のすぐご近所。奥さまだけど、時々マンガのアシスタントをやってるという。
…も、もしかして、お手伝いしていただけたりする!?

ちなみにSさん、シルク製にこだわった衣料・小物を、時たまネットで販売してるそうです。
ヤフオクと楽天オークションで「シルク100%マスク」をキーワードに出してます。その名も『はこねこプロダクション』。
←ちゃんと可愛いロゴマークもある!
シルクは肌に良い!と熱弁ふるってましたが、実際マスクはとても使い心地が良いです。ちゃんとワイヤーも入れてある、耳のゴムも柔らかくて快適。
興味を持った方は、時々検索してみてね。







4/16
(水)

生まれて初めて、通販で原稿用の紙を購入、今日届いた。

このところ、仕事量が極端に減っているので、マンが原稿用の紙も「まあいいや」と、そこら辺で手に入れやすい『漫画用原稿用紙』なるモノを使っていた。
薄い青い線で外枠が引いてあって、目盛りなんか付いてる、アレね。
いいんだけどさ。本当は私、あまり好きじゃない。しかも高価。そして青線、特に目盛りが邪魔臭い
昔は普通に『B4上質紙』なるモノが手に入ったと思うんだが、ちょっと画材屋回ってみたけど無い。それどころか、漫画用さえ置いてない店が増えている。
そう言えばスクリーントーンも減った。メーカーも柄数も増えてるはずなのに、売り場は縮小。
…そうですか、皆様PC制作&データ入力に移行してますか…。
ガラパゴス漫画家としては、ちょいと面倒な事になってます、しかも貧乏だし。
仕方無いのでネット通販、これまた好きになれないんだけど、一度道を作ってしまえば後は平気さ、と自分に言い聞かせ、頑張る(こんな頑張りって…笑)。

取りあえず、B4上質紙110kg250枚セットというのを注文した。
送料が掛かるのがシャクだが、それでも市販品よりずっと安上がり。
注文から3日目に、シッカリ届いた。
何やら葉書大の見本品とか、ご挨拶のお手紙とか、同封されている。
品質にも問題無さそう、まだペン入れしてみない事には正確なところは分からないけれど。
紙は持ち運ぶのも重くて大変だし、今後はコレで行く事になりそう。
調べたら、スクリーントーンもネット注文で安上がりに購入できるみたい。
…しかし、本当に、いつまで手描きが通用するのでしょうか…???
確かにPC操作の方が、色々と楽できるんだけどね。トーン代もかからないし。

あ、前から思ってたんだけど、"楽"と"楽しい"って同じ漢字だよね。
意味は全然違うのに、と思ってしまうのは、ぬるい生活しているせいなのかも…生きるか死ぬかの連続なら、楽な時しか楽しめないもんね…。

と、いうワケで、いよいよ新規の企画、本描きに入りました♪
実は編集様から、ネームに対してかなり細かい指示が出ているんだが、数こそ多いがどれも部分的なもので、ほぼネームの流れのままで良さそうなので、ちょっと一安心してるところ。
さあ、とにかく、動こう。







4/25
(金)

長々と続けてる原作付きの仕事が、何とか形になりそうな事になって来て、それはそれでありがたい事なんだが。
コレ一本では色々と不安、と言うか心配で、別口で古い馴染みの編集さんに相談していたところ、「猫マンガ描きませんか」と、猫マンガ雑誌を送って来てくれた。
それまで殆ど「猫マンガ」なるモノを読んだ事が無かったので、送ってもらった雑誌を熟読し、図書館で猫についての本を何冊か借りて読み、見様見真似で16ページのネームを描いてFAXで送ってみた。
その日のうちにメールでお返事が来て、「これが載る事はないでしょう」。
玉砕。

思った以上にダメージ食らった。
もう枯れてしまったんでしょうか、ワタクシ…。
ついでに4コマを4本描いて送ったけど、2本に関してコメントはいただいたものの、掲載についてば言及ナシ。
って言うか4コマ、ほぼ生まれて初めて描いた、かも(笑)。

取りあえず原作付きの原稿を進めなくては。
でも、他にもアンテナは張っておく。うん。








4/30
(水)

大学時代の友人が集まるというので参加。
ちょっと出がけにバタバタしてしまって、小雨の中出掛けた時には予定の電車にギリギリだったので、信号が変わったのを逃したくなくて全力で走った。
駅に着いて電車に乗った途端に気付いた、無い!首に巻いたはずのスカーフが、無い。
今日はちょっと肌寒く、家を出る直前に急に思い立ってスカーフを追加した。いつもの薄手のマフラーは春っぽくないと、スカーフを思い出してしまったのが運の尽きだった。しかも出発直前で慌ててたので、シッカリ縛りもせず首にクルンと巻いただけで出てしまった。(だって落ちれば気付くと思うじゃないさ〜あんな大きなモノ…信じられないっ!)
もう電車は走り出してるし、一駅が長い路線で戻ってたら遅刻。もう、もうバカ……(泣)!!!
本気でベソかきそうな気分で待ち合わせ場所に到着、やはり私が最後だった。すんません。

待ち合わせ場所は、駅の「みどりの窓口」内ベンチ(笑)。
凄い、誰の発案だ…4人の中で唯一既婚者のHさんが「旦那におばさんの待ち合わせだ〜って言われた」そうでしょうとも。
しかし実際、皆あちこち身体の故障を抱えていて、名付けて『ポンコツ集会』ですって!
お店探す段階で「できればソファがある店」という条件にビビッていたんだが(笑)ナルホド。
最初の出会いがお互い十代の終わり頃。こんな日が来るとは、しかも集まってるとは、当時は想像もしなかった。
しかし4人4様に故障は抱えているものの、私も含めてそれぞれに良い方に向かっているのは目出度い事だ(そのタイミングだから会う気になったんだけど…笑)。

生憎の雨模様で、足元の危ない人もいるし、一応"エキナカ"を回ってみたけれど混んでるので、大通りを渡ってすぐの老舗ハンバーグ屋へ向かう。ソファじゃないけど、大丈夫?
皆で別のメニューを注文しつつ、「一口いい?」とかが一切無い。なんかいいな、この感じ。
グラタンを頼んだHさんが、テーブルに置いてあるスプーンが大き過ぎて食べにくそう、と言うので、店員を呼んで「小さいスプーン」をお願いしたら、ティースプーンを持って来た(笑)。ああ私の言い方がまずかったのね。皆で「そうじゃなくて、カレーとかのような」と説明したらおっさん、「生憎そういう物はございません」みたいな言い方。そうかそう言えばカレーとかメニューに無いし、ならば致し方無い。
と、思ったら、デザート頼んだら大ぶりのデザートスプーンが出て来た。それこそカレー食べやすそうなサイズの。なんだあのおっさんウェイターは?
ここね、まあ味はまあまあだし、お店の造りもちょいとクラシカルで良いんだけど。そう言えば3年前にもR子さんとココへ来て、ちょっとイヤな思いをしたんだっけ。
どちらもたいした事ではないんだけど、良いお店だからこそ残念だ。
と、言いつつ、今日も長居してしまいましたが。

ハンバーグ屋でランチを食べ終わった頃、窓の外は横殴りの雨。これは外へ出たくない、とデザートセットを追加し、長々と喋る。
なんだろうこの、いつも思うけど、大学時代の人達との居心地の良さは。たいした話をしてるワケじゃないのに、なんだか可笑しい。
雨が小降りになったのを見計らって店を出て、カフェに移動してまた喋り倒す。

集合が12時で、解散したのは18時近く。
馬鹿話の合間に愚痴もあり、昔話もちょっと出て、身体の故障話は山盛りで、次はR太邸で今年も茅ヶ崎花火大会だ!と予約も取り付けた。
別れ際にHさんが「スカーフ見付かるといいね」と言ってくれる。
待ち合わせ場所に着いた直後に事情を話して、その場でもそんな流れになったんだが、ちゃんと別れ際に思い出して言ってくれるところが嬉しい。

残念ながら帰り道でスカーフは見付からず、翌日また道筋を辿って、走った道筋のスーパーや工事現場にまで聞いて回ったが、ダメでした。
工事の交通整理のおじさんが、「スカーフなんて風で思いも寄らぬ所まで飛んで行ってしまうから…」と、気の毒そうに言ってくれた。
確かに風は強い日だったけど、雨で濡れたらそんなに風に舞わないのでは…と思ったり、もしや車道に飛んで運転の邪魔になりやしなかったか、とか、どこかで雨土にまみれているなら救出してやりたいとか。色々と切ない。
今思えば、やはり電車を降りてあの場で戻って探せば良かった。皆さんには先にランチに行ってもらって。なんのための携帯電話だ。
たまにしか使わなかった(お余所行き)けど、お気に入りだったのよ〜!
水色と薄紫の、花柄で。ちょっと金の線が入ってた。
出掛けに急に、存在を思い出したのが運の尽き…いや、春らしい色柄だからさ。使いたくなるのよ、この時期。ああ………orz