正面
戊辰の頃は未だ白川なのです。
珍しい横アングル。右下は我が愛車(*´ー`)エヘヘ
從是北白川領
住所 福島県白河市白坂明神88近辺
栃木県との県境の道路沿いにひっそりたたずむ立派な石碑。
福島県をずっと南下して左側の斜面上にあります。ひょいひょいっとよじ登って撮影してみました。(´∀`;)
戊辰戦争時、会津兵が道標を押し倒し、從是北会津領と書きなぐった石碑を立てたという話が残っていますが、さて、押し倒された道標とはこのことなのか。
戊辰白河口戦争記
によると「從是北会津領」と書かれた道標を西軍が倒したようです。
「從是北白川領」の道標を会津兵が倒したという記述は見当りません。
その当時の道標にしては状態が良過ぎなんです。林の中で風雨が遮られてたから?
撮影箇所以外には掘り込みが無かったはずなんですが、確認の為に暖かくなったらもう一度見に行きます。
なお、この近辺には境の明神があり栃木県側、福島県側双方に神社があります。どっちかが男方で逆が女方。どっちだっけ?(・∀・)?
さらにそれにちなんだ二所ノ関碑もあります。松尾芭蕉の奥の細道ゆかりの場所です。
ここでの会津兵の行動は?です。
今取組では会津戦争の真実についても探って行きたいと思ってます(`・ω・´) シャキーン
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