大正10年に建立された小峰城跡碑
戊辰戦争直後の小峰城
<歴史民族資料館HPより>
現在。手前は集古苑。阿部家、結城家の遺品が展示されています。
西側から。白部は凍りついたお堀に積雪です。(-Д-)サムイネェ
曲線に積み上げられた石垣に
(*´ー`)ウットリ
上方前方の出隅により死角の無い石垣になるとか。
北側。手前はかつてお堀があり更に外側に阿武隈川が流れています。
小峰城跡
住所 福島県白河市郭内
名称 小峰城
白河市の代表的観光地です。
城作りの名手丹羽長重氏により建築されました。
江戸時代、外様であった伊達、上杉の関東への侵入を防ぐ砦として江戸幕府の要所であり、
その為、北部の守りは阿武隈川、お堀、険しい石垣と鉄壁な守りを誇っていました。
反面南側からの攻撃を想定しておらず、戊辰戦争時は容易に新政府軍(西軍)に城を奪われ、続いての列藩同盟による北部からの小峰城奪還作戦は困難を極めました。
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