キャンプ日記 
初めての北海道キャラバン,2009−2
 旅 行 行 程 千歳→千歳IC=道央道=三笠IC→芦別→富良野市(麓郷の森)→上富良野町日の出AC→上富良野プリンスホテル→ふらのワインハウス→美瑛観光→東川町キボウシキャンプ場    
 宿  泊  先 8月8日(土)富良野日の出公園オートキャンプ場 
8月9日(日)東川町キボウシ家族旅行村キャンプ場
 天    候 8/7より8/12まで全行程晴天

【3日目 8/8(土)】
 千歳の親戚宅で、翌朝までゆっくりと睡眠し、朝食を頂いて、準備万端。まだ、疲れは一切ない。出発前にBLOGで知り合った「きまぐれパパ」さんの携帯に連絡。きまぐれパパさんは、8/1〜8/10までの行程で、道南から道東に向かっており、我が家の行程の3日位前を走っている。富良野あたりの情報をもらう。  ←途中に休憩所にて
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9時過ぎに出発。同行したかみさんの両親は親戚宅において、ファミリーだけのキャラバンの始まりである。ゆっくり出発すればという声に、今日の富良野までの行程を考えるとあとが苦しくなるので、9時過ぎに出発となった。
道央道を通って、12時前に、富良野に到着すると、当初、かみさんがマークしていた谷ジンギスカンに寄る。しかし、この店は、夜専門でありました。気を取り直して、近くのカレー店唯我独尊に行こうとすると駐車場がいっぱい。すぐ側の富良野カリー茶坊にて昼食を取る。とても辛いが、しかしとても美味しいカレーでした。「あー、唇がひりひりする。」店主が、私たちの行く先の富良野地図を道順を教えてくれた。「北の国から」の麓郷の森方面である。【マウスオーバー】

↓ジャム園の隣のアンパンマン館
地図では近そうであるが、実際には40分もかかってしまった。「拾ってきた家」は以外とおもしろかったが「麓郷の森」は、期待した程ではなかった。「五郎さんの石の家」はまぁまぁでした。その後、富良野ジャム園に寄ってから、いざ、今日の宿泊地である上富良野町に向かいました。した。
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↓五郎さんの初めての家
人づてに、今日の宿泊先である日の出公園ACのそばの立ち寄り湯であるフラヌイ温泉は、きれいではなく二度と行きたくないという話(実際に私は入っていないので、状況はわかりません。)だったので、富良野市からの途中で見つけたふらのラテールで急遽入浴することに決めました。此処は、露天もあり、しかもその先に見える十勝連峰の山々の眺望はすばらしいものがありました。【マウスオーバー】キャンプ場にそばのCOOPで、今日の夕食の食材を購入して、5時30分にキャンプ場に到着しました。
サイトは写真で見たとおりきれいに整地されており、しかも1サイトごとに電源と洗い場が付いていました。
キャンプ道具はできるだけ、簡素化したものを持参してきたので、設営は簡単なものでした。
今日の夕食は、ジンギスカンである。かみさんと子どもで食材を切った後、いざ焼こうとすると、かみさんは頭痛がするといい、ベットで休んでしまいました。しかたなく、私と陽平でジンギスカンを食べることにしました。本場のジンギスカンは結構いけましたが、やはりかみさん不在は残念でした。
昼間の30度から比べると夜は思ったより涼んできました。スリーシーズンシュラフがちょうど良く、寝苦しくないのが良かったですね。食後は場内を散策して、早い時間で就寝となりました。8時頃、気まぐれパパさんから、携帯が入り、函館に向かっているとのこと。今回は、ミニオフをすることはできませんでしたが、パソコン上だけのBLOG仲間でしたが、よりいっそう近くなった気がします【マウスオーバー】
【4日目 8/9
 朝は、5時位から、カラスの声で起こされる。鶏の声は心地よいが、カラスはうるさいと感じるのは私だけだろうか。キャンプ場の中は、まるで朝の公園のようだ。【マウスオーバー】
 朝食は、ソーメンとボイルウインナー+ゆでキャベツと昨日の残りである。とても豪華である。かみさんも何とかのどを通るようになった。予定では、8時過ぎにキャンプ場を後にして、富良野市まで戻って、観光の予定である。しかし、朝の散歩を家族でじっくりと丘の上までしていると、気がつくと9時過ぎ。まぁ、予定だからとあきらめる
うちのサイトの西側は、町営日の出公園ラベンダー園であり、坂の途中にきれいな花々が咲いており、展望台からは、富良野の大パノラマが見えるので、ちょっとした観光地に寄ったような得した気分になれる。
 
隣のサイトの愛知から来たKさんは、このキャンプ場に4泊してキャンプを楽しむ様子。お互いの無事を祈って、別れる。
10時前に、新富良野プリンスホテルに着くと、まず、昨年テレビで話題になった「風のガーデン」舞台まで、送迎バスで行く。いろんな花々が咲き乱れ、管理されていて気持ちがいい。すてきな写真スポットである。一つだけ残念なのは、家族の写真を撮ることができなかったことである。新しい一眼レフデジカメのセルフタイマー機能を忘れる。
ホテルに戻ると、ニングンテラスによる。森の通り道に小さなお店が並ぶ。でも、すごく店の中に入りにくい。今日の天気は、30度を超えているのか、とても暑い。【マウスオーバー】
陽平が、ロープウェイに登りたいという。ちょっとびっくりする位高い。でも、かみさんから、「陽平のおかげて臨時収入があったから」の一声で行くことにする。※これは、5月に陽平が開放骨折したために、加入していた傷害保険より下りた金額がバカにならなかったのである。【マウスオーバー】
昼食は、特に当てはなかったが、新富良野プリンスホテルから近い、たしか「あおちゃん」のHPで知った富良野ワインハウスに行ってみることにした。
富良野市の高台にある、第3セクターによる運営で、景色がいい。体調があまり良くなかったかみさんは頼んだ「チーズフォンデュ」がとても気に入り、器のパンを全部食べきれなかったことを後悔していました。ブドウのジュースは、赤よりも白の方が飲みやすかったと思う。【マウスオーバー】
 
途中、旅行記で知った、「富田メロン農園」により食べ頃の富良野メロンを食べ、お土産に送ってもらいました。小玉ですが、1個600円は買い得ですね。
前日、気まぐれママさんから、「白金温泉からの帰りの白樺街道では、キタキツネに3回も遭遇しました。」という情報を得ていたので、行ってみたかったのである。【マウスオーバー】
早い時間に昼食が取れたので、美瑛に行くのに吹上温泉・白金温泉の方を回っていくことにした。十勝岳に向かうこの道では、噴煙している煙がはっきりと見ることができましたが、残念ながら昼間だったためか、キタキツネに会うこともなく、温泉に入る予定があったわけでもないので、ただ長い時間走行しただけに終わってしまいました。【マウスオーバー】
白樺街道は良かったのですが、かみさんはずっと寝ていました。その後、美瑛観光をしようと思い、まず「拓真館」に寄りましたが、行ってみて気づきましたが、私自身写真の美瑛に関心があったわけではないので、寄らなければ良かったと思いました。
その後、近くの三愛の丘公園に寄りました。近くで見るより、遠くで見た方がきれいかなぁという印象がありました。また観光客の多さと観光慣れした現地の様子に(私たちも観光できているのに矛盾していますね。)嫌気がさしてしまいました。【マウスオーバー→】
 その後は、昨日はキャンプ場に到着するのが遅かったので、キャンプ場に早く着くことと、花畑のスポットはみんな同じようなものと思ってしまい、どこも寄らず(セルブの丘は左手に見るだけ)に本日の宿泊地であるキボウシ森林公園キャンプ場に向かいました。このことは後で後悔しましたね。
← キボウシ森林公園キャンプ場の管理棟
おかげて、到着すること4時。此処もネットでの情報で高台の麓にあるキャンプ場で、温泉施設や遊具も併設してある公営の古いタイプのキャンプ場でした。当初、ひがしかぐら森林公園ACにするつもりだったのですが、そこがゴミ持ち帰りと言うことと、キボウシの方が、翌日の旭山動物園に近かったので此処に決めました。到着してからまず、いままでたまった洗濯物を洗うため、かみさんがコインランドリーを利用したかったので、処理している間に私たちはゴーカートで遊んでいました。乾燥まで時間がかかりそうなので、私はキャンカーの中で仮眠できたことはうれしいですね。
なお、今回の電源サイト(キャンピングカーサイト)は各サイトごとに電源、水洗ができる小屋(屋根付き)が併設していました。此処では、大きなアブが我がキャンピングカーを気に入ったらしい寄ってきて困りました。
洗濯・乾燥に思った以上に時間がかかり、6時前にキャンプ場を後にし、今日の夕食を食べに旭川市内のラーメン屋に向かいました。蜂○5条店に行きましたが、並んでいる割には期待がほどではありませんでした。私的には、北海道に来て、初めてのペケ印でした。かみさんは、餃子がおいしいと行っていました。【マウスオーバー】
30分かけて、キャンプ場に戻り、すぐ側のホテルに併設してあるお風呂に入りました。この高台にあるホテルからの眺めは、眼下に住宅が無く、遠くに人家があるため、夜景がすばらしく感じました。サイトに戻り、キャンカーをベット展開した後、3人で花火をして夜を過ごしました。就寝10時。夜は少しは冷えましたが、少し寝苦しい位でした。
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