必死のパッチでIPO銘柄分析、VCPCクチコミインデックスと株価の相関性、3月のバリュー投資塾、
歯医者に行く理由、いい会社の見つけ方、「2022年下期のIPO銘柄」音声データ、日本の課題
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ショートコラム(2023年3月)
■日本の課題(2023年3月30日) |
日本M&AセンターHD(2127)の個人投資家向け説明会資料で、思わず目に留まった箇所がありました。 日本のGDPが2050年には世界全体の1.9%に低減してしまうという予測です。足元では少子高齢化が急速に進んでいることから、この数字すら下回ってしまう可能性を否定できません。 私自身、今まで内需関連の小型株を得意分野としてきました。しかしながら、この手の会社ばかりでは、そう遠くない将来に自分の投資が先細りになってしまう恐れもありそうです。 今後に関しては、グローバルに稼いでいる国際優良株をポートフォリオに含めるべきか否か思案しています。
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■「2022年下期のIPO銘柄」音声データ(2023年3月28日) |
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3月25日に開催したバリュー投資塾「2022年下期のIPO銘柄」音声データをご案内します。 今回は2022年下期にIPOを行った12社の分析に加え、2022年上期にIPOを行った8社の振り返りも行い、合わせて20社を取り上げました。 未来の10倍株候補から手堅く稼いでいるニッチャーまで、個性的な会社が揃っています。IPO銘柄を分析する際の参考資料として、皆さんの投資に役立てていただければ幸いです。 ご購入を希望される方はメールにて、氏名、電話番号(メール不達など、何かあった際の連絡にのみ使用します)を記入してお申込みくださいませ。折り返し、振込口座のご案内をいたします。 なお既にご入金をいただいた分に関しては、メール添付にて送信済みです。
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■いい会社の見つけ方(2023年3月23日) |
鎌倉投信のファンドマネジャーを務めている、五十嵐和人氏の運用コラム「いい会社の見つけ方」が琴線に触れました。 これまで「ふふっ、それは秘密です」とはぐらかしてきた銘柄発掘のやり方がいくつか書かれています。 1番目の「会社四季報から気になる会社をピックアップする」は、一般的に普及している定番です。四季報を通読している個人投資家も少なくありません。 私の目に留まったのは、2番めの「新規上場企業をすべて調査する」でした。個別銘柄に投資を行う以上、この作業を欠かせないと思っていたからです。 「上場前にすべて調査します」と言い切っているところが、さすがプロです。IPOの集中する12月は、徹夜になってしまう日もあるのではないでしょうか。 私自身もIPO銘柄をすべて調査し、簡単なレポートにまとめています。ただ、この作業の継続はけっこうきつく「もう、やめてしまおうか」という邪な気持ちが芽生えることもあります。 今回、五十嵐ファンドマネジャーの記事を読んで「よし、自分も頑張ろう」という元気が出てきました。数年後に成果が出ることを期待しながら、これからもIPO銘柄の分析を続けていきたいです。
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■歯医者に行く理由(2023年3月22日) |
昨年12月に上場したアソインターナショナル(9340)の決算説明資料に興味深いグラフが掲載されています。 この10年間、歯医者に行く人の人数はあまり変わっていません。その一方で、歯の欠損補てつ(ブリッジ、有床義歯、インプラント)比率が半減しており、歯科矯正が2倍以上に増えました。 言われてみれば、昔に比べて歯科矯正が一般的になってきたような気がします。ひとつの時流として押さえておきたいポイントです。
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■3月のバリュー投資塾(2023年3月18日) |
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遅まきながら、3月25日に開催するバリュー投資塾の告知をさせていただきます。 今回は個人投資家にとって理解しやすい会社を中心に12社を選びました。食料品や小売業も入っていますので、気になった会社があれば、実際に商品を買い求めたり店舗を視察する楽しみもあります。 ご参加を希望される方はメールにて、氏名と電話番号(列車が遅れた際など、非常時の連絡に使用します)を記入してお申込みくださいませ。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。 なお申し込みの締め切りを3月22日(水)とさせていただきます。まだ残席がございます。
ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。
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■VCPCクチコミインデックスと株価の相関性(2023年3月11日) |
昨年12月にIPOを行ったオープンワーク(5139)の決算説明資料をチェックしていたとき、興味深いデータを見つけました。 このグラフは、VCPCクチコミインデックス(組織文化スコア)が良好な企業ほど、株価のリターンも優れていることを表しています。 個別銘柄の分析に当たっては、できる範囲でクチコミ情報も参考にしたほうが良さそうです。 |
■必死のパッチでIPO銘柄分析(2023年3月7日) |
先ほど、やっと2022年にIPOを行った91銘柄の分析が終わりました。12月に25社が上場したため、年明けから、まさに必死のパッチでした。 自分の得意分野だけでなく、全ての会社を分析するのは、結構なハードワークです。しかし、その分、勉強になりました。 さてこれから、3月25日開催のバリュー投資塾に向けて、2022年後半(7〜12月)のIPO銘柄から有望な会社を選び出し、テキストを作成していきます。限られた時間の中で、頭をフル回転させ、良質な資料を作りたいです。 |
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