ITバブル時のJASDAQインデックス嬉しい知らせ夕凪さんの無料映像
2回目で理解できた林則行氏の新作DVDGARP(ガープ)投資入門セミナーCD
どうして勉強しないのだろうファンダメンタル投資の教科書

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ショートコラム(2012年4月)

■ファンダメンタル投資の教科書(2012年4月25日)

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久々に、ファンダメンタル分析の書籍が登場しましたので、紹介しておきます。タイトルもそのまんま『ファンダメンタル投資の教科書』です。

この本の優れているところは次の2つです。

●単に「低PERだから、低PBRだから、高配当利回りだから」という理由で飛びつくなと警告している
●ファンダメンタル分析の解説書にもかかわらず、必要最小限なチャートの見方について触れている

いつかは角山セミナーに参加したいけど「自分は初心者だから」躊躇している方は読んでみてください(たまに、そんな問い合わせをいただきます)。中級者であれば、知識の再確認にも使えますよ。


■どうして勉強しないのだろう(2012年4月25日)

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夕凪さんの無料ウェブセミナー録画映像を見ました。印象に残ったのは「大多数の投資家が不勉強であり、投資にスリルを求めたりするので、未だイベント投資の有効性が残っている」と言われていたことです。

以前、ある業界関係者の方にも、親切(?)なアドバイスをいただきました。

投資をまじめに勉強しようと思っている個人投資家なんて、ほんの少数派です。株式投資セミナーに求められているのは、エンターテインメント(娯楽性)です。角山さんのように、面白おかしくもない話ばかりしていると、誰も来なくなりますよ。

でも、本当に必要なのは、そういった地道な努力なのですが・・・。そこが、ギャンブルとの根本的な違いだと思っています。


■GARP(ガープ)投資入門セミナーCD(2012年4月21日)

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GARP(ガープ)投資入門セミナーの音声CDを販売します。

今回のセミナーでは、PEGレシオを中心とした複合スクリーニングを行ってみました。2ケタ増益は手堅いのに、PER1桁という銘柄が、未だにゴロゴロしている状況です。新業態やビジネスモデルに特徴のある企業も含まれており、2〜3年後はこのリストをネタに本が書けるかもしれません。

セミナーの実習では、スクリーニングリストの上位銘柄を使用したのですが、すべて自分で調べてみるのも興味深いと思います。

ご購入を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入して申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。

ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。

【GARP(ガープ)投資入門セミナーCD】
内容

2012年4月14日(土)に開催した「GARP(ガープ)投資入門セミナー」を収録した音声CDです。

販売価格

23,100円(セミナーに参加された方には、復習用として3,150円で販売します)

サンプル GARP(ガープ)投資入門テキスト(抜粋)
備考

今回は実習、質疑応答についても、できる限り収録しました。参加された方の声までは拾い切れていませんが、雰囲気を分かっていただければと存じます。会場がやや騒がしく、お聞き苦しい個所がある点については、ご了解くださいませ。


■林則行氏の新作DVD(2012年4月18日)

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林則行氏の新作「DVD 混迷期に勝つ資産運用」が発売されました。

著書『伝説のファンドマネージャーが教える株の公式』や旧作DVDをお持ちの方は、ご覧になって損のない内容だと思います。

林氏の投資手法の長所は、上昇相場にめっぽう強いことです。やがて、2003〜2005年のような相場が再来すれば、一番大きなリターンを期待できるのではないでしょうか。今のうちに、予習をしておきたいものですね。

なお、個人的には、DVDシリーズの最高作「DVD 公式化したシンプルな相場アプローチ【実践編】」をおすすめします。私自身、今でも繰り返し見ています。


■2回目で理解できた(2012年4月15日)

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昨日の大阪セミナーでの出来事です。

前回、はじめて参加され、今回も続けて来られた方から「今日は、内容がよく理解できました」という言葉をいただきました。

私のお伝えしていることは、いわゆる株式評論家の話とは、まったく異なります。マーケットを面白くおかしく使えるのが仕事の人たちと、実際に身銭を切って投資している立場では、考え方が違って当然だからです。

そういう意味で、少人数制のセミナーにはじめて参加すれば、カルチャーショックを受けるかもしれません。でも、何らかの「気づき」を得ることができれば、足を運んでくださった意味はあると思っています。

後は、ご本人にて考えを整理され「また、次回も行きたいな」ということであれば、講師としても嬉しいです。セミナーは無形のサービスであり、売っているのは「価値観」ですから。


■夕凪さんの無料映像(2012年4月9日)

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エンジュクで夕凪さんの無料映像が公開されていますので、紹介しておきます。

私も、イベント投資を少しだけ実践しています。1回あたりのリターンはしれていても、損をする可能性が低く、コツコツ稼ぎたい方に向いています。

下図は、近鉄の株価チャートです。2月の安いところで買い、権利落ち前に売れば、7%ほど儲かりました。このような取引でも、年に3回行えば20%のリターンになりますから、馬鹿にできません。

近鉄 株価チャート(日足)


■嬉しい知らせ(2012年4月6日)

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セミナーに欠かさず出席されている、あるお客様から嬉しい知らせが届きました。

つい最近、2007年以来の個別銘柄の運用成績が倍になりました。

セミナーでは、銘柄推奨など一切行っていませんので、このリターンはご本人の実力です。でも、上達のお手伝いをできたことは、とても嬉しいです。

自分がこのビジネスを続けているのは「ごく普通の個人投資家であっても、株式投資で資産を築くことができる。その事実を伝えたい。そして、セミナー参加された方の中から、成功者が表れてほしい」との思いがあったからでした。

早くも、そういう方が表れると、本当に喜ばしいものですね。今夜は、お酒の量が増えてしまいそうです。


■ITバブル時のJASDAQインデックス(2012年4月2日)

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2部やJASDAQ市場の特徴は、株価の動きが一方通行であることです。その最たるものが、1999年のITバブルでした。

このとき、JASDAQインデックスは4倍以上に急騰しました。底で買い、天井で売るのは無理にしても、2〜3倍銘柄が続出したでしょう。

ただ、あまりに上昇スピードが急すぎたため、1年余りで崩壊してしまいましたが・・・。

個人的には、今月以降の株価推移に注目しています。日経平均は、1万円を回復したばかり、まだまだボックス圏の値動きです。ここを上に抜ければ、大きな相場になるかもしれません。

そうはいっても、過剰な期待は禁物です。自分の都合を押し付けず、冷静さを保ちながら、相場についていくようにしたいですね。

ITバブル時のJASDAQインデックス 株価チャート



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