其之伍拾漆 猿退治
物語で、ドラゴンボールにより神龍がはじめて出現したときのこと。
悟空たちは、ピラフ一味により、オリに閉じ込められてしまった。
悟空とヤムチャは、なんとかオリから脱出しようと、こころみるが、思いのほか、
オリは頑丈(がんじょう)で、なかば、あきらめムードが、ただよっていた。
そんなとき、ウーロンはプーアルに対し、
ウーロン「プーアル おまえ なにやってんだ?」
プーアル「お月さん みてたんだ」
ウーロン「おまえは こんなときに なにを のんきなこと いっとるんだ!」
と、ウーロンは言った。
その こんなときに ギャルのパンティをかぶってる
ウーロンに こそ
ツッコミたくなるが、ここはグッと我慢して
ここからが謎である。
このときの悟空のセリフ
悟空「満月か・・・・・」
「満月の夜ってよ すんげえ怪物がでるんだぜ!!」
「うそじゃねえぞ!!オラのじいちゃん そいつに
ふまれてペッチャンコになって死んだんだからな !!」
「じいちゃん よく いってたな〜〜〜」
「満月の夜は月をみちゃだめだぞ!!って・・・」
と、悟空が大猿に変身する前の前置きのシーンなのだが、
ここで謎に思ったことがある。
このセリフからすると、悟空のじいちゃん、つまり”孫悟飯”爺(じい)は、
悟空が満月を見ると大猿の怪物に変身してしまうのを防ぐために
悟空に「満月の夜は月をみちゃだめだぞ!!って・・・」と、言ったことがわかる。
ってことは、悟飯爺は、少なくとも、一度は、悟空が大猿への変身を見たことになる。
しかし! だ!
その凶暴な大猿に変身した悟空を 悟飯爺は、
どう対処したのであろうか?
このとき、考えられる対処としては
・月を消した |
などが、浮かぶが、いずれも、はじめて見る大猿化の
変身理屈を知るはずもなく、理由としては、不十分と思われる。
第一、2回目以降の大猿化の対処方が
見つからなかったからこそ、ふみつぶされたんだと思うのです。
一体、一回目の大猿化 悟空を、どうやって対処したのだろう?
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