2008年7月にマラッカとともにユネスコ世界文化遺産として登録されたジョージタウンは、18世紀後半、当時のケダ州スルタンとイギリス東インド会社との条約により、イギリスの植民地として譲渡されました。当時のイギリス東インド会社の総督・フランシス・ライトにより「プリンス・オブ・ウェールズ島」と名付けられ、フランシス・ライトの居住する地区をジョージタウンと名付けました。ジョージタウンは主にイギリス植民地時代の建物と、様々な文化が融合した独特の町並みを今なお残しています。(政府観光局ホームページから)
今回は、ジョージ・タウンの水上家屋からガーニー・プラザ、植物園からペナン・ヒルへと出かけてみました。 
101番のバスでJETTY(桟橋)に行きます。100mほど南下すると水上家屋があります。 桟橋ごとに同姓の一族が住んでいるということです。ここは、リンさんの桟橋です。
一時は取り壊しの話しもあったようですが、今は世界遺産の一部ですから。 あっちの桟橋はまた違う一族なのでしょうね?チューさんやリーさんなどがあるようです。
チュリア通にあった道教の寺院です。玄天上帝などを祭っていました。 アージル通のわき道にこんなヘリテージがありました。
バーマ通にある1926ホテルです。1926年に建てられた建物を使っています。 ガーニードライブです。
バスでお出かけです。 植物園の入り口のマーク。
園内の乗り物です。もちろん乗らずに歩きました。 植物園の全景です。約30ha.の広さだそうです。
園内は広々としています。子供ずれが多かった。 植物園からペナンヒルへのハイキングコースの入口です。
途中の御茶屋です。急な登りなので皆休憩しています。 植物園の全景です。約30ha.の広さだそうです。
コースの途中で突然のように古い建物が出現します。 こちらは、1927年建築のGrace Dieuです。
ペナンヒルは、マレーシアに最初にできた避暑地で、標高630mの山です。山頂には、イスラム寺院など核宗教に寺院もあります。 頂上からは対岸のバタワースまで一望できます。平均気温が18度ということです。
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