にっぽん丸ツアーに参加しました。「コース06-1.絶景の国賀海岸めぐり〈午前〉」です。にっぽん丸~国賀海岸めぐり~浦郷港~摩天崖~浦郷港のコースです。 |
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にっぽん丸から直接観光船に乗り込みます。国道485号線の西ノ島大橋をくぐって内海の奥に進みました。すると小さな運河があってここを通って日本海へ抜けます。船引運河といって長さ340m、幅12mです。運河ができるまでは船を陸に引っ張り上げて越していたところで、「船越」という地名が付いたそうです。運河を抜けたところが外浜海水浴場です。 |
国賀海岸 隠岐有数の景勝地で、摩天崖、通天橋、天上界などの様々な海岸海蝕地形を見ることができます。 |
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日本海に出ると急に波が荒くなります。最初に見えてきたのが黒島と亀島です。亀島を回り込むといよいよ国賀海岸です。 |
鬼ヶ島です。 |
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金棒岩です。逆光なので撮るのが難しい! |
摩天崖です。隠岐最高の見所で、海抜257mの絶壁です。海蝕による崖としては日本有数の高さを誇ります。 |
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乙姫御殿です。家の形をしているので名付けられたそうで、波が穏やかなら洞窟の中に入れるそうです。残念! |
再び摩天崖です。横から見えるところに船を回してくれました。凄い眺めです。 |
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通天橋です。海蝕で出来た巨大な岩の架け橋です。中央部分が一部崩れて、くぐれなくなったそうです。 |
観音岩です。約40mの細い岩ですが、海上からは百済観音に見えることから観音岩と名付けられました。陸からは日の沈むころに火が灯ったように見えることからローソク岩とも呼ばれるそうです。 |
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象鼻岩です。船の動きが早くて正面からの写真になってしまいました。 |
国賀浦です。奥は国賀浜で、国賀神社があり、通天橋や観音岩などの陸からの観光を楽しめるそうです。 |
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滝見の岩屋をくぐります。白い岩の地層が幾筋か見られます。これが滝見の由来です。ほかにも赤い地層も見られました。 |
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明暗の岩屋です。延長250mにも及ぶ長い天然のトンネルです。波が静かでないと通り抜けないそうで、入口のさわりのところに入ってくれました。 |
帰りは、沖の方をスピードを上げて進みます。1時間30分ほどの観光を終えて浦郷港に戻りました。 |
摩天崖 海抜257mの絶壁です。海蝕による崖としては日本有数の高さを誇ります。国賀海岸までの遊歩道も整備されています。 |
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浦郷港からはバスで摩天崖に登りました。断崖の上は広々とした草原っです。 |
牛や馬が放牧されています。 |
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ここが275mのてっぺんです。 |
横から見ると絶壁です。 |
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左手側に国賀浦が望めます。向こうの崖の上には赤尾の展望所があります。 |
右手側はイザナキ浦です。遠くに島後が霞んで見えていました。40分ほどのあわただしい観光でした。 |
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