10月28日(水) “〈「TBSニュース」より−〉ピースボート「ヒバクシャ世界一周」の映画、国連本部で上映”

 ピースボート映画の上映会が国連で開かれました。
 それを伝える記事を紹介します。

 被爆体験伝える映画、国連本部で上映
(「TBS News i」ホームページ=10月27日10:56配信=から全文抜粋)

 広島と長崎の被爆者が船で世界を回って被爆体験を伝える様子が描かれたドキュメンタリー映画がこのほど完成し、ニューヨークの国連本部で26日初めて上映されました。

 「フラッシュ・オブ・ホープ ―世界を回るヒバクシャ―」と題されたこのドキュメンタリー映画は、NGO、ピースボートの船旅に参加した広島と長崎の被爆者103人が世界各地で核廃絶の重要性を訴えた姿を追ったものです。

 映画監督はコスタリカの若手の女性監督が務め、ヒバクシャの証言の合間には、アニメーションなども使って核兵器がどのように作られ、どんな被害をもたらしたのかもわかりやすく描きました。

 「軍隊を持たないコスタリカのような国の視点から原爆を見てみた。広島長崎で起きた残虐な行為を知り、ショックを受けた」(エリカ・バニャレロ監督)

 この映画は、英語の作品で、日本での上映会も計画中だということです。

http://video.msn.com/dw.aspx?mkt=ja-jp&from=truveo&vid=03fc1102-a56e-4805-829e-48f86e623e88

(盆子原 国彦)

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