【珍スポ観光 File001】
ガマランド・ガマ洞窟(茨城県)
(その12)

売店で入場料500円を払って、いざ「ガマ洞窟」へ!! 洞窟入り口での入場券チェックはまったく無し、というか誰も人がいないオープンマインドに感心します。

「ミステリーゾーン」など、おどろおどろしいキャッチがついているわりには、微妙にファンシーな雰囲気じゃないですか。

入ってすぐ。左右の壁面には、いろいろなものがベタベタと貼られています。2つある時計の時刻が違っていますが、この時の正しい時刻は13時12分ですから……。

振り返るとギャー!
怖いのか怖くないのかよくわからないイギリスの衛兵が!! もしかすると一番怖いのは、この人形をホラー仕立てにしようと考えた人の頭の中かも……。

ジャラジャラと音をたてる暖簾をくぐって奥へ。なんか昔の友人の家に招かれたような気分なんですけど。

蛍光塗料で描かれているお化けはいいとして、サンダルとかポーチとか商店街のお花見飾りみたいのはなんでしょうか!

真っ暗闇で幅の狭い通路を進みます。床がデコボコしてものすごく歩きにくいと思ったら、こんな状態になっていました。

その先には「なにか」としか形容しようのないものがぶら下がっています。

広いスペースに出ると「鍋島の(化け)猫」が登場!
ツッコミどころが多すぎて、どこから触れていけばいいのかわかりません!

ちなみに、こちらは1989年に訪れたときの写真。この頃の方がまだマトモだったみたいです。もちろん私は今の姿の方が好きですが。
(続く)
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