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身辺雑記(2026年7月)

2026年7月28日(火)
熊本で震度7の地震です
 夕方、熊本で震度7の大きな地震が起こりました。先頃私の住むところでも震度5弱の地震が起きて、大いに慌てたものですが、テレビカメラの画像を見ると、揺れがそれどころではない猛烈なものでしたね。家屋倒壊で連絡の取れない人がいるほか、熊本のイオンモールでは地震後に大きな爆発が起こり、現在、従業員20~30人と連絡が取れないそうです。近くを走る車のドライブレコーダーに写った爆発の様子は凄かったですね。店舗の壁が吹き飛ばされていましたし、走っていたトラックの荷台が爆発によって飛ばされた残骸で大きな穴が開いてしまいました。今、救助を行っているようですが、無事に救助されることを祈るばかりです。
2026年7月27日(月)
東野圭吾さん永眠
 東野圭吾さんが23日に亡くなられたことが本日公表されました。先月公表された庄司薫さんに続き、私の好きな作家の方が亡くなられました。8月5日に刊行予定の106冊目の著作となるガリレオシリーズの新作「永遠の記憶」(文藝春秋)が事実上の遺作になります。死因は大腸がんだそうですから、もう前からこの日が来るのはわかっていたのでしょうか。まだ68歳ですからねえ。もうガリレオシリーズも加賀恭一郎シリーズも新作が読めないなんて、本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします。
2026年7月25日(土)
無伴奏ソナタと大ゴッホ展
 今日は猛暑の中、朝から東京に行ってきました。目的は池袋のサンシャイン劇場で公演中の成井豊さん脚本・演出のミュージカル「無伴奏ソナタ」を観ることと、上野の森美術館で開催中の「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」を観ること。前者は以前キャラメルボックスが多田直人さん主演で舞台化していた作品を成井豊さんがミュージカル化して、一昨年今回と同じく平間壮一さん主演で公演した作品の再演です。主演の平間壮一さんを始め、キャラメルボックスから出演する多田直人さん、畑中智行さん、原田樹里さんは再演ですが、他の役の中では初演から変わった人もいました。初演でハウスキーパーのオリビアを演じていたのは元宝塚歌劇団月組の霧矢大夢さんでしたが、今回は同じ元宝塚でも花組の真瀬はるかさん。個人的には真瀬さんのオリビアの方が印象深かったです。サンシャイン劇場はいつもキャラメルボックスの公演で行くのですが、キャラメルボックスの舞台はマイクはつけていない生の声ですが、今回はミュージカルということもあってか、皆さんマイクをつけており、生の声ではなくてマイクを通した声はいつもと違って違和感を感じました。とはいえ、初演より楽しめました。
 舞台を観たあとは上野に向かいました。入場は時間指定になっており、時間通りに行ったのですが、着いた時には既にその時間の入場者で列ができているという人気ぶり。結局指定時間から15分くらい遅れてようやく入場できましたが、会場内も人でいっぱいでした。目玉は「夜のカフェテラス」。この絵の前には折り返しの列を示すテープが貼られ、右に行き左に行きを繰り返しながらようやく絵の前に到着。しかし、じっくりと鑑賞している時間はなく、写真だけ撮って絵の前から離れるという、鑑賞したとは言えない鑑賞でした。この絵だけ写真に撮ることができるとあって、皆さんとにかくも写真を撮るという感じでしたね。会場内が混み過ぎて「夜のカフェテラス」に限らず、他の絵もじっくりと観ることができなかったので、ショップで図録を購入しました。このショップでの買い物も時間がかかりました。観終わってそのままショップに入るのではなく、一度会場を出てからショップに入る列にまた並ぶというシステム。上野の森美術館は人気の展覧会の時によくこういうシステム取りますよね。並んだ時にはショップに入るまで50分の表示でした。昨日のような夕立の心配もあって気が気ではなかったです。
 猛暑の中、汗ダクダクでしたが、夕立にも合わずよかったです。「無伴奏ソナタ」は堪能しましたが、「大ゴッホ展」はもう少しゆったりと観たかったですね。
2026年7月16日(木)
久しぶりの更新です
 このところ仕事がバタバタしていて、久しぶりのHPの更新です。
 昨日第〇回の芥川賞、直木賞の発表がありました。直木賞候補で話題となっていた若林正恭さんの「青天」(文藝春秋)は受賞ならず。直木賞は朝倉かすみさんの「けんぐゎい」(光文社)が受賞しました。若林さんの「青天」は若林さん自身の経験を生かしたアメフトにかける高校生の青春ストーリーなので、私も読みたいのですが、大きな話題となっていたこともあって、図書館の予約は今日時点で25人となっています。貸出期間は1人2週間ですから1年近く待たないと読めない計算です。若林さんには申し訳ないけど、ほかに買いたい本があるので、購入してまでは読めないなあ。
 とにかく、このところ購入したい本がたくさん刊行されています。すでに購入したのは村上春樹さんの「夏帆」(新潮社)、辻村深月さんの「ファイア・ドーム」(小学館)、池井戸潤さんの「ブティック」(ダイヤモンド社)、万城目学さんの「ホルモー燦燦」(KADOKAWA)、ホリー・ジャクソンの「余命1週間の探偵として」(創元推理文庫)。これから購入する予定が誉田哲也さんのジウシリーズの新作「ジウ The Next」(中央公論新社)、月村了衛さんの機龍警察シリーズの新作「機龍警察 漆黒社会」(早川書房)、フリーダ・マクファデンのシリーズ第3弾「ハウスメイド3」(ハヤカワ・ミステリ文庫)、東野圭吾さんのガリレオシリーズの新作「永遠の記憶」(文藝春秋)、野宮有さんの江戸川乱歩賞の続編「殺し屋の出世術」(講談社)、夕木春央さんの「楽園」(講談社)等々。読み切れるかなあと我ながら心配です。
2026年7月1日(水)
今年も半分が過ぎました
 7月になりました。早くも今年の後半に入ってきました。本当に時間の経過が速いです。
 今月の読書ですが、海外作品に読みたいものが多いです。まずはフリーダ・マクファデンのシリーズ第3弾となる「ハウスメイド3」(ハヤカワ・ミステリ文庫)です。ミリーは今回はどんな家庭にハウスメイドとして雇われるのか。前2作は冒頭でミスリードされたので、今回は気を付けないと。次にホリー・ジャクソンの「余命1週間の探偵として」(創元推理文庫)も面白そうです。何者かに襲撃されて頭部に傷を負い、動脈瘤ができて1週間以内には破裂して死亡するという運命を持った主人公・ジェットが自分を襲った犯人を捜します。そして、今月一番待ち望んでいたのは周浩暉のシリーズ第2弾「死亡通知書 宿命」(ハヤカワ・ミステリ)です。前作が出たのは2020年ですから、6年待ちました。法で裁けない罪人に予告殺人を繰り返す“エウメニウス”と刑事の羅飛(ルオ・フェイ)の攻防はどうなるのか。シリーズは次作もあり、今回で決着はつかないことはわかっていますが、どんな展開になるのか興味津々です。
 国内作品ではまずは村上春樹さんの「夏帆」(新潮社)です。村上春樹作品となるとついつい購入してしまうのですが、前作の「街とその不確かな壁」(新潮社)は積読ままです。さて、どうしたものか。次は夕木春央さんの「楽園」(講談社)です。「方舟」「十戒」はシリーズものとは思わなかったのですが、ある共通の人物が登場していました。この人物が「楽園」にも登場するのでしょうか。この作品で夕木さんは今度は読者にどんな驚きを与えてくれるでしょうか。誉田哲也さんの「ジウ The Next」(中央公論新社)はジウシリーズの第11弾です。東警部補の前に今度はどんな事件が現れるのか。前作で描かれたNWO(新世界秩序)との戦いはどうなるのか。歌舞伎町セブンはどうなってしまうのか。作品紹介を読むと伊崎基子と門倉美咲も登場するようです。今からワクワクします。昨年の江戸川乱歩賞受賞作で評判となった野宮有さんの「殺し屋の営業術」の続編「殺し屋の出世術」(講談社)も発売されます。これも期待作です。恩田陸さんの「傾斜のマリア」(双葉社)は神原恵弥を主人公とするシリーズ作品の新作です。前作の「ブラック・ベルベット」から11年ぶりのシリーズ作品です。
 映画は邦画では「キングダム 魂の決戦」ですね。シリーズ5作目となる本作では秦国に対し、周囲の6つの国が協力して立ち向かってきます。原作屈指の人気エピソード「合従軍編」の映画化です。今回、信の前に立ちはだかるのは、前作で王騎将軍が倒れることとなった原因を作った小栗旬さん演じる李牧と趙国の将軍、山田裕貴さんが演じる万極です。さて、どんな戦いになるのでしょうか。新たな武将の登場も楽しみですね。「死ねばいいのに」は京極夏彦さん原作の同名小説の映画化です。主人公、渡来を演じるのは奈緒さん。原作では渡来は男性ですが、今回の映画では女性に変更されています。原作は私自身もおすすめの作品でしたが、果たして映画はどうなんでしょうか。
 洋画では何といっても「スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ」です。愛する人々を守るため、全世界の人々の記憶から自分の存在を抹消する道を選んだピーター・パーカー。自分のことを誰も知らないニューヨークで孤独に暮らしながらスパイダーマンとして犯罪者と戦っているというところから始まるようです。愛する人であるMJからも忘れられた前作のラストシーンが切なかったですが、果たして、今回、ゼンデイヤ演じるMJとはどうなるのでしょう。マーク・ラファロ演じる超人ハルクも登場するようですが、どんな関わりを持つのでしょうか。
 舞台は1本。2024年に公演のあった成井豊さん脚本の「無伴奏ソナタ」のミュージカル版の再演です。主演は前作同様平間壮一さん。キャラメルボックスからは多田直人さん、畑中智行さん、原田樹里さん。前回と同じ出演です。成井さんも70歳になったらキャラメルボックスを離れると宣言しましたし、果たしてそのときにキャラメルボックスが存続するのかもわかりません。それまで、できるだけキャラメルボックスに関わる作品は観に行きたいですね。