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身 辺 雑 記

2026年9月8日(火)
大雨です

 日本中に災害をもたらす雨が続きます。こちらではこれまでそれほど雨も降らなかったのですが、今日は午後から大雨となり、今は「レベル4大雨警報」となっています。ただ、我が家は高台にあるわけではありませんが、河川の氾濫地域とはなっていないので、そこはちょっと安心です。それにしても、交通網は乱れるし、危険なアンダーパスもあるので皆さん大変です。先日のネパールの土石流による大災害は氷河の崩壊と言われていますし、温暖化の影響があるのでしょう。この大雨もその影響があるのではないでしょうか。

2026年9月3日(木)
今週のNHK「映像の世紀」

 今更ながらですが、今週月曜日のNHKの「映像の世紀」は見応えがありました。第二次世界大戦における日本陸軍と海軍との関係を描いていましたが、戦争に勝利することという統一の目的があるにもかかわらず、両軍は自分たちの思うままに行動するばかりで、挙句の果ては相手のせいだと責任を押し付けあう両方とも無責任体質の組織だったというもの。だいたい、撤退に潜水艦を使用する際も、海軍に頼めば海軍の兵士が優先されるとして潜水艦まで陸軍で製作していたというのですからお互いの信頼感は全くないのがわかります。ドイツの飛行機用エンジンを購入するのにも陸軍・海軍が別々に購入し、日本政府が買えば二分の一の値段で買えたのにとヒトラーが笑ったというエピソードも語られました。敗戦により軍は解体されましたが、その後、朝鮮戦争を契機に自衛隊の前身である警察予備隊が設立され、多くの軍人経験者が入隊したとされます。また、高度経済成長期には軍人出身者を多くの企業が雇い、中には伊藤忠商事のトップまで上り詰めた元陸軍参謀・瀬島隆三のような人物まで出てきました。結局、そこから続く今の日本の体質はあまり変わっていないのでしょうか。

2026年9月1日(火)
9月です

 あっという間に8月が終わり、9月になりました。1年の3分の2が終わりました。相変わらず早いですよねえ。
 9月の読書ですが、一番気になるのは、森バジルさんの「探偵小石は恋しない」の続編である「探偵小石は戻らない」(小学館)です。今回は探偵小石が連続殺人の犯人とされるという展開になるようです。次に9月となれば恒例の石田衣良さんの池袋ウエストゲートパークシリーズの新作です。今回は4編が収録の「乙女道スカウト狩り」(文藝春秋)です。今作で石田さんが描く“日本の今”は「ゾンビタバコ」「埼京線の集団痴漢」「未成年を搾取する違法風俗店」「地下アイドルを巡るスカウト狩り」です。帯に書かれた「マコト、殺人犯を匿う」とはどういうことなのか。今村翔吾さんの「未だ本能寺にあり」(幻冬舎)は本能寺の変で亡くなった織田信長の遺骸の行方を一度見聞きした物事を忘れない能力を持つ若武者が追うというストーリーです。織田信長を討ち取った明智軍ですが、本能寺から遺体を見つけることができず、今日に至るまで信長の遺体は発見されていません。果たしてどこに消えたのか。歴史の謎を今村翔吾さんはどう料理するのでしょうか。これは期待したいです。成瀬シリーズ3部作が完結した宮島美奈さんの新作は「ギャルにひかれて寺マルシェ」(KADOKAWA)です。ギャルメイクで法話を行う尼僧を「ギャル僧」として売り出して金儲けを考える若者たちのストーリーです。
 海外ものでは今年もこの時期に刊行があるアンソニー・ホロヴィッツの「命取りのエピソード」(創元推理文庫)です。ホーソーンとホロヴィッツシリーズ最新刊です。
 9月の映画ですが、邦画は「白鳥とコウモリ」と「踊る大捜査線 N.E.W」が双璧でしょう。前者は先頃亡くなられた東野圭吾さん原作の同名小説の映画化です。ある殺人事件を巡って容疑者の息子と被害者の娘が協力して事件の真相を追う姿を描いていきます。原作はガリレオでも加賀恭一郎でもないノンシリーズ作品の中での名作でしたが、今田美桜さんと松村北斗さんのコンビがどう演じてくれるのでしょうか。後者は「踊る大捜査線」シリーズの新作です。青島刑事を演じる織田裕二さんが14年ぶりに主演です。室井さんを描いた「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者」では青島は湾岸警察署から警視庁刑事部の捜査支援分析センターに所属していることが語られましたが、予告編によると捜査一課に異動になったようですね。最大の問題は恩田すみれ役の深津絵里さんが出演するかどうかです。いまだに出演するかどうかがはっきり述べられていませんが、これによって動員数も大きく変わってくるのでしょう。ただ、もし出演するとしても室井さんの口から故郷に帰って銃弾を受けた後遺症に悩んでいると語られていましたから、刑事としての登場はないのでしょう。さて、どうなるのでしょうか。「八つ墓村」は横溝正史さん原作の名探偵・金田一耕助が登場するミステリ作品の映画化です。これまでも渥美清さんや豊川悦司さんらが金田一耕助を演じて映画化されていますが、今回、金田一耕助を演じるのは尾上松也さんです。さて、どんな金田一を演じてくれるのでしょうか。そのほか邦画では、犯罪を隠蔽するために生成AIに「完全犯罪をセロつさせる方法」を尋ねた兄妹が予期せぬ事態に巻き込まれる重岡大毅さん、原菜乃華さん共演の「5秒で完全犯罪を生成する方法」、漫画家・藤本タツキさんの同名漫画を是枝裕和さんが監督。脚本・研修を手掛けて実写映画化した「ルックバック」、佐野広実さんの同名小説を吉岡里帆さんと奈緒さんのダブル主演で映画化した「シャドウワーク」を観に行きたいです。
 洋画はまずはクリストファー・ノーラン監督の大作「オデュッセイア」でしょう。ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」の映画化ということですが、そもそもホメロスの叙事詩「オデュッセイア」がどんな作品なのかを知りませんが、あの有名なトロイア戦争後の英雄オデュッセウスによる10年に及ぶ祖国への帰還の旅を描くそうです。とにかく、出演俳優が豪華です。オデュッセウスを演じるのがマット・デイモン。その妻ペネロペをアン・ハサウェイ。息子テレマコスを「スパイダーマン」のトム・ホランド。そのほか、ゼンデイヤ、ルピタ・ニョンゴ、シャーリーズ・セロン、ロバート・パティンソンらが顔を揃えます。「バックルーム」はキウェテル・イジョホー主演の不条理スリラーだそうです。インターネット発の都市伝説「バックルームズ」をモチーフにした作品だそうですが、どんな作品でしょうか。そのほか、ブラッド・ピット主演でアラスカ奥地に不時着した退役軍人と元偵察犬が過酷な大自然を乗り越えて脱出するまでを描く「ハート・オブ・ビート」も観たいです。
 今月は観劇も美術展に行く予定はありません。

2026年8月28日(金)
地球温暖化

 8月もあと3日で終わりです。日本各地ではこのところ線状降水帯が発生し、豪雨で大きな被害が出ています。河川の氾濫やや住宅の浸水が相次ぎ、この暑い夏に被害を受けた方は本当に大変ですね。昨日はネパール中部と中国との国境付近で大規模な洪水や土石流が起き、死者、行方不明者が1700人以上と大災害となっています。日本人も5人が行方不明となっているようです。氷河が崩落したことが原因ではないかと言われていますが、これも地球温暖化の影響でしょうか。まあ、トランプに言わせれば地球温暖化などないのでしょうけど。

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