小説の書き方の進め

ここでは「残党流」小説の書き方を紹介します。
5      最終章 複数あるけどワンポイント
さてあとはプロットに従ってどんどん書けばいいのですが書くときのワンポイントを紹介します。
まぁ読まなくても書けますが参考程度に読んでいただけるとありがたいです。
 
・書くのをやめるときその場ですぐやめるか、それともきりのいいところまで書くか。
残党はきりのいいところまで書きます。
理由は次にいつ書き始めるかわからないので、できるだけ書いておこうと思うからです。
 
・描写をどうするか
恐らく初めて書く人が詰まりやすいのは人物や状況の描写だと思います。
会話とちがい文字ではありませんから大変なのは当然です。ではどうすればいいでしょうか?
答えは簡単パクリましょう!
と言ってもそのまま写したのでは面白みも何もありませんし著作権うんぬんの問題にもなりますので参考にしてみましょう。
 
・性格は極端に
いわゆるキャラがかぶるという事態を避けるためにキャラの性格は極端にしたほうがいいと思います。キャラの姿かたちは似ていても性格が違うと書きやすいです。逆に姿かたちは違っていても性格が似ていると書き分けはしずらくなり難しいです。
 
・登場人物は何人?
登場人物はあまり多いとややこしくなります。
登場人物があまりにも多いと書くほうだけでなく読むほうも混乱します。
読んでもらうために書くのですし読み手のことを考えて書きましょう。
 
・造語には解説を
漢字での造語は字から意味がとれないこともないですがアルファベットやカタカナの造語は解説が必要不可欠です。
これも読み手のことを考えて書くということですね。
 
・書くときにBGMは流す?流さない?
残党は流しませんが作者によってはあとがきに「○○を聞きながら」と書いている方もいるので何ともいえませんが集中して書きたい時にはBGMはいらないように思えます。
 
・何回読み直し何回書き直すか
私は2、3ページ書くと集中力が切れてしまうのでそのときにすぐに読み返します。すると言葉遣いがおかしかったり打ち間違いがあったりと気づきそれを修正して次の2,3ページを書くという「3歩進んで2歩下がる」的な書き方をして完成すると全体を読み直して修正を加えてもう1回見直して修正が無ければ完成としています。
 
さてとりあえずはこんなところです。
これにて終わりです。
あとはひたすら書くのみです!
完成した時の達成感は何にも変えがたいものですよ〜
ふぁいと!
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Last updated: 2003/4/2