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自然観察情報
私の「お気に入り」フィールドで観察した野鳥や草花、チョウにトンボなど、四季折々の自然情報をお送りします。
素人夫婦の観察記録です。間違っている場合もありますのでご容赦ください。
観察で個人的に印象に残ったものは
色をつけて強調してあります。











 観察場所 日付    天候  観察リスト    コメント
朝日池  20211121   晴れ  (野鳥)ヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、コハクチョウ(アメリカコハクチョウ)、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、タカブシギ、ハマシギ、ミサゴ、トビ、オジロワシ、オオタカ、ノスリ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、オオジュリン、  上越鳥の会&日本野鳥の会新潟県合同の探鳥会に参加しました。知人からの事前情報のシジュウカラガンは成鳥1羽若鳥2羽がマガンの群れに混ざっていました。オジロワシ1羽は杉梢でじっとしていました。よく朝日池で観察されている方によると、昨日はいなかったから今日飛来したようだとのこと、それでじっとしているのかもしれません。ほかのカモに混ざってトモエガモが5~6羽いました。トモエガモはこれから増えてくるそうです。カリガネも1羽いるとのことでしたが観察できませんでした。印象に残った鳥の番外編としてコサギをあげておきます。ダイサイやアオサギの中に1羽だけコサギがいました。全国的に激減しているようですが、朝日池でも観察例は少ないようです。観察会終了後アメリカコハクチョウ2羽を見つけました。
 笹ヶ峰高原~いもり池周辺 20211107  晴れ   (野鳥)コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ヒレンジャク、ゴジュウカラ、マミチャジナイ、アカハラ、ツグミ、ムギマキ、アトリ、マヒワベニマシコ、カシラダカ  暖かな晴天に恵まれました。ヤドリギやツルマサキはたわわに実をつけていました。ヒレンジャクが4羽(うち1羽は幼鳥)はホザキヤドリギの実を採食していました。背後の林ではツグミ、マミチャジナイ、アカハラがさかんに動き回っていました。ムギマキがまだ残っていました。マヒワを3羽、ベニマシコを5羽観察しました。
戸隠森林公園~鏡池  20211024   晴れ  (野鳥)オシドリ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモカイツブリ、キジバト、オオバン、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ウグイス、エナガ、メジロ、ゴジュウカラ、キバシリ、アカハラ、ルリビタキ、ムギマキ、アトリ、ベニマシコ、イカル、ホオジロ(アフターを含む)
 朝はー2℃と冷え込みが厳しかったです。みどり池は周囲の樹々が映しこまれてきれいでした。ムギマキポイントは人だかり、でもムギマキは現れず残念でした。(アフターでKさんが撮影)途中でアカゲラを観察、オスかメスかでワイワイ盛り上がりました。山頂が雪化粧した戸隠山が映える鏡池はきれいでした。※みどり池と鏡池の写真はご覧いただけます。
いもり池周辺  20211003  晴れ   (野鳥)カルガモ、バン、ノスリ、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、メジロ、エゾビタキ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、イカル、ホオジロ  ノジコの会のBWです。前日は渡り途中のヒヨドリを220羽以上観察しましmsgcenter.htm-msgid=1633339724159#た。大きな群れで黒姫山方面へ移動していきました。移動途中のヒヨドリがミズキで採餌していたためかエゾビタキが落ち着きつかずあちこち飛び回って観察しづらく本番に不安を残しましたが、当日はヒヨドリが少なかったせいかエゾビタキ(4羽)をゆっくり観察できました。黒姫山方面に移動していくノスリもゆっくり観察できました。アオゲラ3羽を観察、オス(1羽)とメス(2羽)識別できました。
  
笹ヶ峰高原(新潟県)  20210828  晴れ   (野鳥) キンクロハジロ、ハチクマ、トビ、ノスリ、アカゲラ、コゲラ、ハシブトガラス、コガラ、ツバメ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、コサメビタキ、イカル、ホオジロ(山野草) アカツメクサ、アケボノソウ、オオハンゴウソウ、オトコエシ、カワラマツバ、キンミズヒキ、ゲンノショウココウゾリナ、ゴマナ、サラシナショウマ、シャクジョウソウ、ツリガネニンジン、ネジバナ、ノハラアザミ、ハンゴンソウ、ヒメジョオン、ビロードモウズイカ、ブタナ、ヤマハハコ、ヨツバヒヨドリ、リンドウ(樹木)シウリザクラ(紅葉始め)、シモツケ(盛り)、トチ(実がたわわ)ナナカマド(赤い実)  駐車場のナナカマドの赤い実がめだちました。牧場入り口の林ではコサメビタキ(渡りの準備?)とゴジュウカラ(冬の食料貯蓄?)があちこちが飛びまわっていました。遊歩道沿いの花にヒョウモンチョウなどの蝶が吸蜜していました。神社近くの林の中をハチクマが飛んでいました。コサメビタキとハチクマはそろそろ見納めです。牧場外周でアサギマダラ、ノシメトンボ、ミドリヒョウモン(メス)などを観察、清水池のシモツケの花はそろそろ終わりです。マルハナバチが吸蜜していました。シウリザクラは紅葉が始まっていました。
三方ケ峯・池の平湿原(長野県)   20210723    (野鳥)ホシガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ウグイス、エナガ、メボソムシクイ、ルリビタキノビタキビンズイ、シメ、ホオジロ(植物)イタドリ、イブキジャコウソウ、ウスユキソウ、オオヤマフスマ、オトギリソウ、オンタデ、カラマツソウ、カワラナデシコ、キソチドリ、グンバイヅル、コバノイチヤクソウ、コマクサ、サギスゲ、シロバナウツボグサ、シロバナニガナ、シモツケ、シャジクソウ、シュロソウ、シロバナヘビイチゴ、ゼンテイカ、タカネニガナ、ネバリノギラン、ノアザミ、バイケイソウ、ハクサンオミナエシ、ハクサンフウロ、ハナチダケサシ、ミヤマウスユキソウ、ヤマオダマキ、ワレモコウ(昆虫)アキアカネ、ウラギンヒョウモン  連日の猛暑に閉口気味でしたので標高2000mの三方ケ峯・池の平湿原に出かけました。手軽に高山の鳥や花が楽しめる山です。ミグミーの森ではルリビタキの囀りがあちこちから聞こえましたが姿が見られません。見晴らし台に続く斜面のガレ場はコマクサの群生地ですが、ぎりぎり間に合いました。ホシガラスがオオシラビソの枝に止まっていました。後ろのオオシラビソの梢では幸運にもルリビタキが囀っていました。三方ケ峯から池の平湿原に下りていく途中はあちこちでビンズイ囀っていました。湿原にはシメとノビタキがいました。印象に残った鳥は「四季のたより」花は「折々の花便り」にUPしてありますのでそちらもお楽しみください。
松之山温泉  20210605  晴れ   (野鳥キジバト、アオバト、アオサギ、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、ハチクマ、トビ、オオタカ、ハイタカ、サシバクマタカアカショウビン、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ヤブサメ、ウグイス、エナガ、オオヨシキリ、クロツグミ、アカハラ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ、  アカショウビンが見たいと美人林周辺を歩きましたが、空振り。ならばブッポウソウと巣箱設置場所まで歩くことに、途中上空に大きな猛禽が出現、写真で見るとクマタカでした。次にハチクマが出現、突然求愛ディスプレイを始めました。結果的に6種類の猛禽を観察しました。お目当ての巣箱の主は不在でしたが、近くの杉の梢にサシバの若鳥が羽を休めていました。「森の学校キョロロ」へ向かう途中、3回、本物のキョロロの声を聞くことができました。
笹ヶ峰高原  20210515
晴れ   ツツドリ、ハイタカ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、イワツバメ、ウグイス、ヤブサメ、メボソムシクイ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、カワガラス、アカハラ、コルリ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、ハクセキレイ、イカル、ホオジロ、ノジコ、クロジ  コルリが灌木の横枝で囀っていました。樹冠付近のメボソムシクイやセンダイムシクイは動きが早く、しっかり観察できません。渓流でミソサザイを発見、どうやら巣があるようでした。新緑の山の斜面を背景に囀るオオルリはきれいでした。参加者から「今日は青い鳥day」だねと声が上がりました。
笹ヶ峰高原  20210510   晴れ  キンクロハジロ、キジバト、ツツドリ、トビ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、マミジロアカハラコルリ、コサメビタキ、キビタキオオルリ、ニュウナイスズメ、キセキレイ、イカル、ホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジ   夏鳥の第1陣が到着したようです。林道付近はキビタキとオオルリがあちこちで縄張り争いをしていました。新緑の山に鳥たちの囀り、高原の初夏を満喫しました。沢水が道いっぱいに流れる場所ではアカハラとクロジが採餌に夢中でした。キビタキのバトルが展開中に木の根元にマミジロが現れました。数年前には囀りを観察していますので繁殖している可能性に期待が膨らみます。
いもり池周辺   20210428 曇り   カルガモ、コガモ、アオバト、ハイタカ、アオゲラ、サンショウクイ、ハシブトガラス、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、コムクドリ、ムクドリ、アカハラ、コサメビタキ、キビタキオオルリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、アトリ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、クロジ  上空をハイタカが飛び、アオバトの声が遠くで聞こえました。アトリやクロジ、コサメビタキが採餌していました。
 雑木林ではキビタキとセンダイムシクイの声が聞こえました。湿原と隣の林をアカハラ2羽が行ったり来たり、近くではコサメビタキが3羽で縄張り争いをしていました。
 4月下旬のいつもの景色が戻ってきました。
関川流域  20210427   晴れ  カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カワウ、イソシギ、トビ、サシバノスリ、アカゲラ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メボソムシクイ、メジロ、ミソサザイ、カワガラスオオルリ、キセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、ノジコ、アオジ  関川流域を歩きました。萌黄色に萌えた斜面上空をサシバが飛び去りました。オオルリの密度が濃く上流で♂10羽を確認、あちこちでなわばり争いをしていました。
 小さな滝にカワガラスが頻繁に飛んでいきました。巣があるようです。ノスリ2羽がじゃれあうように滑空をくりかえし、尾根沿いをヒヨドリの群れが25羽、30羽、40羽と次々に下流方面に飛んでいきました。
いもり池周辺 
※観察記録の25日以降は初認した鳥のみ記載、赤字は夏鳥青字は冬鳥または漂鳥
2021
0424・25・26・28 
 24日(晴れ)25日(霧後雨)26日(晴れ)28日(曇り)  (24日)カルガモ、キジバト、フクロウ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ツバメ、ウグイス、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリコムクドリクロツグミニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
(25日)
キジ、ツツドリ、コガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、コサメビタキ、キセキレイ、ノジコ
(26日)ハイタカ、モズ、アトリマヒワ
(28日)コガモ、アオバト、ミソサザイ、アカハラキビタキオオルリクロジ
 カシラダカ♂アトリ♂黒色(夏羽)でした。ツツドリは通過です。アカハラとクロジはいもり池で栄養補給してツツドリとともに笹ヶ峰高原へと移動していくと思われます。ヒヨドリの群れが北西方向へ移動していきました。コガモがいもり池で羽を休めていました。いづれも北へ渡る途中でしょう。クロツグミのさえずりは連日聞かれましたが、姿は確認できませんでした。サンショウクイ、コムクドリ、ニュウナイスズメ、コサメビタキ、ノジコ、キビタキ、オオルリといったいもり池の初夏を彩る夏鳥は揃いました。これからが楽しみです。
 いもり池の10万株のミズバショウGWは見頃です。
滝寺周辺(新潟県)  20210412  晴れ   (野鳥) トビ、サシバ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ミソサザイ、ツグミ、ニュウナイスズメ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ(山野草)アオイスミレ、オオタチツボスミレ、スミレサイシン、タチツボスミレ、ツボスミレ、ナガハシスミレ、アズマシロカネソウ、イカリソウ、トキワイカリソウ、エンレイソウ、オオイワカガミ、オオユリワサビ、カタクリ、コシノチャルメルソウ、シャガ、ショウジョウバカマ、ミズバショウ、ミチノクエンゴサク、モミジイチゴ、ホクリクネコノメ、 花好きの妻のリクエストで滝寺へ出かけました。あちこちに花が咲いていました。ニュウナイスズメやホオジロの囀りを聞きながらのんびりウォーキングもいいものです。しばらく歩くと小さな滝が流れる神社がありました。ミソサザイが囀っていました。妻が「珍しい花がある」と滝のしずくが流れ落ちる斜面を覗いています。アズマシロカネソウだそうです。神社の階段下にはオオユリワサビが1輪白い花を咲かせていました。神社を参拝してコロナ終息を願いました。坂道を下りてくると杉の梢にサシバがポツンと止まっていました。じっくり観察できました。
春はのんびり散歩がいいですね。珍しい花や鳥が見られればラッキーとしましょう。
正善寺周辺(新潟県) 20210411   晴れ  キジバト、トビ、クマタカ、コゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ニュウナイスズメ、アカハラルリビタキマヒワベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、ノジコクロジ 里山にはノジコやアカハラなど夏鳥が渡ってきていました。ベニマシコがピポピポと鳴いていました。上空に猛禽が2羽帆翔、翼後縁がふくらんでいたのでハチクマかな?でも頭の形が少し違うような、双眼鏡ではよくわかりません。写真で確認すると翼指は7本、尾羽の黒帯が4本ありクマタカと推定しました。海にも近く山深いこのコースはいろいろな鳥が観察できます。お弁当持参で1日ゆっくり歩けますよ。
天神平古墳・斐太歴史の里 (新潟県)  20210410  晴れ   (野鳥)トビ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ、(昆虫)ギフチョウ(山野草)アオイスミレ、スミレサイシン、タチツボスミレ、ナガハシスミレ、イカリソウ、トキワイカリソウ、オオイワカガミ、カタクリ、キクザキイチゲ、クロヒメカンアオイコシノコバイモ、コシノチャルメルソウ、ジュウニヒトエ、ショウジョウバカマ、セイヨウタンポポ、チゴユリ、ホクリクネコノメ、ミチノクエンゴサク 天神平古墳と斐太歴史の里を歩きましたが雪はありません。天神平古墳と斐太歴史の里の東登城道はカタクリがさかりでした。ギフチョウが4頭飛んでいました。ギフチョウが見られるなんて春の神様のプレゼントかな?
今回はあまり人が歩かない南登城道も歩いてみました。山道をどんどん山頂まで登る(さほどきつくはありません)ため時間は他のルートの半分くらいです。道沿いはカタクリで埋められ、ところどころスミレサイシンやエンレイソウなどが咲いていました。静かに花を見ながら歩けるこのコースはお薦めです。山頂付近で白いカタクリを4輪見ることが出来ました。神様いろいろありがとう。
いもり池周辺(新潟県) 20210409   晴れ後雪  カルガモ、コガモ、キジバト、コゲラ、オオアカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ゴジュウカラ、キバシリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ(動物)ホンドリス、カモシカ  思わぬ雪景色でしたが夏鳥が少しづつ戻ってきていました。でも、この時期いるはずのマヒワが少なく、アトリはみかけません。1月の豪雪が影響したのでしょうか?
 山荘近くではホンドリスが貯食した餌を探して走りまわっていました。のんびり散歩していたら、カモシカがのっそり歩いてきました。😲近眼なのでじ~と動きません。しかたないでの大声を出して追い払いました。カモシカ君ごめんね🙇。もちろん山荘では始めての観察です。
大麻生野鳥の森・明戸堰(埼玉) 20210219  晴れ   カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホオジロガモ、カイツブリ、カワウ、イカルチドリ、オオバン、セグロカモメ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ  1か月ぶりにちょっと出かけてBWを楽しみました。野鳥の森の池では小さめのカメラを持った方々がのんびりカワセミなどを撮っていました。森の中にルリビタキやベニマシコがいましたが、全体に種類も数も少なめでした。  帰りにホオジロガモの越冬場所に寄りました。個体数は減っていましたがオスを2羽はいっていました。
自宅付近
 バードソン最終日
 20210117  晴れ  キジバト11ノスリ2、チョウゲンボウ、モズ5、ハシボソガラス31、ハシブトガラス5、ヒバリ2、ヒヨドリ35、メジロ2、ムクドリ28、ツグミ9、ジョウビタキ2、スズメ1471、キセキレイ1、ハクセキレイ21、セグロセキレイ1、カワラヒワ72、ホオジロ2、カオグロガビチョウ2  合計19種 累計80種(78+2)  バードソンは80種でゴールでした。コロナ禍で近場中心の観察でしたが楽しめました。最終日は自宅周辺をまわりましたが1日目と比べると寒波の影響でしょうか、ヒヨドリ18→35,ツグミ1→9、スズメ225→1471、カワラヒワ0→72と鳥の数が急増していました。
男衾自然公園(埼玉) 
バードソン7日目
20210116   曇り  コゲラ1ハイタカ、ハシブトガラス5、シジュウカラ6、ヒヨドリ2エナガ2、メジロ2トラツグミ、ジョウビタキ1、キセキレイ1、ビンズイ2、ホオジロ3  合計12種 累計78種(76+2)  トラツグミ情報をいただき小さな公園に出かけました。枯草と混ざりあって見つけにくく困っていると、2羽で餌場争いか、藪から飛び出してきました。じっとしていると、突然尾羽を広げてタップダンス、独特の採餌行動が観察できました。映像はnature&birdビデオで視聴できます。
埼玉県民の森(埼玉県) 
バードソン6日目
 20210115 晴れ時々曇り   コゲラ3、カケス5、ハシブトガラス3キクイタダキ1コガラ6、ヤマガラ7、シジュウカラ7、ヒヨドリ1、メジロ2ゴジュウカラ2アトリ2オオマシコ3ウソ1イカル1、ホオジロ3、カシラダカ 8合計16種累計76種(69+7)  バードソンは「普段観察している場所でカウントする、カウント稼ぎの無理はしない」自分ルールをつくりました。今回はオオマシコの越冬地の県民の森にでかけましたが、林道の途中が通行止めになっていました。そのためかカメラマンは他に3組だけ、のんびりと観察できました。
仙元山公園 (埼玉県)
バードソン5日目
20110111   晴れ  キジバト2、コゲラ、カケス2、ハシボソガラス2、ハシブトガラス5ヤマガラ4ヒガラ1、シジュウカラ6、ヒヨドリ7、ウグイス1、メジロ17シロハラ2、ツグミ2ルリビタキ1ビンズイ3、カワラヒワ2、シメ1 合計17種  累計69種(64+5)  標高98mの小さな丘(赤城山の火山噴出物が利根川の度重なる氾濫浸食に残された残丘)ですが神社もあり市民の憩いの場です。そしてシロハラ、ルリビタキ、ビンズイなどの越冬地です。エゴノキが多くヤマガラをよく見かけます。
玉淀ダム(埼玉県)
バードソン4日目
 
 20210107  晴れ  オシドリ81、マガモ7、オナガガモ36、コガモ18ホシハジロ38カワアイサ1、ッカイツブリ、カンムリカイツブリ1、カワウ2、オオバン1オオタカ1、コゲラ1、アカゲラ1、ハシブトガラス2、シジュウカラ1、ヒヨドリ5、メジロ4、スズメ15、キクセキレイ1、ハクセキレイ5シメ 合計21種 累計64種(58+6)  玉淀ダムは毎年100羽前後のオシドリが越冬しています。これから一段と寒さが増すとさらに越冬数は増加すると思われます。湖岸にオオタカ♂成鳥がいましたが、カモは警戒する様子がありません。満腹で休憩中だとわかるのでしょうか。
明戸堰、六堰ダム(埼玉県) 
バードソン3日目
20210106   晴れ キジオカヨシガモ7、マガモ13、カルガモ18、オナガガモ3、コガモ77、キンクロハジロ3ホオジロガモ21、カイツブリ3、カワウ3、アオサギ2、ダイサギ1、オオバン13イカルチドリ3セグロカモメ1ミサゴ1トビ、カワセミ2、コゲラ4カケス1、ハシボソガラス12、ハシブトガラス4、シジュウカラ10、ヒヨドリ6、メジロ6、ツグミ1、スズメ172ジョウビタキ2キセキレイ1、ハクセキレイ14、セグロセキレイ2タヒバリカワラヒワホオジロ1カシラダカ6、アオジ1 合計36種 累計58種(45+13)  明戸堰はホオジロガモの越冬地です。メスが21羽越冬していました。オスの飛来に期待しましょう。六堰ダムではオカヨシガモが観察できました🤗
ところで冬のカモ観察のフィールドが2つ喪失していました。毎年1000羽以上のカモが集まるY沼は多数の太陽光パネルが建設されていました。アマモが繁茂しヨシガモが越冬するO沼はコンクリート護岸の都市公園に変貌して、水面が緑色に変色していました。😭
多々良沼(群馬県) 
バードソン2日目
20210105   曇り時々晴れ  コハクチョウ(アメリカコハクチョウ153オオハクチョウ135ヨシガモ1ヒドリガモ130マガモ71カルガモ10ハシビロガモ1オナガガモ836コガモ12キンクロハジロ1ミコアイサ6カイツブリ7カンムリカイツブリ51、キジバト6、カワウ53アオサギ11ダイサギ28コサギ2オオバン58シロチドリ3トウネン1ミサゴ1カワセミ2コゲラ1、モズ2、ハシボソガラス13、ハシブトガラス8シジュウカラ6、ヒヨドリ12ウグイス1、メジロ9、ムクドリ8、ツグミ3、スズメ172、ハクセキレイ12、セグロセキレイ2アオジ1オオジュリン3  合計39種 累計45種(19+26)
 第2回目の観察地は多々良沼にしました。ガバ沼のオナガガモは餌付け状態で人前でのうのうと昼寝していました。その数はおよそ800羽(10羽一絡げでカウントしているので誤差あります🙇)、多々良沼でハクチョウをカウントしようとすると、ほとんどがお休み状態で大変でした。他はカンムリカイツブリが多かった、久しぶりにコサギを観察できた、沼岸の干潟ではシロチドリと一緒にトウネンが採餌していたことが印象的でした。
紫色は新たに観察できた種類です。
自宅付近 
バードソン1日目
20210101  晴れ   キジバト1、カワウ2、ハイタカ、チョウゲンボウ、モズ2、オナガ、ハシボソガラス85、ハシブトガラス12、ヒバリ1、ヒヨドリ18、メジロ2、ムクドリ2、ツグミ1、ジョウビタキ1、スズメ225、キセキレイ1、ハクセキレイ10、セグロセキレイ1、ホオジロ1 合計19種  バードリサーチ主催バードソンは1月1日~1月17日ですので初日は自宅周辺での観察記録となります。冬になり近くの森からハイタカがしばしばハンティングに現れるようになりました。※鳥名隣の小文字は観察個体数です。