峠オンリー仕様のワンダーシビックです。
当時はグループAのシビックにとても憧れてました。
エンジンはノーマル吸排気系チューン(無限タコアシ&マフラー)
と足回りをメインにその他軽量化のため、アンダーコートはがしや
座席は運転席のみのどんがら仕様。当時使っていたタイヤは
ポテンザRE71(BBチューンやオプティマも)アドバングローバ、
トランピオ4Dなんかが印象に残っています(ふ、古〜
スタンドのバイトも終わり、これから山へ行くために給油中。
ここぞという時は余計な燃料は入れずに、現地で携行缶に入れた
燃料を継ぎ足して走ってました。
年間走行は4万キロ以上、燃費のいいクルマでしたが月に7〜8万の
ガス代ということもあってバイト代はほとんど全部このために使ってました。
FFってつまらないとか簡単だとか言う人がいるようですが
ハンドリングと駆動力が前輪にしかないFFレイアウトは
反対に言えばFRより誤魔化しがきかない(コントロールの幅が狭い)
特に丁寧な操作が必要なシビアさがあり、難しさがありました。
今はFRに乗っていますが、コントロールの幅が広いのでついつい荒くなりがち。
当時の方がドライビングの丁寧さという部分については、自信がありました。
今の自分があるのはこのクルマのおかげだと感じています。
最近、またFF車でドライビングを磨きたいなどと考えてしまう程です。
当時の自分と比べると今の自分って乗れてないなぁ・・
まるで自分の手足のように動いてくれた・・
もしも、この世にまだこのクルマがあるなら、もう一度これで走ってみたい
くらい最高の相棒でした。