Ｙｕ＆Ｍｅ
～ﾅｰｽｽﾃｰｼｮﾝ～
＊妊娠＊
妊娠中の食事
□ 妊娠中の食事のポイント
良質のたんぱく質をたっぷり摂る！
赤ちゃんの身体や骨、脳が作られます。
たんぱく質が不足すると赤ちゃんの成長が妨げられます。
また、ママの身体は疲れやすくなったり、肌や髪がボロボロになってしまいます。
カルシウムの多い食品を摂る！
赤ちゃんの骨や歯を作ります。
カルシウムが不足するとママの骨や歯からカルシウムが溶け出して赤ちゃんに補おうとします。
結果、ママの歯がボロボロになったり骨がスカスカになることも。
鉄分をしっかり摂る！
妊娠中は鉄欠乏製貧血になりやすく、鉄分が不足することで体力がなくなったり疲れやすくなる、息切れがするなどの症状が起こります。
赤ちゃんにも十分な栄養が行き渡らなくなります。
ビタミン・ミネラルを含む食品を摂る！
ビタミン・ミネラルは、ママと赤ちゃんの身体の調子を整える作用があります。
赤ちゃんに必要な栄養素とその働き
たんぱく質
働き→赤ちゃんの身体を作る
含まれる食品→卵・乳製品・肉・魚・豆類
カルシウム
働き→赤ちゃんの歯や骨を作る
含まれる食品→乳製品・小魚・海藻類・豆類
鉄分
働き→赤ちゃんに栄養を送る
含まれる食品→レバー・ほうれん草・赤身の肉・魚・あさり・うなぎ
糖質・脂質
働き→身体のエネルギー源
含まれる食品→ご飯・パン・麺・油脂類
ビタミン・ミネラル
働き→身体の調子を整える
含まれる食品→肉・魚・豆類・野菜・果物・イモ類
葉酸
働き→血液や細胞を作る
含まれる食品→アスパラガス・キャベツ・ほうれん草