ダッカ
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バングラデシュ
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ダッカは、17世紀初頭にムガール太守イスラーム・カンが都を移してから栄えました。1678年には、ラールバーグ・フォートの建設も始まりましたが、ムガール帝国の衰退とともにヨーロッパ人が植民地化することになります。イギリスの行ったベンガルの分割統治で、東ベンガル・アッサムの州都とされ、パキスタンの独立によって、東ベンガル州の州都、独立によってバングラデシュの首都となりました。
オールド・ダッカはリキシャの天下です。細い道にはとても合理的です。 プリゴンガ川に面したショドル・ガット船ターミナル。たくさんの客船が港にあふれています。 渡し舟もたくさんあって、川の向こうと行き来しています。客を呼ぶ声も賑やかです。
ラールバーグ・フォート(城のようなもの)にある住居です。お風呂もあります。今は博物館になっています。 内部には見事なタイルで装飾されています。 ビビ・パリ廟。ポスターでよく見ますが、17世紀のお墓です。バングラデシュでは石材がないのでインドから取り寄せます。
国会議事堂です。建築家ルイス・カーンの代表作だそうです。有名な観光地だそうですが、ピンとこない。 国立博物館にいったのですが、幻のダッカ・モスリンは撮影禁止でした。隣の国立図書館を撮りました。 ニュー・マーケットはダッカ大学に隣接していて、とても賑やかでした。
野菜や果物が豊富です。 大きな魚を捌いていました。 鶏は生きたまま売っています。
ショナルガオ
ダッカ近郊のショナルガオは、黄金の都という意味で、12世紀のヒンドゥー王朝の時代から発展し、14世紀には東ベンガルの貿易都市となり、1680年にムガール帝国の首都がダッカへ移されるまで、発展を続けた歴史のあるところです。
ラズバリの町並みです。 正式にはパナム・ナガールというそうです。 相当にレトロで、いきなり19世紀という感じでした。。
当時の領主の館だったそうです。 なかなか凝った装飾です。 ゴアルディ・モスジット。1519年に建てられたシングル・ドームのモスクです。
地元の民家です。 小ぶりですがカマドです。