12月度月例大会


横浜雀友会12月大会観戦記

寒い日が続いていたと思っていたが
前日の台風の影響(?)ですっかり晴れた日曜日、
今年最後の月例大会が行われました。
12月いう時期にもかかわらず
当日は大会好きな28人の選手が集まりました。
ゲストは秦 琴美プロ&岩沢 和利プロ
(共に日本プロ麻雀協会所属)。

秦プロは今年プロになったばかりの新人プロ。
岩沢プロは今年で9年目の中堅。
この雀友会には不思議な縁があるようで
前回、手塚紗掬プロと出場した時も見事に優勝しております。
今回はさてどうでしょう?
1回戦、2回戦を唯一連勝したのは菊池 亨さん。
秦プロは初の競技麻雀ルール(一発・ウラドラ無し)に
なれないまま4着、3着。
岩沢プロは2着、トップ(+52.0の大トップ!!)好調です。
このままでは終われない秦プロ昼食後の3回戦、
今までの失点を取り返えそうと高打点打法、
それが見事に炸裂し+23.5のトップ。
マイナスを減らします。
一方の岩沢プロも午前の好調を維持し3回戦もトップ、
早くもトータル首位にたちます。
このままでは岩沢プロの優勝か?

思っていたところ4回戦岩沢プロの相手は
菊池亨さん、五十嵐五郎さん、小山真吾さんの強豪ばかり、
他の3人も岩沢プロのポイントを知っているので必死です。
激戦の後この回勝ったのは五十嵐さん。岩沢プロは2着。
決勝は田中靖久(73.9)
岩沢プロ(73.1)
加藤 浩義さん(52.3)
江口栄子さん(49.5)。

ゲームは競技麻雀らしい小場で。
当面のライバルの親を軽く700、1300で流した技巧者岩沢プロが
この回トップをとり堂々優勝されました。お見事でした
(文責・斎藤真史)


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