この物語は私がゲームで遊んでいるときに考えた物語です。
物語としてはまだまだ未熟ですが・・テテククさんが編集して
ホームページに載せてくれました。
テテククのひなたぼっこさんの
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作 きら
「きらの冒険物語」 byきら
第1章「旅立ち」
女剣士きらはレベルアップをするため冒険の旅にでました。旅に出てなが〜いカキコをする度にモンスターが
でてきて・・せっかく手に入れた財宝をモンスターに奪われ・・あるいは取り返し・・戦う毎日でした。
仲間に助けられ・・やっとたどりつき・・財宝を目の前にしてモンスターがあらわれ・・きらは戦い続け・・疲れた
とき妖精があらわれた。妖精さんはきらにゴールドと経験値を与えモンスターと戦うように1本の剣を・・
わたしました。きらはその剣でモンスターに立ち向かい勝ちました。
これからなが〜い旅路のカキコもなんのその・・ふとみると・猫が小判を口にくわえて走ってきた。
女剣士きらは猫から小判をもらい、なが〜いカキコの旅にでようとした・・そのとき・・炎がゴー
ともえあがり・・風が舞い・・・テテククでした。テテククは呪文を唱えてモンスターに立ち向かっていた。
呆然とする女剣士きらは・・私には呪文をかける力がない・・そこへ・・えんどうまめが・・後ろから声を
かけた。「こちらへ・・レベルアップの道はあそこにあります。さぁカキコの旅へ・・」
女剣士きらが仲間のえんどうまめと旅にでて幾日が過ぎようとしていた。
ふと足元をみると誰かが寝ていた。「この人は・・・」えんどうまめがいった。
「この人はお昼寝が好きな・・スライム2世様です。あの有名なカキコの名人・・・」「あぶない!」
tokoが叫んだ。飛んでくる剣が・・きらの頭上をめがけて飛んでくるではないか・・あっ・・すももが
飛んでくる剣をはらった。「こんなときは私にまかせてね・・・」といってすももは立ち去った。
妖精があらわれた。きらは黄金の剣を、えんどうまめは煙をだす剣を、妖精にもらい山を越えた。
途中、お昼寝の好きなスライム2世hidekiがこの道はモンスターが出るので気をつけるよう忠告を
して立ち去った。ザッザッ・・・変な音がするなんだろう。「きらさん気をつけて・・・」えんどうまめがいった。
モンスターが現れた。えんどうまめは煙をだす剣でモンスターの目をくらまし、煙がもくもくと出てきた。
「きらさん・・いまよ・・黄金の剣で・・・」きらは、一撃でモンスターを倒し2人でモンスター倒した。
ところが、もう1人モンスターがいて3315ゴールドうばわれてしまった。がっくりと肩を落とした2人に
またまた呪文の声・・・「テテククさんだ・・・」2人は同時に叫んだ。「炎よ・・ゴー風よ・・」その風でモンスターは
吹き飛ばされてしまい、また、きらとえんどうまめの長いカキコの旅が続く。
海沿いのまちで、2人は美味しそうな団子を買い、食べようとおもった時・・・「だめです。たべてはいけない・・」
声がした。だれだ・・「たべてはダメ」tokoが・・「その中には毒が・・・」「え!?」2人はお団子を落としてしまった。
tokoは「お腹が空いたときは宝箱をあけなさい。必ず食べるものがはいっています。ただ開けるときはモンスタ
ーに財宝を奪われないように・・・」といって立ち去った。 が・・・あれはあれは・・危ないtokoの宝箱を・・
モンスターが狙っている。二人は叫んだ。「tokoさん危ないモンスターが・・あんなに・あれは・・
あれは砂のモンスターだ。tokoさんあぶない」すももがモンスターに一撃をトゥッ・・砂のモンスターは・・
さらさらと音をたてながらくずれた。だが・・又もとのかたちにもどり、襲いかかろうと・・「すももちゃん氷の
剣を上に・・」テテククが言った。すももちゃんはそのとおりに剣を上にテテククの呪文とともに・・炎がかるく
剣に・・剣は少しずつ溶け・・・「いまです。」テテククが言った。すももは溶けていく氷の剣をモンスターに一撃
・・エイッ・・砂のモンスターは氷の剣の水をあび・・砂の塊になっていった。すももの氷の剣がとけてしまい・・
戦う事ができなくなった。えんどうまめが・・・煙の剣を差し出し・・「これを使ってください。」すももは「大丈夫
です。私は・・宝箱で手にいれます」・・と・・けいけんち〜おねぎ嫌いだけいけんち〜」の歌を歌いながら・・♪
去っていった。
もう夜になっていた。キラキラと星が輝く夜・・えんどうまめときらは眺めていた。 突然えんどうまめが
「きらさん・・あれ・・」と指をさした。きらは振り向いた・・そこには白い大きな花が咲いていた。・・・花に
触れたときその花は白い塊になって・・手のひらに白い石となって落ちた・・キラキラ輝くその石・・・「その
石は何かの時にやくにたちます。」妖精の声がした。えんどうまめときらはその石をポケットにいれ・・なが
〜いカキコの旅に・・・
途中の道で、少女の泣く声がした。
「きらさんこっちのほうから聞こえますよ・・」とえんどうまめが言った。
少女が「おかあさんが何処かに行ってみつからない・・」と泣きながらいった。
詳しい事を聞くと・・母親と旅をして谷の向こう側の町に行く途中、モンスターに襲われ離ればなれに
なってしまいました。と少女はいった。ふときらの頭の中に妖精が言った言葉を思い出した。
「何かの時にこの石を」・・・きらとえんどうまめは顔を見合わせ・・・白い石を出した。
この白い花の石が役にたつかもしれない・・少女の手に乗せて・・この石におかあさんに会いたいと願って
みてごらん。きっと届くかもしれない・・少女は一生懸命願った。
白い花の石から光が遠くまで輝き一本の道しるべのように・・あれは・・遠く輝いている・・光の中に二つの影・・まるで・・光に導かれるように・・すごい速さで2人が近づいてきた。
モンスターか?きらとえんどうまめは剣を構えた。すると・・もう1人が名前を呼びながら走ってきた。
少女の母親だった。
「モンスターに追っかけられていたんです」・・と牙吠が言った。
「牙吠さん・・あなたが母親を助けてあげたのですか?」きらもえんどうまめも牙吠に聞いた。
「ちょうど通り過ぎようとしたときにモンスターに追っかけられているのをみてね・・戦っているうちにどんどん・・奥へ入ってしまって出口が解らなくなってしまった時この白い光が・・輝いていて・・誰かの声がしたんだ。『この光を何処までもまっすぐに進みなさい』と・・・ね。。
じゃ私はここでね・・といって牙吠さんは去っていった。
母親と少女も・・では私たちも・・町に向かいます。ありがとうございます。
後ろを何度も振り返りながら・・母と娘は旅立っていった。
「きらさん」・・えんどうまめが言った・・これから先どんな困難があっても
みんなが・仲間がいるから・・だいじょうぶですね・・・
「そうですね」・・きらがいった。危ないときは必ず誰かが助けてくれる。
さぁ・・もう少し歩いたらあそこで休もう・・
ピ・・キ・・ピピ・・キィ・・・
何の音でしょう・・えんどうまめがいった。
後ろから聞こえてきますね。きらが振り向いた・・
サササ・・何かが岩の後ろに隠れた・・「わかっています。」
「岩の後ろに隠れてないででてきなさい。」きらがいった・・
出てこないとこの黄金の剣で・・「きらさん気をつけて」・・えんどうまめががいった。
「何もしない」・・「出るからまって」・・さぁ・・早く出てくるんだ・・
きらは剣をかまえ・・えんどうまめも煙の剣を手にした・
「ああぁ」・・えんどうまめが大きな声をだした・・かわいい・・
なんと出てきたのは50センチぐらいのスライムの守り神・・ピオリだった。
きらとえんどうまめさんは聞いた・・「何故つけて来た」。
つけていたんじゃない・・とピリオがいった。捜しているんだ・・「誰を」・・
スライム2世様だ・・ピリオ・・私たちと一緒にいきますか・・
旅はながいよ・・今日はここで休もう・・
きらとえんどうまめは宝箱をあけ食べ物を取り出し・・ピオリと皆で食べ・・
これから先長い旅が続くから・・ここでゆっくりしよう・・たまには休息も必要だ・・
きらが独り言のように呟いた・・・。レベルアップへの道を・・目指して長い・・旅を続けるには仲間と助け合い
これからも戦いつづけなければ・・・だめだ・・
えんどうまめさん・・・・
一緒についてきてくれますか?・・「はい」えんどうまめが答えた・・私もひとりで
旅を続けていましたが・・みんなと一緒に・・なが〜いカキコの旅がとても楽しく想え・・
これからも・・・ずっ〜と
第1章 旅立ち おわり