映画の日にはいくら私でも映画館に行きます。最後まで「ぐるりのこと」とどちらにしようと迷いましたが、最終的に大画面でリリー・フランキーをみたいか、阿倍寛を見たいか、の判断になりました(笑)。
「誰も知らない」で気に入った是枝監督ですもの。期待を裏切ったりしない。家族の心の機微をきめ細かく、美しく描いてくれました。笑いが多いのも特徴的。
ただ、一般的に人はそこまで底意地悪くないのではないかしら?と失笑しながら感じるシーンもいくつか。