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<1>足場では幼虫が吐いてできた糸に腹脚の鈎爪がからんでいるので、葉が傾斜していようと滑り落ちることはありません。
<2>このぐらい傾いていても平気です。
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<3>葉の上で休む3齢幼虫と4齢幼虫です。まだ葉がたっぷりと残っています。しかし 食べていけばいくほど足場となる葉の面積が減っていきます。
<4>このくらいの幼虫になると、ちょい食いせずに足場がほどほどに確保できる範囲ま で食べます。
<5>5齢幼虫では、しぶとく葉にいすわり残らず食べてしまいます。狭い足場にでもしっ かりと糸がはりめぐらしてあるのが見えます(黄色の矢頭)。