こちら
から
お花を供えて
やって下さい
05/01/01
午前1時45分
「脳障害」
のため
永眠
お墓
トッちー(ミックス)
享年17歳
うちには「トッちー」と言う、とてもお利口なワンコがいました。
手の掛からない子で、とても面倒見が良く、ランちはいつもトッちーの後を追っていました。
亡くなる3日前に痴呆と診断され、徘徊し始めたトッちーを付きっきりで看病しようと決めていたのに、
トッちーは「迷惑はかけないよ」と言うかのように逝ってしまいました。
その日は珍しく雪が降り、とても寒い日でした。
31日の夕方、痙攣を起こしたトッちーは、連休中の先生にお願いして病院で治療を受けていました。
夜11時半過ぎに先生から「薬の効きが悪くなってきている」と電話があり病院に向かえに行きました。
行く間、主人も私も無言のままで車のタイヤの「シャッリ、シャッリ、シャッリ・・・」という雪の上を走る音だけが耳に残っています。
病院を出た時には年が明け、空には大きな花火が上がっていました。
家に戻ったトッちーは最後まで優等生のまま、私と主人とランちに見守られ苦しむ事無なく、静かに息を引き取りました。
今までなったトッちーの大きな病気
01/
乳腺腫痕(良性