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DIYの魅力 DIYの一つの魅力は市販品より安く出来ることもある。材料の無駄もあるが、作業費がかからず安く出来上がる。 もっとも、最近はホームセンターや100円ショップなど自分で作るより安い市販品もあり、必ずしもDIYで作るほうが安くなるとは限らない。 サイズ゙、デザインなど満足がいけば、手間もかからず、通常は市販の完成品で十分だ。 DIYのメリットとしてリサイクルがある。家庭でいらなくなったモノの再利用や、 捨てようと考えた家具などのリフォームである。表面の傷んだところを取り除き、新たな材料や部品を追加補修し直せば再度活用ができる。 まだ十分使えそうな部品、材料を集め、新たなモノ作りに活用すれば面白いものが出来るかもしれない。こうすれば安くモノ作りができるし、環境保護の観点からも良い。
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主なDIY作品 |
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窓サッシュ、勝手口、出窓の防寒対策 我が家は20年以上前に建てたので、ペアガラスや樹脂サッシュでないため、冬には、窓ガラスやサッシュに結露ができやすい。 そこで、結露の激しい居間の窓サッシュには防寒フィルム(ポリエチレン製)を貼り付けた木製2重サッシュを作ってはめ込み、また勝手口のアルミ扉や食堂の出窓サッシュには外側に防寒フイルムを張り付けた木枠を取り付けて、それぞれ断熱対策をした。 *居間のはき出しサッシュについては前に作成した木製2重サッシュの項目参照 |
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1.通常の窓サッシュに木製サッシュを取り付け | ||
外側 | 内側(雨戸を閉めた時) | 内側(雨戸を開けた時) |
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木製サッシュをアルミサッシュの内側に取り付ける。 なお、木製サッシュはガラスではなく断熱ポリエチレンを張り付ける。木製サッシュ左側 のみ引き戸として移動可能。 幅181cm×高さ106cm 総費用約4千円 (完成日 08.1.27) | ||
2.勝手口の扉 | ||
対策前 | 対策後 | |
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扉の外側に断熱フイルムを張り付けた木枠を取り付ける。尚、この木枠は簡単に取り外しができるようにして、暖かくなったら木枠を取り外し て通常のサッシュのみとする。 幅70cm×高さ190cm 総費用 約5.3千円 (完成日 08.1.9) | ||
3.出窓 | ||
対策前 | 対策後 | 取外した防寒対策カバー |
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食堂横の出窓は、料理の湯気で結露が激しい。そこで、出窓の外側に、上の右写真の断熱フィルムを張り付けた木枠を取り付けた。この枠も簡単に取り外し可能で、暖か季節になったら取り除く。 幅98cm×高さ114CM×奥行25cm 総費用 約3.2千円 (完成日 07.12.30) |
ウッドデッキ | ||
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![]() 床下収納部分 |
![]() 床板を取り外した状態 |
居間からの吐き出し口に、2×材を使用した自分流のウッドデッキを作成。 床板は根太には固定せず、自由に取り外しが できるようにして、床下の空間に収納や、掃除ができるように工夫。 床面に乗って多少のきしみはあるが、特に問題なし。 幅211cm 奥行83cm 高41cm 総費用 約15千円 (完成日 07.12.23) |
すのこベッド | ||
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![]() すのこベッを敷いた状態。すのこの上に布団を敷いて寝ると汗が布団の下に溜まらない。 |
![]() 折りたたみ立てた状態 |
![]() 布団を干した状態 |
NHK教育テレビ「住まい自分流」で紹介された室内で布団が干せる桐材すのこベッドを作成。 幅91cm 長さ 194cm 高さ4cm 総費用 約9千円 (完成日 07.8.19) |
木製フェンス | |
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東隣に設置してあった古いトレリス撤去し、新たに2×材(1×4)を使用したラティスを作成。 高さ195cm 長さ724 総費用25千円 (完成日 07.8.6) |
ガーデン作業テーブル | |
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庭でハンギングバスケットやコンテナへの植込み作業用に丸テーブルを作製 直径88cm 高さ69cm (完成日 07.1.1) |
ソファーのリフォーム | |||
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リフォーム前(除去部分) | 不要部分の解体後 | 出来上がり | |
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15 年間程度、使用した3人掛け皮製ソファーは、いつも座る部分の皮がキズ付き、クッションも弱くなって 座り心地が悪くなった。 そこで、ソファーの悪くなった左半分を解体して除去し、通常あまり座らなく、 比較的状態の良い分を残してリフォームする。 (完了日 06.11.1) |
ソファーで使うパソコン台 | ||
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ソファーに腰掛けノートパソコンを使用する際、通常のテーブルでは低すぎるので、膝の上にパソコンを載せて使用していたが、操作性が悪く、また姿勢もよくないので、自分の体にあわせたパソコン台を作成。 なお、2本柱で天板を支えるため、強度を考慮して今回、初めてホゾ組みに挑戦。 (W)×(D)×(H) 51×35×53 cm |
駐車場の改装 | |
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改装前 | 改装後 |
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既存の業者が設置したアルミ製片柱のカーポートは、何となく野暮ったく趣も無いので、構造材はそのまま使用し、レッドシーダーの木材でアルミ構造材を覆って柔らかくユニークな感じに改装。 従来の屋根補強のアルミ肩部分が車につかえそうになることもあり、肩補強部材を撤去し、両側に木柱を入れて補強。 また、周囲の植木の剪定で屋根上部にも乗ることができるよう木の梁を載せる。 夏の太陽光線で屋根の下が暑くならないように屋根の波板はポリカ、ヒートガードの波板に取替。 改装材料費総額約64千円。 (W)× (D)× (H) 3.0 ×5.2×2.2m |
郵便受けの拡張 | ||
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設置前 | 設置後 | |
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通常取り付けれれている郵便受けの内部容積は比較的狭い。2〜3日程度ならいいが、旅行などで長期間家を留守にすると、郵便物や放り込まれるチラシ広告物など郵便受けは満杯になり、中身がはみ出し、扉が半開きとなって雨など降ると中身が濡れてしまう。 そこで、郵便取出し口の外側に、上記の写真のような箱を設置して対処。 郵便受けの白いプラスチック製の籠は100円ショップで購入。外側は木で囲い箱の雨対策も施す。 (W)×(D)×(H) 47×37×30 cm |
木製テラス | |
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テラスの雨対策、夏の照り返し防御のため、レッドシーダー材とポリカのヒートガード波板を使用して施工。 (W)×(D)×(H) 7.5×1.7×2.9 m |
市販カーポート利用の物置 | ||
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建物の北裏側の空き地にホームセンターで片屋根式ワゴンサイズのアルミカーポートと側面は波板などを購入し、左右の側面にも扉をつけ施工。 鉄製アングルを使用して棚設置.併せてコンクリートを張る。 (W)×(D)×(H) 5.5×2.4×3.0m |
玄関アプローチのタイル張り | |
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階段、門周囲のタイルは業者に依頼したが、門扉1メートル先から建物玄関までのアプローチは自分でタイル張りをする。見栄えは専門家には劣るが特に 問題なし。 幅1m 長さ7.5m |
花植えバスケット、籠、コンテナ | ||
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ツル製バスケット![]() |
ツルで編んだ籠![]() |
柳の枝で編んだ籠![]() |
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プラスチックのプランターを木の枠で覆う |
プラ樋利用のバルコニー花受 | |
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![]() (W)×(D)×(H) 192×18×14cm |
2階のベランダの外側にハウスメーカから譲受けた建物用プラスチック樋で花受けを作る。 |
擁壁の再塗装 | |
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![]() スタッコ仕上げ(水性外かべ凹凸塗料使用) |
道路に面した擁壁の塗装が剥げてきたので再塗装は自分で行う。 面積 約25u |
木製2重サッシュ | |
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古い建物で2重サッシュではないので、断熱性を高めるため、居間の掃き出し アルミサッシュの内側に木の建具を作り、透明の薄いプラスッチクフィルムを張る。 幅 99cm 高さ 200cm |
CD棚、パソコン台 本台 | |
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CD棚 (W)×(D)×(H) 95×12×90cm 収容400枚 本台 143×41×58cm パソコン台 〃 153×46×60cm 台のトップは集成材の板を仕様 |
正座用座卓 小物入れ | |
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![]() (W)×(D)×(H) 23×14×16cm |
長時間正座でのアシがしびれ防止座卓 50×32×15cm |
洗面所の吊戸棚 |
キッチン吊戸棚 |
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化粧合板とメラミン板で加工 28×14×75cm 35×11×42cm |
キッチンカウンター | |
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古い食器戸棚の扉、引出を利用しサイズを調整。側面は化粧合板使用。 トップは左は集成材、 右は表面をメラミン樹脂加工のメーカー製カウンターを使用 (W)×(D)×(H) 89×50×98cm 135×70×77cm |
2009年12月以降のガーデニグッズの作品は、マイブログのDIYガーデングッズのページを参照 下記をクリックすればマイブログの作品へ転送されます。 (DIYガーデングッズページから) |
センサーLEDライト付き シュビップボーゲン NO.1 シュビップボーゲンとは ドイツの木工民芸品で、クリスマスの飾りつけとして窓辺に灯されたアーチ型装飾品です。 今回、4o厚のシナ合板にデザイン後、糸鋸で切り抜き加工し、土台部分に足元人感センサー付きLEDライトを分解し 組み込みました。 |
![]() ![]() 横幅25cm 奥行4cm 高さ18cm 横幅35cm 奥行4cm 高さ23cm |
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LEDライトを自動設定すれば明るいときは点灯せず、暗くなって人を感知すれば点灯し30〜40秒後に自動消灯。 このLEDライトは、USBコードで充電できるバッテリーが付いており、満充電すれば、1日に10回程度点灯消灯で、 1か月以上使用可能。 小型で乾電池も使用せず室内であれば通常の設置ではどこでも使用でき大変便利なしなです。 LEDライト設置状況 ![]() ![]() ![]() 2019年1月12日 製作 |
サイドテーブル | |
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高さ58cm × 幅60cm × 奥行き35cm 天板 :パイン集成材、土台:SPF木材、塗装:水性ウレタンニス 完成日:2019年2月8日 |
すのこベッド用の 折り畳み台 これまで使用していたすのこ用の台は下記のとおり大きくて重量もあり、台の下を掃除する際に台を移動 すのに大変であった。 先般、東急ハンズで折り畳み式の桐材ベッドを見て、その軽さ、便利さに感心し、2007年8月に作製した すのこベッドをそのまま使用して、下の台を取り替えるべく、折り畳み用の台を作成する。 |
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従来の台 幅885o 長さ1950o 高さ125o 重量9.1kg | ||
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折り畳み台 幅925o 長さ1976o 高さ255o 重量3.8kg 桐 すのこ 幅913o 長さ19466o 高さ37o 重量8.8kg 合計重量12.6 kg 費用 約7800円 完成日 2019年9月26日 |
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すのこを設置した状態 | |
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すのこ、台を分離した状態![]() |
すのこ、台を接合した状態![]() |
すのこ台を立てて布団を干した状態![]() |
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掃除の際にすのこ台がスムーズに移動しやすいように 床の設置個所にフリーカットの滑り材を接着する。 ![]() ![]() 2019年10月2日 取付 |
京からかみを使用した円筒型アクリル行灯 2019年10月21日、名古屋のJR高島屋で開催された「京の老舗名品展」の京からかみ 丸二のコーナー で購入した和紙を利用したアクリル行燈を作成しました。 (材料) 京からかみ和紙(飛びや絵桜) 0.5o厚PET透明板 100円ショップのLED電球(100v 4.3w)とペット樹脂の容器 作成日 2019年10月30日 |
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材料 ![]() ![]() |
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作品 | |
点灯前![]() |
点灯状態 ![]() |
明るさ、人感センサー付き シュビップボーゲン NO.2 2019年11月、JRナゴヤ高島屋で開催されたドイツクリスマス展で見た縦アーチ型のシュビップボーゲン に興味を覚え明るさ・人感センサー付きLEDライト付きのシュビップボーゲンを自作してみました。 完成日:2019年12月20日 概算費用 7,000円 |
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点灯前 点灯後 ![]() ![]() ![]() 高さ 39cm 幅 38cm 奥行き 8cm |
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![]() 土台の中央に 明るさ・人感センサーLEDライトの取り付け |
テレビ壁際掛けスタンド 13年間、使用したプラズマ・テレビが画面上に焼き付き症状が目立ちだし、新たに55インチ 有機ELテレビに買換えするのを 機会に、左右に回転する壁掛け金具の設置をを検討してみた。 しかし、壁に直に金具を付けるのには抵抗があり、テレビ壁寄せ木製スタンドをDIYで作製し、このスタンドに回転式壁掛け 回転式金具をAmazon(スタープラチナのテレビ壁掛けショップ本店)から購入して取り付けた。 金具購入に先立ち、テレビ壁掛ショップにDIYでの取付を相談したが、素人での取付は保証しかねるとの回答があったが、 自己責任で取付を行った。 ただ、スタンドのガタつき、テレビの重さによる転倒も考量して、オーディオラックとスタンドの間に支えを付け、さらに下記の テレビ裏側の画像にもあるように、壁掛け金具の下に木製横棒とアジャスターねじを付けたスマートレグ丸脚を取り付け補強 をすることにした。 完成日 2020年2月28日 総費用 12,751円 |
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木製スタンド ![]() |
スタンドに回転式金具を取り付け ![]() |
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テレビの裏側に壁掛け金具と接合 ![]() |
スマートレグ丸脚、アジャースター金具と支え材 ![]() |
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テレビ設置状態 ![]() |
無印良品のアクリルボックスを利用した行灯 無印良品のアクリルボックスに美濃和紙を貼り付け、上下に木枠を取り付け、灯は100円ショップのダイソーの ソーラーライトを使用しました。 無印良品の透明アクリルボックス(幅12.6×奥行12.6×高さ16p) 790円・個 ![]() ![]() 100円ショップ ダイソーのガーデンライト 100円・個 ![]() ![]() 点灯した行灯 ![]() |
竹かごにソーラーライトを使用したガーデンライト![]() ![]() ![]() 使用したDAISOの300円ソーラーライ ![]() 点灯の模様 ![]() ![]() ![]() |
升の灯り ![]() ![]() 使用した灯りはDAISOの300円ソーラーライ 点灯後の模様 ![]() |
正20面体の灯り![]() ![]() ヒノキ9ミリ角材30本で組立し、和紙を貼付け ![]() ![]() 多面体の下部に台を取付け完成。 内部にダイソーの300円ソーラーライトを入れ点灯 |
美濃和紙の糸で作った灯り 2022年10月中旬、美濃市の松久永助紙店を訪れた際、その店で見た和紙糸で作られた球形の 灯りに感銘。 その店だ購入した和紙糸を使い、教えられた方法 ( 風船を膨らませ風船の上に糸を巻き木工 ボンドで固める )で球形の灯りを作りました。 ![]() ![]() 成型後の球形 100円ショップのダイソーの灯りを |