北八つ彷徨パートU
 2月9日 多摩を6:00電車に乗って出発。
 
   9時半 茅野駅に着く。10:00チャーターしたタクシーでピラタス
    ロープウエー駅に向かう。
上の駅11:20 出発。スキー客と別れ縞枯山荘に向かう。  
縞枯山荘11:40 重い荷を背負っても直ぐに小屋前。
    さすがに北八つトレースは心配なしだ。
縞枯山12:20 雪に埋まった山頂。トレースを外せば腰まで潜る。 
茶臼山13:20 なぜかわからず上り詰め、下り始める所に茶臼山の標識。
     何も無い。標識だけ。何も見えない。
麦草峠15:00 下り着けば道路に出る。小屋が直ぐそこにある。
     我々は国道手前に天幕泊まり。冬はしょうがない。
     遠慮して歩道から離れて一晩の宿。。
 
2月10日
テン場7:40 やっぱりなんやかんやと5:00起床が出発この時間。
     急ぐ旅でもないのでこれでも良いか。分岐で白駒池経由で
     行くことにする。
白駒池8:30 池は雪面となっている。凍った池の表面に積雪。
     ラッセル訓練にもってこいの場所。湖畔の白駒荘は閉店。従って
     ここからはトレース無し。小屋前までトレースして行くが高見石への
     トレースは無い、仕方ないので分岐まで戻ることにする。
高見石山荘9:50 結構長い登りの末小屋前。小屋横には高見石がある。
     団体さんがここまでやってきている。やはり北八つは人気ルートの
     ようだ。
中山11:20 廻りの樹林が開けてくると中山だ。廻りの景色を見入る。
    乗り越すと天狗岳と硫黄岳が眼前に現れる。下りはちょっと急だ。
中山峠12:20 下ってゆくと樹林の中に峠。昨年しらびそから登ってきた
    コースもある。分岐点だけあって休憩している登山者も多い。
黒百合ヒュッテ12:30 峠を下れば直ぐヒュッテになる。
    日当たりの良い場所にある。
    スノーシューを外す。ここでもう1泊する仲間と別れ、
    渋ノ湯への下山。出発13:00。
渋ノ湯14:30 下りの雪道は段差がないので、下る速度が上がる。奥蓼科の
    標識が出だすと渋ノ湯のバス停は近い。バスが14:58の為
    今回は湯に入ってゆく時間が無い。見ながらの登り。
縞枯山荘手前。

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過去に登った山行記録。
過去の記録
詳しい写真は下記にあります。
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写真集
山荘みぎての高見石
掘り起こした縞枯山頂標識
 昨年1月しらびそから登り、中山峠から本沢温泉に下山したが、今回は反対側のピラタスから登り、縞枯山から
黒百合ヒュッテに下るコースを会の仲間12名で歩いた。9日の夜は雪が降り、10日はスノーシューでの歩きを
楽しんだ。今年の冬山は雪が多い。北八つも雪が多く、道を逸れればスノーシューの活躍場だ。
 登山実施  実施日(2008年2月9,10日) 
       実施者   ★建部(CL)、浅井(SL)、畠山、山口す、山口あ、田中、宇田川、勝沢
           
中村、岡田、吉田、斉藤
 今回は会の仲間12名できた北八つ。冬山初めても物も多かったが
結構楽しめるコースだ。慣れない人は小屋が至るところで
開いているので自分の好みのコースを歩ける。
人も多くは行っているのでトレースも直ぐできる。
初心者にはもってこいの場所だ。でも風はあるので防寒対策は十分必要。