日光・雲竜渓谷
洞門岩
雲竜漠

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 このコースは雪が多いと楽しめる所。今年は雪が少ないようで
沢コースは渡渉箇所が増えて、かつ水の中に足を入れて渡ることも
出てきた。慣れた人だけ行こう。
F1から上は足に地震のある人だけにしよう。気を遣う所だ。
洞門岩までの道を間違え堰堤沿いに来る人もいるようだ。
 日光で氷壁がきれいな所で有名な雲竜渓谷に来てみた。奥秩父の東沢に比べ
氷の発達が大きく見応えのある渓谷。でも今年は雪の量が昨年の半分程度。
  登山実施  実施日(2014年1月16日) 日帰り 登り3時間 下り2時間 合計5時間 
          再登頂(2014年1月28日) 帰りは林道経由 5時間半
         実施者 中村@多摩 他大勢
 東北道を宇都宮JCTから日光宇都宮道路を走り、日光ICで下り、
東照宮前から稲荷川沿いに登り詰めると林道ゲート前に着く。
ゲート10:10 入口ゲート前で下車。ス左手のゲートをくぐって出発。
     右手のゲートは工事用道路。間違い。
展望台11;00 最初から曲返した急坂の多少凍った舗装路車道歩きで
     稲荷川展望台。目の前に女峰山と赤薙山。ゆっくりして11:15出発。
案内板11:30 展望台あたりから路面全面凍結始まる。
     車道歩きで林道分岐に案内板。真っ直ぐ進む。
     右手の下りの舗装路は沢に出て堰堤越えの沢歩き。
洞門岩11:40 広場になっている。真っ直ぐ行くと山道コース。
     トラロープくぐって右手の下り坂は沢コースの分岐点。
     昼食タイム。アイゼン付けて11:55出発。
沢出合12:00 下ればすぐ沢に出る。雪が少なく最初の渡渉に苦労する。
     いろいろな所に踏み跡の渡渉点となる。
     雪の多い時はスノーブリッジが出来ていると思う。
ロープ場12:10 沢コースを使って進み、最初は河原歩きから沢を離れて
     尾根に登り上がると反対側に下りにロープ場。
雲竜渓谷入口12:40 雪が溶け始め、苦労の渡渉の繰り返し。途中渡渉を
     嫌って尾根に上がるガレコースもある。
     最後は登り詰めると広場に出る。山コースの林道と合流。渓谷入口の表示。
友知らず13:05 急な雪階段を下って渓谷に下りる。この辺から
     スノーブリッジが残りはじめる。沢が狭くなるあたりが友知らずの氷壁。
     今年は全凍結せず内側が水が流れている。
雲竜漠F113:30 狭い沢筋を越えれば左手にハング下に氷柱ができている。
     でも通年より少なく、2本しかできていない。
     先に雲竜漠が見れる。滝下には前門のF1が表面のみ凍って居る。
滝下13:40 F1が凍って居ればアイスクライムの世界。右手の急雪面坂にトレース。
     右手の切れた雪面を巻いて滝下に行く事が出来る。
     滝はアイスクライムの世界。
雲竜漠F1 13:55 同じ道戻ってF1下に戻る。結構右手が切れているので
     注意して戻る。下山開始。
雲竜渓谷入口14:10 同じく同じコースを戻る。
洞門岩14:45 沢コースを使って戻る。渓谷入口からは一度車道登り返して
     山道コースで戻る事も出来る。
稲荷川展望台15:15 洞門岩からは車道歩きのため凍って居るがアイゼンはずして到着。
16:00入口ゲート 。
雲竜漠上部
滝から見た氷柱
展望台
雲竜渓谷入口
雲竜漠の滝壺
友知らずの氷壁