裏丹沢・白馬尾根
 前夜雪が降り、丹沢観光センターまで車で行けず、40分車道を歩き山道に入る。こんな雪が多い冬は初めて。
雷平まで膝までのラッセル。結構楽しませてくれる。ここからはどうも登り口がはっきりしない。今回は木橋をわたり、
鹿柵を越えて直接取り付いてみた。沢沿いの為膝上までの壺足。私の右往左往したトレースが着く。
時間切れで戻ることにした。
 登山実施  実施日(2005年3月6日) 
          実施者   中村@多摩単独
8 :40  自家用車で丹沢観光センター近くまでくる。雪が積もっており、
   車を捨てて、車道歩き。センター前まで40分かかる。車道は30cmくらい雪。
センター前9:30 1本後新しくできた車止めの扉の横を越え、林道を登る。
    くるぶしが埋まる。
伝道10:00 ここからは尾根のトラバースの始まりだが、雪が着いていると
    結構気を遣う。膝までのラッセルの為時間がかかる。
雷平11:40 沢沿いから3つの木橋をわたり、雷平に近づくと鬼が岩への
    白馬尾根に白馬がくっきり見えてくる。今日来た感動に味わう。
    ここからはどう登ろうと思慮。
    木橋を渡り、10m程行くと尾根の付け根に木に赤いビニールテープの目印。
    どこも足跡が無いのだから、続く鹿柵を乗り越え、沢沿いに登り始める。
    登っているうちまた鹿柵が出る。乗り越え進む。
    結局ルートは最初の鹿柵を越えた後右手の尾根に
    取り付くのが正規のルートとわかる。
    右側に向かって尾根沿いに登るとわずかにビニールテープの目印。
    この辺では膝上までのラッセル。このペースでは到底
    頂上までは無理。13:15引き返す。
雷平14:00 下るとなると早い。柵沿いに下り始めて登山路がわかる。 
伝道14:45  来た道。トレースは自分でつけたので帰りは楽だ。
センター前15:15 右手に榛の木丸が雪をかぶっている。近くに見える。
    帰りの車道は雪がだいぶ解けている。
    ただ30cm以上あり当分車の乗り入れは無理だ。
出発点15:50 三日月橋を渡ると朝止めた車の場所に。
      雪で車の底を擦っていたのに今は雪が解け、アスファルトが出ている。
 雪の次の日の山行。
鬼が岩に向かう北東尾根(通称白馬尾根)は標識が
はっきりしていない。夏に一回歩いていることが良いかも。
今回は5月の訓練のつもりで来たがトレースを作るとなると
結構時間がかかる。
過去に登った周辺山行記録
過去の記録
伝道から最初の渡渉の木橋。
雪を落とし進む。
丹沢観光センター前の道路。
くるぶしまでの深さ。
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雷平からの白馬尾根。白馬がくっきり。