裏丹沢・神ノ川矢駄沢
 会山行で初心者でも遡行が可能な沢 神の川ヒュッテそばの沢。スラブ滝を除けばすべて登れる。
巻き、へつり、釜入り、シャワークライムとそろっている。8人のため、すべての滝を登ったので、
時間の都合途中までの林道で遡行を終了した。
 登山実施  実施日(2008年7月13日) 
         実施者  佐々木、松沢、村田、中村、宇多田、宇津野、金田、芦田
神の川ヒュッテ9:30  ヒュッテ手前のゲートは撤去され、
     上の駐車場まで入る。遡行準備をし、矢駄橋から入る。
     9:40最初は堰堤。ここで入渓準備。10:00出発。
最初の小滝10:10 釜がある滝。左壁にへつる。釜からも取り付ける。
ふたつ目の滝10:30 ここから滝壺に入り、正面攻撃。
     ザイルを腰につけて登る。水流のなか左側、右側とも登れる。
     ずぶ濡れは覚悟。 
スラブ滝F1,211:00 高さ10m位のスラブ面。ピトン無し。
     左壁に巻き道ある。上部にも滝があるが、両方巻ける。
F3滝11:10 釜から取り付く。水流左と右から登るルートある。
     右は上部階段状。水の中にスタンスはある。
滑滝11:40 手頃な滝。水流内を水浴びながら登れる。
F4滝11:55 水流量が多く、手を水流の中に突くと顔まで浴びる。
     釜からの取り付きに難儀する。
     コースは水流内左側と右側が上れる。右側コースは固定鎖あり。
分岐13:15 分岐点に左側に林道が見える。暫しトカゲ。
堰堤13:30 堰堤横で初めて沢登りに来たK嬢のため懸垂下降の訓練。
林道14:00 旧道から鉄橋に出る。コンクリートが暖かい。
     みんなで冷えた体を暖めトカゲする。持ち上げたビールがうまい。

     雷音がしていたので14:20林道下山。
駐車場14:40 途中沢で冷やした大事な物を回収後下山。

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過去に登った周辺山行記録
過去の記録
詳しい写真は下記にあります。
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写真集
最初の滝。釜から、へつりもできる
F4 釜に入り、取り付く
スラブ滝F1、
左壁に巻きあり。
この沢は出合からでは貧弱な沢に見えないが、
ここは隠れた好ルートです。
1カ所の滝を除き登れます。
巻きしないと充実した沢登りなります。
10m程の滝もあります。釜もあります。
シャワークライミングもできます。
釜をへつるところもあります。お奨めです。
駐車場から5分で取り付けます。同じ所に戻ってきます。
まだ渋滞は無く、独り占めができる沢。
水浴びもできる滝。