道志・今倉山から菜畑山
 今回はトレーニングを兼ねて道志・今倉山のバリエーションコース今倉山北尾根を
曽雌から登り、西峰に飛び出し東峰から菜畑山、ブドウ岩の頭を越え本坂峠から
かつてあった下山口を下って、曽雌に戻った。下山路はとんでもないコースだった。
 登山実施  実施日(2011年5月25日) 登山時間 9時間
         実施者   中村@多摩 単独
やすら園
 今日は道志側下道を使って今倉山登山口道坂トンネルを越えて反対側の登り口
朝日馬場の曽雌に向かう。
やすら園8:15 登り口はやすら園そばの尾根からつながっているので近辺の
       踏み跡から登ってみた。一度水鳥場あたりに出たが方向が違うので
       右側の支尾根に取り付き踏み跡のない茨の藪を登る。
       最初から藪こぎ。
尾根分岐9:00 とにかく方向をを定めて登ると踏み跡がある。樹木の間を行く。
猿焼山9:50 尾根上の踏み跡を進むと平らなところに出ると猿倉山の古い標識と
       登山道の新しい看板。月待ちの湯方面から登ってくる登山道と
       合流した様だ。地図上の三角点のある頂上とは異なる。
エビラ沢の頭10:35 一度100m程下っての登り返し。道ははっきりしている。
       標識類は無い。県界杭を目印に歩く。やせ尾根を登れば看板がある。 
パラジマの頭11:10 登り返しの繰り返し。最後はさすがに急登になり、
       トラロープが設置されている。新しく樹木も鋸で切られたところがあり
       手入れはされているようだ。頂上は看板で確認。
西ヶ原の台 山を巻きながら歩けば古い朽ちかけた作業小屋前に出る。
今倉山西峰12:15 ここからは再度急な登りになる。はっきり表示はないが時々
       赤テープの見つかる程度。踏み跡見つけながら茨の中を登れば
       西峰50m手前の縦走路にでる。出口には大木にビニールテープが
       着いている。西峰には御座入山の表示。通り過ぎる。
今倉山東峰12:25 標識以外何もない東峰。菜畑山への分岐点。小休止後縦走路を下る。
菜畑山13:35 途中水喰ノ頭に登り返してパラボラアンテナのある頂上の東屋で
       景色に見とれる。 
ブドウ沢の頭14:20 また急な下りの始まり。最後は急登で頭に着く。
本坂峠14:30 今日は午前中の登り口やすら園に戻るため地図上にわずかに
      記載されている本坂峠よりの沢道を下ることにした。とんでもない道。
      全く登山道といえる道が存在しなかった。踏み跡探して山復トラバル
      踏み跡など探したが途中で切れる1時間ほど探した。。
      最終的には道志口沢を大岩と苔と倒木を乗り越え下ってゆくしかない。
工事現場16:20 下ってゆくと上で道路工事をしているところに出る。
      作業している人に聞くとすぐ下に小さな祠があって踏み跡があることを
      聞いて再度下り始める。
林道出合17:10 多少の踏み跡と赤テープがあるが自分で道を探してゆかないと
      いけない沢下り。最後は砂利道に出て林道に出る。
人家17:20 人家が見え出すとやすら園そば。
やすら園17:30 到着。。
今倉山西峰飛び出し口
猿焼山の表示の頂上
ブドウ沢の頭
本坂峠
 このコースは秋に向いている。枯れ葉の落ちた間から景色を見ながら
歩けば心地よい。縦走路は踏み跡がはっきりしている。
山慣れた人なら問題無い。
登り点と下り点をしっかり決めてから登った方が良い。
登り点はやすら園裏から尾根に取り付いた方が良いかもしれない。
月待ちの湯から登っても良い。
下り点は岩戸ノ峰あたりから下った方が尾根がはっきりしている様だ。
途中工事現場の山道にも出られそう。
西ヶ原ノ台
菜畑山
エビラ沢の頭
猿倉山
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過去に登った周辺山行記録。
過去の記録
詳しい写真は下記にあります。
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写真集
本坂峠下山点
エビラ沢の頭
今倉山西峰
今倉山東峰