岩原スキー場前から大源太山キャニオンに向かって行くと
大源太山登山口の標識が右手に発っているところから細い林道の始まり。
今日はここから雪道。近くの空き地に車を止め車道歩き。
林道入口7:00 通常は登山口まで来る前入れるが、
     今日はすでに凍っている。橋を渡れば登山口は近い。
登山口7:55 車が10台ほど止められる空き地に左手から入る山道。
     樹林の登山道から歩く。 
渡渉点8:10 20分も歩けば一度沢を渡る。今日は雪の着いた水流が多い。
     多少靴をぬらし、固定ロープを補助に渡る。
     対岸に沢伝いに道がある。
ハシゴ場8:25 沢沿いに踏み跡らしき所を歩けば時々標識がある。
     膝まで潜る雪の中を10分歩けば枝沢にハシゴ場がある。 
渡渉点8:45 再度渡渉点。少し登れば標識がある。ここからが
    急な登りの始まり。左の枝沢沿いに登り始めルンゼから登り始める。
尾根10:15 トラロープが長く張られた急登。さすがに滑り始めるので
    途中よりアイゼンを装着。尾根に出ると雪の洗礼を受け始める。
細リッジ12:30 腰まで潜りながらの尾根歩き。
    標識はないが尾根伝いに登る。もちろん時々腰まで潜りながらの進行。
    尾根が狭いのでツボ足のまま。
    途中両側が切れた3m程のリッジに出る。
    雪で足場が隠れているのでトラロープを補助に。
頂上直下13:00 夏道は3時間で登れるこのコースも5時間登っても
    着かない。風雪及び下山時間を考え頂上直下で
    下山することにした。
第2渡渉点15:00 下山は時々露岩があるので注意が必要。
    ゆっくり下るしかない。
第1渡渉点15:30 雪が溶け始めているのでアイゼンだ
    と歩きにくくなり始める。
登山口15:40 渡渉点を過ぎれば山道に変わるので
    アイゼンを脱ぎほっとする。
林道入口16:30 一度登り返しての歩くのみ。     
谷川・大源太山
 越後では雪が降った話を聞いて、早速越後湯沢にある大源太山に登ってみた。
通称「上越のマッターホルン」の異名を持つこの岩山。岩原スキー場から奥に入り、
キャンプ場手前の車道から歩き、登山口に着く。
稜線は雪で埋没しながら往復してみた。時間切れで山頂直下で引き返した。
  登山実施  実施日(2012年11月29日) 登り5時間半 下り4時間  登山時間9時間半

        
実施者 中村@多摩 単独
 さすがに踏み跡のないラッセル登山。
結構遊ばせてくれる。天候が避ければもう少し登れたが
今年初めての雪山。無理はしない。
尾根に出たら細いリッジと露岩には注意しよう。
車道
過去に登った周辺山行記録。
過去の記録
詳しい写真は下記にあります。
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写真集
最初の沢の渡渉点
渡渉点
登山口

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頂上直下の稜線
大源太山全貌