尾瀬・燧ヶ岳
 今回の尾瀬は1日目は御池から沼山休憩所までシャトルバスで入り、大江湿原を楽しみながら尾瀬沼まで。
翌日は燧新道を登って燧ヶ岳に登り、湿原をワイワイしながら御池に下山する周遊コース。
今日は燧ヶ岳山開きの日なので登山道は大渋滞。
   実施  実施日(2013年7月6,7日)  2013年7月2,3日にも登頂済み
      
実施者 中村@多摩他 大勢
 7月6日
御池登山口12:50 シャトルバスに乗り換え。15分ほどで終点沼山峠前。
沼山休憩所13:40 大勢の団体が準備中。間をぬって奥の登り口から出発。
沼山展望台13:40 昇りの木道を歩いて、越えた所で小広場で小休止。
     尾瀬沼が見える。
大江田代14:15 ワタスゲ、ハクサンチドリ、レンゲツツジなど花たくさん。
     尾瀬沼手前からニッコウキスゲが見られる。
長蔵小屋14:55 尾瀬・長蔵小屋着 行動時間1.5時間
 7月7日 
長蔵小屋4:15 3時起床で軽く朝食を済ませ、暗い中小屋出発。
燧新道分岐4:25 木道を歩いて、沼沿いに進むと分岐表示。
     ここから泥との格闘の始まり。
ミノブチ岳7:50 最初はなだらかな道。稜線に近づくにつれ急傾斜。
     ミノブチ岳到着。霧雨、小雨の中で景色なし。
俎くら9:10 ナデックボからの登山道と合流して、岩場登りで、俎クラ着。
     頂上は祠と2等三角点。今日は燧ヶ岳の開山日に当たり、
     頂上で記念バッチを配布している。
紫安くら9:10 一度下って登り返す登り直してロープ場上の雪渓登って紫安クラ着。
     頂上は広く燧ヶ岳の看板。尾瀬が原、至仏山が望まれる。
俎くら 9:55 再度登り返し。ああ息が切れる。俎くらに戻り、御池方面に下る。
雪渓10:45 下りは登ってくる人で交互通行。
     一度切れた雪渓を登ってくる登山客と交差してトラバース後、
     下りの長い雪渓前でアイゼン装着。
     慣れた人ならアイゼンなしでも下れるが滑っている人もいる。
     200m程下った先で雪渓終わりでアイゼン取り外し。11:20出発。
熊沢田代11:45 小さい沼が点在する場所。チングルマを始めお花が一杯。
     ここからは登りが続く。坂途中から田代を見下ろす光景もすばらしい。
広沢田代13:05 湿原の中透き通った水をたたえた沼が二つ。遠くから見る沼は青い色。
御池13:10 駐車場に到着。後は桧枝岐で温泉だ。 
     行動時間10時間半

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燧ヶ岳
詳しい写真は下記にあります。
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写真集
過去に登った周辺山行記録。
過去の記録
下りの雪渓歩き
近江湿原から
 今回の尾瀬は雨が降ったり,止んだりで、雨具の着脱が頻繁。
おまけに開山日に当たり、反対側から登ってくる登山者でごった返し。
とても時間がかかった。
尾瀬沼