トップ アイコン

過去に登った山行記録。
過去の記録
詳しい写真は下記にあります。
クリックすると行きます
写真集
頂上は残念ながら見通し無し
神秘的な森林帯が見られる
ダム湖にかかる長く高い吊り橋
秩父・和名倉山
駐車場8:55 埼玉大宿舎横の駐車場で準備をし、出発。下の踏み跡を下ると
     広い山道が吊り橋に続いている。
長い吊り橋を渡り、
     左の山道に入る。登山禁止の看板があるが自己責任です。
尾根への分岐9:30
 水平道と別れ急な登りとなる。水平道は道も途中で
     不明瞭になるようだ。このコース一番の登りで汗をかく。
反射板跡10:15 平地になっているが電波反射板がない。植林されていた。
     ここから帰りに下ろうと思っていた地図上にある道を探したが、
     踏み跡はあるが完全に廃道と化していた。
     ここからは左に折れ、トロッコの水平道を行くことになる。
山小屋跡11:00 沢沿いに完全につぶれた山小屋跡。近くにはわき水の水場が
     あってのどを潤す。ここから上は背丈以上ある笹藪をくぐってゆく
     ことになる。踏み跡はしっかりしているが笹で隠れているので
     注意しよう。
北のタル12:20 開けた場所に出るがここがそうかと思える程度の所。
二瀬分岐12:35 川俣への表示がある分岐点。特にどうという場所ではない。
     ここから開けた場所を過ぎれば、薄暗い樹林帯。緑のこけに覆われた
     倒木帯に日差しはわずかに入りこむ風情はすばらしい。
和名倉山頂上12:45 頂上は標識があるだけ。景色は全く無い。
     4時間程度の登り。10分程度休憩後下山にかかる。
反射板跡地近く14:45 トロッコ水平道には下る道が一つ明瞭にあった。
     たぶん和名倉沢出合へのコースだろうが今回はGPSを持ってきているので
     東大演習林の看板があるところがわずかに踏み跡があったので
     下ってみることにした。古いテープに沿ってジグザグに下ってみると
     登りに見たつぶれた小屋とは別の小屋有り。ここからは踏み跡が
     はっきりしなくなる。GPSを頼りに演習林をトラバースしながら下る。
     時々鹿の牽制鳴き声に出くわす。
     下る過ぎて、ダム湖の淵に出てしまい、トラバースしながら朝渡った
        吊り橋を渡る。
駐車場16:30 まあ何とかたどり着く。
 秩父側に下る二瀬尾根は廃道との噂だが、笹藪帯さえ我慢すれば使える。
今回私も目印に赤テープを貼りながら登り下りしたが、笹藪帯には注意しよう。
おまけ山行で適当な所下ってみたが、決してまねしないでください。
GPS等使えるひととか何度か来ている人のみにしてください

 和名倉沢に行くことになり、下山道が心配の為偵察に行ってきた。秩父埼玉大の宿舎の横から吊り橋を渡り、尾根に取り付く。
登山道ははっきりしており、問題ないが1600mから2000mの高度で笹藪を漕いでの上り下りとなる。
又昔の作業道も一部使われているようだ。頂上付近は、緑のこけで樹林の中神秘の世界が広がっている。
この辺が200名山に選ばれる由縁か。

   登山実施  実施日(2006年8月22日)
            実施者 中村@多摩単独
直線上に配置