鶏冠山」ピストン
3番目の鎖場 
2番目の鎖場
  前回時間が空いたので東沢の鶏冠山をピストンしてみた。登山道取り付が整備されていたので、
稜線まではもう立派な一般道。
ここからは細い岩場の山道を登る。どうもこの頃では山梨百名山が整備されて、難関な山の仲間の入っているそうだ。
この山に来る人に今回は2組にあった。でも一組はヘリコプターが近くでホバリングしていたので聞いてみると
自分たちで呼んだとのこと。やはり注意が必要な山に変わりはない様だ。
 登山実施  実施日(2017年11月4日) 
         登山時間 登り3時間半 下り3時間 合計7時間弱
         実施者 中村@多摩 単独
 中央高速を使って勝沼ICより西沢渓谷駐車場へ。でもこの時期紅葉シーズンのため
西沢渓谷無料駐車場は満車。道の駅有料駐車場に戻り、出発。
道の駅駐車場10:20 目の前の鶏冠尾根を目指して出発。上は紅葉に変わってきている。
二俣分岐10:30 吊り橋を渡って鉄階段から右手の看板を見て踏み跡をたどる。
    新しく鶏冠山への看板をみて入り込む。
徒渉点10:45 新しく山道が右岸にできている。
    トラロープも設けられたコースで徒渉が1回で済むようになった。
    今日は靴を脱いで冷たい水の中膝下までの徒渉。
    目の前が鶏冠谷の取り付き点。
    当然左手に鶏冠尾根の踏み跡もできている。10:50出発。
尾根上がり12:00  看板と目印が豊富な広い踏み跡道。随分整備されている。
    ここまでは一般コースだ。石楠花の枝を掴んで登れば
    第1岩峰手前の尾根に出る。でも昔とコースが変わっているようだ。
    あがった所に鶏冠谷出合の標識看板。
曲がり点12:30 ここからは従来通りの狭い踏み跡。でも標識はまだ多い。
    第1岩峰下ガレ場をトラロープを目印に左手に巻きながらの登り。
最初の鎖場13:00 第2岩峰は3岩場があるようだ。
    最初の岩場は真っ直ぐ登り2つめの岩場は正面に5m程のステンレス鎖が
    設置されていた。アンカー部のコンクリートがまだ白い所を見ると付いたのは
    最近のようだ。
第2岩峰上13:15 最初の鎖場を登って、先にはまだ岩場が見える。
    一度下って、二つ目の鎖場となる。今度は正面部にもうちょっと長い鎖場。
    ここが最難関部か?。左横には今までのフィックスロープもある。
第3岩峰下13:30 今度は目の前に切れた尾根が見える。
    下れば今度は高い第3岩峰下部だ。取り付は正面左のようだが、
    ここには第3岩峰迂回路の標識。今回は迂回路使う。
    でもトラロープ一度使って下り、山復を巻く。巻き終われば、
鶏冠山山頂13:45 岩場方面に戻り返せば鶏冠の山頂。山頂には山梨百名山の標識。
    下山点を探しに踏み跡を調べに行く。踏み跡はしっかり付いている。
    大岩の所から下るようだが今日は一人のため安全パイで巻き道を戻ることにする。14:05下山開始。
第3岩峰下14:15登り返して第3岩峰下に戻る。
コル曲がり点15:00 下山はNo.3鎖場を巻くことが出来る。他の鎖場はそのまま下る。
下山点15:25 ここからは山復を巻きながら下り、尾根道の下り。
徒渉点16:10 登山口の戻り、老いてあるスニーカーに履き替え徒渉。
    登山時すれ違った若い二人組が休んでいた。
吊り橋16:30 西沢との合流手の吊り橋を渡り、のんびり歩き。
西沢駐車場16:45 まだまだこの紅葉の季節大勢の観光客で一杯。。
道の駅17:00 だいぶ空き地の出来た駐車場に戻る。
鶏冠尾根
 鶏冠尾根はだいぶ変わっていた。鶏冠山第3岩峰ここまでは
もう立派なツアーコースになっている。
山梨百名山を売り出しているようだ。
でも鎖場があるからといって気を抜かず登ろう。
切れた尾根には違いがないのだから。
ここから上は篤志家コース。余裕がある人のみ登ろう。
奥秩父の自然を楽しめる。
第3岩峰、鶏冠山山頂
二つ目の鎖場
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過去に登った周辺山行記録。
過去の記録
鶏冠山山頂
最初の鎖場
ピンのあるロープ場