今回は丹波泉水谷の手前三条大橋に車を止め、アスファルト道を歩く。
 アスファルト道は先までつながっているが
車を止めるところは6.5km先まで少ない。
三条大橋8:10 橋のたもとに駐車場有り。橋を渡って1.5km歩くと
     左側に小室川谷に下る沢道ある。         
下降点8:30 道路が急に狭くなる地点が下降点。立派な下り道。
     直ぐ下に木橋が見える。
分岐8:40 小室川谷との分岐に新しく作られた木橋。
     作業道がつながっている。この作業道小室川谷沿いに
     ずっとつながっている。今回取り付き点見過ごしたようで
     途中から1343m地点を目指して滑る斜面を登った。上には尾根道がある。
1343m地点 尾根にはい上がれば踏まれた尾根道。
     廻りの景色は樹木で見えない。
1708m地点11:40 薮払いをして多少踏まれた登ると
     急に1500m地点に立派な作業道。巻き道かと思い
     行ってみたが下山道。戻り直して尾根沿いに隠れた笹藪こぎの
     踏み跡ある。背丈以上の笹で時々踏み跡が不明になるが
     前方に見える山頂を目指して登る。
縦走路13:25 登るにつれ、前方に山頂らしい容姿を見せるが
     4回ほどだまされる。登っては下る山頂越えをする。
     みんないやになって巻き道が所々ある。
     1900m地点からは倒木帯を好きに登ると縦走路に出る。
     今回は倒木帯を右側沿いに登ったので、山頂200m下に出る。
     左側沿いにもルートありそう。50m程上に樹木に
     ビニールひもの表示があった。私も出たところに黄色のビニールテープをつけてきた。
大菩薩嶺13:35 雪の凍った道を登れば誰もいない頂上。
     ゆっくりしていたら結構登ってくる人多い。でも今日は寒い。
     ザックの中のペットボトルが凍っている。直に丸川峠に下山。
丸川峠14:45 途中崩れているところ2カ所。でも笹藪に巻き道ある。
     丸川峠周辺の木々が雪を被って、白色の世界。
     天気が良いので遠く富士山も見える。
林道15:30 後は踏み跡に沿って下山。新しい足跡が無かったので
     今日の丹波側の下山は私だけか。
駐車場17:00 長い6.5kmの林道歩き。
     途中大黒茂谷出合ににも立派な作業道がある。 

 今回も地図に載っていない噂のコースをたどってみた。
多少の踏み跡があったが、雪で多少不明であったが
良く注意してゆけばある。標識、赤布がほとんど無い。
わかりにくい所に黄色のテープを数カ所つけてきた。
 コース全体を見れば、ルートファイディング力が必要。
歩く距離長く、上り下りが多い。おまけに雪が付着した
ヤブ払いコース。でも夏に登るコースではなさそうだ。
このコース下るとき枝尾根に入りやすい。止めた方が無難。
注意してれくだれば岩場はなさそうだから小室川のどこでも下れそうだが。
1700m地点の尾根道。
過去に登った山行記録。
過去の記録
大菩薩嶺・北尾根
 今回は東京側丹波から小室川の出合から登り、踏み跡はあるが笹藪が背丈ほどある山道を登り、
アップダウンが激しいコース。標識類はほとんど無く、ルートファイディングが必要なルートでした。
特に1500mから1900mの標高の所はヤブ払いです。
 取り付きは今回間違え、GPSを頼りに適当な所を登りました。 

 
登山実施  実施日(2009年1月13日)  登山時間 9時間 
 
        実施者   中村@多摩単独  
取り付きが不明。
間違えた

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丸川峠から見る富士山
大菩薩嶺頂上。