大無間山0905
 今度はみんなで大無間山にやってきた。今回は小無間小屋に泊まり、翌日大無間山をピストンした後、その日の内に
井川の民宿に泊まり、翌日帰る計画で出かけた。雪が溶け歩きやすかったが2200m以上は残雪が残っていた。
今回は雨模様で景色なし。デジカメ持参忘れた。
 登山実施  実施日(2009年5月15〜17日) 
 
        実施者   中村@多摩 他8名
5月15日
 東京駅新幹線8:00発。1時間で静岡駅に着いてしまった。
バスで井川の民宿ふるさとさんに到着。荷物デポ。車で諏訪神社上部の駐車場に行きからスタート。
神社駐車場12:15 駐車場で昼食済ませ出発。すぐ下の神社から登ってくる分岐点(登山届入れ箱のある所)にでる。
        例によってここからは急な登りの始まり。この時期は雪無いので4L水を持ち上げる。
雷段13:00 林の中の多少広い所。何もない。わずかに小さな標識のみ。名前が付いた由来を話し合ったが
        みんな不明。
小無間小屋15:30 小屋に着く前30分ほど急な登り。P4そばに小無間小屋。
       他の人たちはいないので今宵は我々だけ。 酒飲んで爆睡18:30。夜中雨の音。
5月16日     
小屋4:35 外は明るくなったので出発。今日の行程は長い。
P3 5:05 小屋から細いリッジを下りはじめ、木の根を掴んでP3頂上へ登り返し。
P2 6:00 P3コル最低鞍部手前は5mほどのフィックスロープ。標識はテープにマジックで書かれてるのみ。
       樹林の中。方向が変わる。 
P1 6:20  左側が崩れ落ちた崖部を右に巻きながら凍った樹木帯を登るのみ。小さなピーク。通過。
小無間山7:25 P1を過ぎれば目の前に小無間山が大きく見えるが、途中には進行左側に大崩壊地があるので
       北面の樹木の中を進む。小無間登り口は右側が崩壊して、傾斜が急な崖縁をあるく。
中無間山8:30 トラロープを確認して方向を90度変え、テープを頼りに広い樹林帯を下ってゆくことになる。
大無間山10:10 2200mから上は残雪アリ。でも凍っていないので問題なし。
        右に光岳、聖岳を見ながら途中細い岩場を超えてゆく。頂上には大きめの看板があるのみ。
        樹林の中の頂上。景色無し。この辺からみぞれが降り出す。10:30 下山開始。
中無間山11:40 下山中雨が本降りとなり始める。木の根、岩が滑り始める。
小無間山12:45 ここからは再注意区間。小無間の下りは急で、片側が切れている、おまけに今日は雨。滑る。
        足の弱い方がいたのでシュリンゲで後ろから確保しながら下った。
小無間小屋15:15 最後の登りで小屋到着。約10時間以上の行動だ。小屋にデポした荷物を整理して
        15:45下山開始。
雷段17:15 ゆっくり下ってひと休み。
民宿ふるさと18:00 後は滑る道を下るのみ。
5月17日
民宿8:00 朝から雨が降っている。バスに乗って静岡駅に出てJR高速バスで帰ってきた。3時間バスに乗る。
 今回はツアーで無雪期の大無間に来た。雪が無いと結構早くかえってこれる。
足を痛めた方がいたのでゆっくり下ってきた。
でもロングコースには変わりはない。
トップ アイコン
詳しい写真は下記にあります。
クリックすると行きます。3月バージョン写真集
過去に登った周辺山行記録
過去の記録
P4
P1
P2
P3