6月27日    所用時間 5時間半
  朝電車で甲府まで行き、タクシー使って夜叉神バス停前まで。
 多くの自動車が駐車されている。多くの人が入っている。
9:45 夜叉神 出発。最初の登りは急だから、今日は日が照っているから
       ゆっくり登る。途中五本松近くで休憩。
夜叉神峠11:10 小屋前のベンチで休憩。3山を目の前にしてランチタイム。
       ここでは多くの人が休んでいる。11:30出発。
杖突峠12:50 途中休憩して定番の休憩場所。でも樹林の中の為景色無し。
       10分休憩。
山火事跡地13:45 途中は旧杖突峠あるが通過。この場所は植林されていて
       緑地化なっている。三山および塩見岳も見える見晴らしの良い空き地。
       鉄製のケルンあり。14:00出発。
苺平14:40 樹海の中の平坦地。甘利山等への分岐点。辻山への登り口。
       ここから小屋には山復を巻いてゆく。 15分休憩。
南御室小屋15:30 下って小屋前。手前の携帯電話着信可能点あり。
       小屋前はベンチ。左手はテント場。水場あり。冷たい天然水でている。
 6月27日
小屋4:35 4時に起きて、朝食後、小屋左側の樹林帯急登の登りから始まる。
がま岩5:25 傾斜が緩くなると着く。やっと展望が開ける場所。
       コイワカガミが咲いている。
砂払岳5:45 ここから展望が開け、白砂の道を歩き始める。日本庭園雰囲気で
       感動。目の前は薬師岳の山頂が見える。反対側に富士山がくっきり
       見える点。写真撮り。岩の間を上り下り。
薬師岳6:20 砂払い岳を下れば薬師小屋。小屋前で小休止後、小屋上の残雪の
      上を歩き、広い白砂の頂上。八ヶ岳も見える。目の前は観音岳に続く稜線。
観音岳6:50 白い山道と緑の低木のコントラストを楽しみながらアップダウン後
       山頂に着く。
アカヌケの頭8:20 鳳凰小屋への分岐点のコルで小休止後20分程の登り。
       オベリスクが一番きれいに見える場所。
賽の河原8:45 石像がたくさん奉納されている場所。ランチタイムだが今日は
       風が強いので早めに下山。目の前は地蔵岳および頂上はオベリスク。
       9:00下山開始。
鳳凰小屋9:30 ザレ場の急な下り。樹林に入り沢沿いに小屋。休憩、食事、
       コーヒータイム。9:45出発。
駒見平10:35 山道の途中の平坦地。振り返れば地蔵岳と
       甲斐駒ヶ岳のビューポイント。
燕頭山11:00 途中、ロープ場あり。左手に固定ロープ。足場は砂も混じり、
      木のステップあるが傾斜しているスリップ注意。頂上は樹林の中の
      平坦地。樹間から観音岳が見える。ここからも樹林の中の急な岩場の
      下りの後、長い下りが続く。
西の平13:10 急な下りが続く。途中一度休憩しているので通過。
御座石14:00 最後の急な下り。30分に一度程度の休憩。
      ジグザグに下り始めると御座石が近い。
南アルプス・鳳凰三山縦走
 何度も来ている鳳凰三山。でも景色を見飽きることが無い。
久しぶりにゆっくり歩くと日本庭園とお花畑も鑑賞できる。
こういうコースはのんびり山行の場所。
でも冬は場所が近いので、冬場の訓練の場所でもある。
詳しい写真は下記にあります。
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写真集
過去に登った周辺山行記録。
過去の記録

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アカヌケの頭からオベリスクの開花。
薬師岳から観音岳
砂払山手間から白砂の世界
 今回は大勢で、ゆっくり登山でやってきた。夜叉神から南御室小屋に泊まり、翌日は3山縦走して、燕頭山経由で御座石に下山した。
白砂の中を歩く楽しさ、360度の展望が利く楽しさ、およびだんだん開花してゆくオベリスクを見ながらの山行となる。
 下山は長く,単調の樹海の中のため飽きるが。
  登山実施  実施日(2009年6月27,28日) 1泊2日
          実施者 中村@多摩 他大勢
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